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三国志 × The Ancient Olympics Games


  • 2008年8月 1日(金) 00:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,555
場所 ・CANAL GARDEN (キャナルガーデン)
http://www.canalgarden.co.jp/
・三国志 × The Ancient Olympics Games
http://www.canalgarden.co.jp/canal_story/08_newyear/top.html

<8/9追記>
・サマーファイナルプレゼントキャンペーン
http://www.canalgarden.co.jp/canal_story/08_summer/final.html
※二頭身のフィギュアが当たるキャンペーンだね。8/8-24の期間。応募用紙は一階の特設会場にあるそうな。
<追記終了>

・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~
http://gukko.net/
※「ぐっこ どっと ねっと」内のキャナルガーデン関係の記事を下記にまとめる。
・ハーバーランドのバカップルロードで劉備や曹操たちがオリンピックをしていた件
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=545
・あけめしておめでとうっヽ(´∀`)ノ!!!!
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=564
・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593

※前記事 第2回三国志祭(三国志パレード)

 2008年7月27日18時11分、六間道商店街にある駒ヶ林駅から神戸市営海岸線、三宮・花時計前行の地下鉄に、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名は乗り込む。18時20分にハーバーランド駅で降り、南下し、キャナルガーデンの西端へ出る。
 目的はキャナルガーデンにある三国志関連の人物像を見治めておこうというもの。2007年12月27日から2008年8月末まで神戸ハーバーランド(神戸市中央区)のショッピングモール内(キャナルガーデン)において「三国志 × The Ancient Olympics Games」という企画が行われている。それは古代オリンピック競技をしている発泡スチロール製(※銅像ではない)の三国志の人物像が展示されるという企画。冠やら衣裳やらのデザインから見て「三国志」というより「三国演義」が正確なんだろう。

※関連記事 神戸ハーバーランドに三国志の武将像


※追記 キャナルガーデン曹操像の移設(2008年10月)

 前述のようにこの像自体は2007年末から展示されているものの、なぜかこの数ヶ月、あちこちの三国志関連のブログやコミュニティで紹介されているのを見かける。ネットを介しての現代的な口コミなんだろうけど、何であんなにテンション高く(しているように見える?)文を書けるのか清岡は不思議がっていたし、現地でもその旨をぶつくさ呟いていた。個人的には、実際、像を目の前にしても、これだけの展示のためだけに遠くから訪れようとは思わないな。いや見る前から情報過多になっているせいだろうけど。個人的には今回のように三国志祭のついでに来るぐらいがちょうど良いかな。
 とりあえず、どこのブログを見ても人物像のアップの写真しかなく、会場の雰囲気が掴めにくいと思ったので、場の雰囲気がわかるように引いて撮ることに努めた。そのため、詳しく見たい人は現地に行くか、他のブログを見ていただけると幸い。上記のサイト「ぐっこ どっと ねっと」の各記事が写真が大きいしお勧め。

 キャナルガーデンは直訳すると「管の庭」というとおり、東西に長細い空間であり、天井まで吹き抜けで、屋根も東西の壁もガラス張りで外の光をうまく取り込んでいて屋内なんだけど開放感がかなりあるところ。
 そのキャナルガーデンに人物像が十二体、間をあけて設置されていて、人物像全て、西を向いていて、なぜか全て両目に緑色発光ダイオードが仕込まれ四六時中、不気味に両目が光っている(写真では青色に見えるが)。そのため、西から東へ抜けるのが順路ってことになるのかな。
 人物像は西から順に、劉備(槍投げ)、関羽(レスリング)、張飛(ボクシング)、諸葛亮(競馬競争)、周瑜(円盤投げ)、孫堅(長距離走)、孫策(中距離走)、孫権(短距離走)、司馬懿(五種競技)、袁紹(幅跳び)、呂布(総合格闘技)、曹操(戦車競走)となる。
 四体ずつ国別に色分けされていて、蜀が紫色ベース、呉が黄色ベース、魏が赤色ベースになっていて、そのためか、なぜか袁紹と呂布が魏になっている。

何やら小一時間簡単に過ぎそうなトラップ。関羽像
キャナルガーデン東側

 西からキャナルガーデンへ入ってまず目に付くのが槍投げ劉備。一体、この劉備はどこに向かって槍を投げようとしているのかというツッコミどころを出している。
 そういえば帰りしなのぐっこさんの話によると、キャナルガーデンに面した店がほとんど閉まって暗くなっている中、この人物像の目だけは光っていて、とても不気味になっているそうな。「夜中に動き出すという噂を流したらみんな信じて都市伝説になるんじゃないか」ってぐらいだ(笑)

 西側あたりは、当の人物像よりは劉備像と関羽像の間にあるピタゴラスイッチに出てきそうな装置に皆さん釘付け(右上の写真、ピンクのオブジェ)。中を見ると、いくつものボールがレーンを転がったり、上に持っていかれたり、バウンドしたりしている。確かに見続けると一時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいそうだ。

 それから関羽像(写真)。ヒゲがないのはおかしいんだけど、もしかすると京劇で関羽を演じる役者が自らを本物の関羽でないことを示すため、ホクロのメイクを施すように、ヒゲを取り除くことでこれは本物の関羽でないということを示しているのかもしれない。

 それからエスカレータで二階に上がり、上から東側と西側を続けて撮る。小さくて判りづらいが、人より明らかに大きな人影があることを確認できるだろう。
 しかし東側から西を見ると、まったく人物像の顔がまったく見えないね。

 トリを飾るのは戦車競走の曹操。清岡はテレビ番組『オリラジ経済白書』で秦の始皇帝の時代の戦車が出てきていて、その再現イラストで戦車に大砲が乗っていたことを思い出していた。

 それにしても進賢冠武冠の一つでも表現されていれば、こちらのテンションが上がるのになぁ、という思いで清岡は人物像を眺めていた。

 そういえば「神戸 三国志」という検索ワードでは、この「三国志 × The Ancient Olympics Games」か、「三国志祭」か、神戸開催の「大三国志展」か、サンテレビで放送している『一騎当千 Great Guardians』か、神戸からは離れるけど同じ兵庫県の伊丹で公演のある『人形劇「三国志」総集編』か、それか『三国志大戦3』の設置店などをあれこれ想定できるんだけど、実際のところ、こういうやる気のない検索ワードを使う人は一体、どれを求めて居るんだろうね。

 そういえば近くの携帯電話のショップでこの人物像のフィギュアが売られているという情報を掴んだけど、確認するのをすっかり忘れていた(笑)

 それはともかく、一行はキャナルガーデンの屋内を通り抜け、陸橋をわたり、神戸モザイクへ向かうことになる。


※次記事 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(晩餐)

エレキコミック やついいちろうの三国志TV


  • 2008年7月31日(木) 12:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    9,361
テレビ

 「エレキコミック やついいちろうの三国志TV 」というワードで検索されたんで再検索すると下記のサイトが引っかかった。

・TV&Smile
http://www.450hin.tv/

このサイトの説明はそこのMETAタグから下記へ引用。
まずはDescription
--引用開始---------------------------------------------------------
『Tv&Smlie』は、番組独自のわりとユルい取材を元に各界のすてきな著名人達の「こだわりシコウヒン」を探る『シコウヒンTV』、シュールなギャグでテレビでも大人気のバカリズムによる、ユーモアかつインテリジェンスに満ちたマナー講座プログラム『みんなのルール』、芸能界一の三国志マニア、エレキコミック・やついいちろうが、三国志の武将をひらすら紹介する、ポッドキャスト初の三国志専門番組『エレキコミック やついいちろうの三国志TV』、サラリーマンが今すぐ職場で使える、旬なアメリカンジョークを紹介する、日本唯一のアメリカンジョーク番組『アメリカンジョークTV』などを配信するwebTV局です。
--引用終了---------------------------------------------------------

次にKeywords
--引用開始---------------------------------------------------------
video,podcast,TV,ビデオポッドキャスト,動画,JT,SMOKERS’ STYLE,シコウヒン,嗜好品,小宮山雄飛,バカリズム,升野,やついいちろう,やっつん,エレキコミック,三国志
--引用終了---------------------------------------------------------

なるほどね、つまりポッドキャストで三国志専門番組『エレキコミック やついいちろうの三国志TV』を見れるってことだね。その番組はTV&Smileのサイト(※Flashで構成されている)の左にあるメニューバーのアイコンをクリックすることで見ることが出来る。ポッドキャストではm4v形式の動画だね(※うちの環境では拡張子をflvと変えると見れるんだけど、私自身、ここらへんの拡張子についてよくわからないんで説明できないな)

それから番組のInformationから下記へ引用(※実際には「Infomation」と綴りが誤っているが)
--引用開始---------------------------------------------------------
芸能界一の三国志マニア、エレキコミック・やついいちろうが、三国志の武将をひらすら紹介する、ポッドキャスト初の三国志専門番組。
--引用終了---------------------------------------------------------

現在まで第2回まで配信されているようだね。

・ポッドキャスト
http://www.andsmile.tv/data/channel04.xml

※2011,4/9リンク追記。
・エレキコミックやっつんの三国志TV 配信者: GENIUS AT WORK
http://itunes.apple.com/jp/podcast/id286610913

2008年7月29日 第1回「劉備」編
2008年7月30日 第2回「曹操孟徳」編
※追記 2008年8月6日 第3回「孫権仲謀」編
※追記 2008年8月13日 第4回「呂布奉先」編 前編
※追記 2008年8月20日 第4回「呂布奉先」編 後編
※追記 2008年8月27日 第5回「番外編・諸葛亮やつい街を行く」編
※追記 2008年9月3日 第6回「関羽雲長」編
※追記 2008年9月10日 第7回「張飛益徳」編
※追記 2008年9月17日 第8回「趙雲子龍」編
※追記 2008年9月24日 第9回「馬超孟起」編
※追記 2008年10月1日 第10回「黄忠漢升」編
※追記 2008年11月18日 第11回「ひろ街スペシャル」編
※追記 2008年12月24日 第12回「三国志検定スペシャル」編
○第2シーズン
※追記 2009年1月14日 第13回「周瑜公瑾」編
※追記 2009年1月28日 第14回「魯粛子敬」編
※追記 2009年2月18日 第15回「小喬」編
※追記 2009年2月18日 第15.5回「三国志検定・結果発表」編
※追記 2009年3月18日 第16回「董卓仲穎」編
※追記 2009年4月1日 第17回「上海・三国志の旅」前編
※追記 2009年4月15日 第18回「上海・三国志の旅」後編
※追記 2009年5月6日 第19回「MUSIC ON!TVとの戦い!?」編
 ※関連記事 緊急特番 やっぱ見るべき?『レッドクリフ PartII』スペシャル(2009年4月7日)
※追記 2009年5月20日 第20回「袁術公路」編
※追記 2009年6月3日 第21回「袁紹本初」編
※追記 2009年6月17日 第22回「馬謖幼常」編
※追記 2009年7月1日 第23回「夏侯惇元譲」編
※追記 2009年8月5日 第24回『三国志検定#2~リベンジ~』編
 ※関連記事 第2回三国志検定(2009年7月12日)
 ※赤壁(4級)の試験会場の映像では、エレキコミックのやついいちろうさん、作家のさくら剛さん、アーティストのおもしろ三国志さんのスリーショットが見れる。それって『BS熱中夜話』以来じゃないの、と思ったけど、よくよく思い出してみると、番組では席が離れていたので、そういうことはなかったかも
 ※関連記事 三国志学会&BS熱中夜話(三劉)
※追記 2009年11月4日 第25回『三国志検定#2~結果発表~』編
○第3シーズン
※追記 2010年6月22日 第26回「諸葛亮孔明」編
※追記 2010年7月6日 第27回「龐統/姜維/孟獲」編
※追記 2010年7月20日 第28回「荀彧/司馬懿」編
※追記 2010年8月3日 第29回「出版記念トークライブ&サイン会」編
※追記 2010年8月17日 第30回「夏侯淵/張遼」編
※追記 2010年8月31日 第31回「黄蓋/太史慈」編

第1回に関してInformationから下記へ引用。
--引用開始---------------------------------------------------------
芸能界一の三国志マニア、エレキコミック・やついいちろうが、色々なコーナーを使って、オモシロおかしく三国志を紹介しています。果たしてどんな武将だったのでしょうか?
--引用終了---------------------------------------------------------

第2回に関してInformationから下記へ引用。
--引用開始---------------------------------------------------------
今回紹介する武将は、三国のひとつ、「魏」を建国し、初代皇帝となった「曹操孟徳」。幼い頃はやんちゃだった「曹操孟徳」、 果たしてどんな武将だったのでしょうか?

エレキコミック 最新情報 トークライヴ: 8/29(金) 渋谷シアターD 19:00~ TBSラジオ 「JUNK2エレ片のコント太郎」 毎週水曜27:00~
詳しい情報は http://elecomi.com/ まで
--引用終了---------------------------------------------------------


まだちゃんと番組を見ていないけど、まず数え年じゃなくて満年齢にしているあたりに目が行って気持ち悪く感じてしまった(汗) (いやその前に、曹操は初代皇帝じゃないということにツッコミを入れるべきか…)
それはともかく第2回は曹操の業績をホフディランのワタナベイビーさんとの業績を並べながら紹介するという内容のようだね。

※追記 第3回「孫権仲謀」編の冒頭をみたけど、やはり満年齢にしていて混同したせいか、孫策が一年早く死んだことになっているね(汗)


※関連記事
『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ


※追記 エレキコミックやついいちろうと行く上海 三国志の旅(2009年3月18日発4日間)

※追記 エレキコミックやついいちろうの三国志くん。(2010年6月22日)


※追記 メモ:「後漢時代の三公と皇帝権力」  

毎日新聞地方版に三国志城の記事(2008年7月5日)


  • 2008年7月31日(木) 12:15 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,654
新聞  別件で見かけたんだけど、もう七月も終わるので急ぎ情報中継。

 山口県光市で「石城の里 三国志城」という資料館が1998年9月13日に設立された。名前の通り、『三国志』や『三国演義』に関する資料を展示する施設だ。下記のように公式サイトもある。

・石城の里 三国志城
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

 その三国志城が下記の毎日jpのページのように毎日新聞地方版の2008年7月5日の記事に採り上げられた。

・中国・四川大地震:三国志の町に支援を 「三国志城」の谷さん、被災地へ募金 /山口(毎日新聞 2008年7月5日 地方版)
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2008/07/05/20080705ddlk35040449000c.html

・毎日jp - 毎日新聞のニュース・情報サイト
http://mainichi.jp/

 しかし毎日新聞は記事のページにリンクを張ることを下記のように明言していて良い感じ。

・Q.毎日jpのトップページや記事にリンクをはりたい
http://mainichi.jp/info/etc/arukikata.html#Q9


※関連記事
 朝日新聞に三国志城の記事(2008年6月2日)

※追記 毎日新聞鳥取版に中華コスプレアジア大会の記事(2008年10月26日)

※追記 山口新聞に三顧会の記事(2009年5月5日)

第2回三国志祭(三国志パレード)


  • 2008年7月30日(水) 23:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,831
場所 ・三国志祭オフィシャルサイト
http://sangoku-maturi.com/

・KOBE鉄人PROJECT
http://www.kobe-tetsujin.com/

※関連記事 第2回「三国志祭」開催決定(2008年7月27日)

※前記事 第2回三国志祭(三国志コレクション)

※前記事2 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(カラオケ)

 2008年7月27日17時40分、狙い澄ましてカラオケ店から出てきた、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名はちょうど中国獅子舞の先頭に遭遇する(写真)。
中国獅子舞巨大灯ろうパレード俯瞰

 チラシによると神戸市立兵庫商業高校「龍獅團」とのこと。中の高校生も外の高校生も三国志祭Tシャツを着ている。なんというかチームワークは抜群。時たま中の人と外の人が入れ替わるんだけど、外の人が視界の狭くなる中の人を観衆の前に行くようにガイドしているのだ。他にも中華風の楽器を奏でている高校生も多く居た。

※追記 メモ:横浜中華街 関帝廟 関帝誕 神輿巡行(2013年7月31日)

 パレードは新長田一番街商店街の北から、大正筋商店街の南までアーケード内を直進し、その後、六間道商店街の西から東進し、途中、本町筋商店街の南端から北上するといった新長田地区をぐるりと半周するコースを取る。
 「第2回三国志祭(三国志コレクション)」の記事でも少し書いたように、この日は何も三国志関係のパレードだけじゃなく、先行して阿波踊りや民謡などのパレードが行われており、さらには商店街の各地でいろんな催事が行われているようだ。どうも私見だと三国志パレードだけだとかなり浮いた印象があるけど、こうやっていろんな催事の一つだと思うと妙に納得できる。

 「龍獅團」に続いて巨大灯ろう3基が来ているのが見える。新長田一番街商店街から大正筋商店街へ行くには国道2号線を横断しないといけないため、信号待ちがあるようだ。そのためか、「龍獅團」が国道2号線を渡り終えた後でも巨大灯ろう3基は信号の前で進んだり退いたりを繰り返していた。

 巨大灯ろうは1基当たり四面に横山三国志のイラストが描かれてある。新長田駅前広場に置いてあった時、その中で、芙蓉姫、貂蝉、孫夫人が一つの絵に納まっているというあり得ないのがあったのを見かける(写真)。合成の痕跡として貂蝉の目に涙があるんだけど、何故かその涙、白く塗られてなく、肌色に塗られている。ぐっこさん曰く「顔に傷のある貂蝉」と言っていた(笑) まぁそれを言ったら、劉備、曹操、孫権で前二者が髭なしの若い頃というのも変だけど。
 絵の配置は、

 一基目、前(諸葛亮孔明、背景に「ポロロン」と空城の計)、左(関羽雲長、千里行の場面)、右(姜維伯約)、後(周瑜公瑾、背景に水軍)
 二基目、前(劉備、曹操、孫権)、左(関羽、張飛、趙雲、黄忠、馬超)、右(呂布奉先、馬で突撃)、後(芙蓉姫、貂蝉、孫夫人)
 三基目、前(馬超と張飛の一騎打ち)、左(夏侯惇と許[ネ'者]の馬で突撃)、右(太史慈と孫策の一騎打ち)、後(南蛮王 孟獲、背景に像に乗った藤甲兵)

※というわけでチラシの巨大灯ろうの配置は殆ど間違っている。

となっており、その巨大灯ろうを三国志祭Tシャツを着た小学生たちがスタッフの掛け声「エーヤンヤッシャ」や「モードッタ」にそれぞれ応じ掛け声を出し、それぞれ前に進んだり後に退いたりするという流れ。また、小学生の鉢巻きの色が灯ろうによって変えられていて、その違いを利用しスタッフは統率をとっている。一基目の鉢巻きが赤、二基目が緑、三基目が黄。
 一基目の後にコスプレイヤー参加者の方々が行列に参加されていた。第8回三顧会に参加されていた横光徐庶コスのアスナさん、横光諸葛亮コスが雪代さん(第3回三国志の宴でもお見かけした)、横光[广龍]統コスの方のお三方+侍女コス(?)の四人という構成。
 第7回三顧会で見た昨年の三国志祭の写真だと、その時は無双コスの方もいらっしゃったような気がする。

 離れたところで、ぐっこさんは「レイヤーさんの前に出て、『目線くださーい』とか専門的なことを言って写真撮ってください」なんて言っていた(笑)
 あと「衣裳まで用意してくれたら参加したのになー」だって(笑)
 さらにネタで「来年までに学園三国志を流行らせて、学三コスがあれば」なんてことも(笑) 衣裳は制服そのままだものね。

 とりあえず場の空気は充分味わったので、大正筋商店街で二階から俯瞰の写真を撮り、18時前にはその場を後にする。

 次は駒ヶ林駅からハーバーランド駅まで乗って神戸ハーバーランドへ。


※次記事 三国志 × The Ancient Olympics Games

※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)

「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(カラオケ)


  • 2008年7月30日(水) 19:20 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,366
ネット カラオケ店前・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~
http://gukko.net/
・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593

※関連記事 「ぐっこ どっと ねっと」でオフ会(2008年7月27日)

※前記事 第2回三国志祭(三国志コレクション)

 2008年7月27日15時前、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名は「第2回三国志祭(三国志コレクション)」の会場から新長田一番街商店街の南端にあるアスタプラザイースト地下1階にある「カラオケ 歌居屋」に向かう。それより以前に行った三国志クイズラリーA地点と同じ場所(写真)。

・ぐるなび - カラオケ 歌居屋
http://r.gnavi.co.jp/c305004/
 ※個人的にぐるなび贔屓なのでこのURL

 ぐっこさんがここで予約をとってくださっていて、通された部屋はドリンクバーに最も近い掘り座敷の部屋。それにしても飲み放題で三時間弱だというのに安かったな。


       雑号将軍さん       出入口

 清岡  テ  ー  ブ  ル   モニター

     ぐっこさん パピヨンさん


 部屋のクーラーを強めに設定し、ドリンクを各自、注ぎに行き、乾杯し、少し涼みつつだべったら、歌の時間。
 三国志のオフ会ということでぐっこさんの『横山光輝三国志』(アニメ)の「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)でスタート。
 あとパピヨンさんが携帯電話を机に立て、それを見つつニコ動や2chからの替え歌(「ポップスター」とか)を歌っているのが印象的だった。
 それとぐっこさんが『銀河戦国群雄伝ライ』がモチーフの一つとして三国志を参照にしていたということを前振りしつつ、そのアニメの主題歌を歌っていた。

(※と清岡は他の人が何を歌っているのかよく判らなかったので以下、自分語りっぽくなっているが)
 清岡からは今、テスト期間中ということで、と『おれは直角』(アニメ)の主題歌にもなった「学問のスズメ」(ビジーフォーが歌っていた。勧めではなく雀)。普段、カラオケルームに行くものの歌わないものだから2006年9月16日以来だね。
 あと Culture Club(カルチャークラブ)の「KARMA CHAMELEON」(邦題:カーマは気まぐれ)。サビの部分で「♪Karma Karma Karma……」(「カマ、カマ、カマ…」と聞こえる)、と連呼するので、よくテレビ番組のBGMでオカマの曲として使われると清岡からちゃんと説明してた(※というかボーイ・ジョージのファッションからってのもあるね)。
 他の人の歌を聞きながら、ヤプーズ「肉屋のように」やYMO「体操」がカラオケにあることを発見しつつ、歌いたい衝動に駆られていたが、特に前者なんて歌った日にゃ場の空気が凍り付くこと受け合いなので(もしくは一周してしまってウケる?)、迷っていたら、そのうち場が歌うモードからしゃべりモードに変わってホッとしていた。まぁ、後者ぐらいだったら「トレパン!…トレシャツ!」と歌っても良かったかもしれないが。
(※今、ネットで「ヤプーズ 肉屋のように」と調べてみると、大手サイトで歌詞を見れるんだね・汗)

 ぐっこさんが今日、買ったグッズやチラシを広げていて、まず石城の里 三国志城のチラシ(場所を示す地図付き)を見ていた。車では結構、迷いますよ、なんて行っていた。
 あと地図(見ると日本製だね)がテーブルに広げられ、「ここらへんで今、疫病が出ている」なんて話していた。
 さらにその地図でぐっこさんのサイトのコンテンツ「涼宮ハルヒの蒼天 ~涼宮ハルヒの三国志・SOS団 三国志11リプレイ~」の話やら、パピヨンさんが士燮が交州あたりに居るという話から派生してSLG『三國志VII』とSLG『三國志VIII』のマップの違いの話をしていた。
 それから、ぐっこさんから『三国志』呉書呉主伝の注に引く『江表伝』にあるエピソード、

權於武昌新裝大船、名為長安、試泛之釣臺圻。時風大盛、谷利令[施の方→木]工取樊口。權曰:「當張頭取羅州。」利拔刀向[施の方→木]工曰:「不取樊口者斬。」工即轉[施の方→木]入樊口、風遂猛不可行、乃還。權曰:「阿利畏水何怯也?」利跪曰:「大王萬乘之主、輕於不測之淵、戲於猛浪之中、船樓裝高、邂逅顛危、奈社稷何?是以利輒敢以死爭。」權於是貴重之、自此後不復名之、常呼曰谷。

で、テーブルの地図を指し示しながら「長安」という名の船はどういうルートで通ったのだろうという話をしていた。

 とある昔のゲームの話になって、実は「学園三国志」(以下、学三と略す)でのぐっこさんの作品はそのゲームの影響を受けていたということが明かされていた(何かは書かないが)。
 そこから学三話。今でこそ三国志の人物の女性化は珍しくなくなってきているが、2000年末の当時からいろんな人が集まってあれだけのものを作り上げるとは、よくやったなぁ、とぐっこさんは感慨深く語っていた。雑号将軍さん曰く、今、どこでもやりそうな企画だけど、あまり後に続くものはなく、学三ほどクオリティの高いものはない、と。やはり「学園三国志」はキャラクターや設定がしっかりしていると皆の意見が一致する。
 どこか学三の企画を承けてもらって商品化してくれないかな、と話していた。
 その流れで某女性化ゲームの話になって、中国や韓国の反応はどうだって話になっていた。あと、そういう話題が出ると学三のアクセス数が一瞬上がるとのこと(笑)。

 そのうち学三をニコニコ動画に引っ張ってくるヤツがいるんじゃないか、って話になったら、「南蛮王呂布の痛快活劇」のキャラクターをニコニコ動画にあるリプレイに引っ張ってきていたという話をぐっこさんがしていた。
 清岡はニコニコ動画の文化に詳しくないので、後のブラジル料理店やファーストフード店でも詳しく尋ねたんだけど、どうもゲームのリプレイを書くというのは今、文章やイラスト(あと漫画)としてネットに上げるだけじゃなく、動画として作るパターンもあるそうな。その動画をニコニコ動画などにアップしたりするそうな。ただその動画はゲーム画面を素材とするため、著作権や版権的にアウトであるため、公の場ではすぐ消されやすい運命にある。
 そういった動画群の中にはSLG『三國志』のリプレイもあって、その中で東方シリーズのレミリアというキャラクターをSLG『三國志』に登場させるというリプレイがある。何十話とある連載形式。他のキャラクターを他のゲーム世界に持ってくるなんて現代的なデータベース消費だなぁ。
 それでぐっこさんからテーブル上の地図で説明してくれたんだけど、交州あたりにそのキャラクターの勢力があって、益州には何故か呂布がいるそうな。南蛮王呂布をゲスト出演させているという。ちなみにそのリプレイの最新話では南蛮王呂布はすでに討ち取られたそうな。
 後で清岡が言っていたんだけど、ここらへん『三国演義』における花関索を彷彿とさせるね。
 実際、その動画を携帯電話でぐっこさんから見せていただく。

 あと「南蛮王呂布の痛快活劇」だけはぐっこさんのサイトを差し置いてYahoo!のディレクトリ検索に昔、登録されていて、そのためYahoo!で「呂布」と検索すると少し前まで検索結果のトップに来ていたそうな。そこからのアクセス数が多いらしい。

※関連記事 サイト「ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~」

※追記 十大三国志ニュース2010 中編

 「南蛮王呂布の痛快活劇」の昔話になって、その中で、ぐっこさん曰く「あの当時、ツンデレという言葉がなかったら意地っ娘という言葉を使っていた」というのが興味深かった。そこからツンデレの派生キャラクターは何だって話で、パピヨンさんが携帯電話でWikipediaにアクセスし、ツンデレの項目を読み上げていた。
 「南蛮王呂布の痛快活劇」の話に戻って、当時はサイトを持ってまでリプレイを書く人はあまり居なかったそうで、せいぜいどこかに投稿する形だったそうな。

 長門が好きか、涼宮ハルヒが好きかの話→平野綾さんのファンとアンチの話、声優が供給過多など声優トークがされているところで、時計を見ると三国志パレードが始める17時半だったので中断(アンチのところではパピヨンさんが熱く語っていた・笑)。
 ぐっこさんから以降の予定が告げられる。あとこのカラオケ店の上辺りにパレードが来るのは17時40分ぐらいだからまだゆっくりできるとのこと。そこらへんの冷静な判断が妙に印象的だった(笑)

 というわけでカラオケ店から出て地上に向かう。


※次記事 第2回三国志祭(三国志パレード)

※次記事2 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(晩餐)


※追記 「三国志ニュース」デザイン大幅変更(2009年7月20日)