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美味豪傑中華風カレー 神戸三国志伽哩(2008年8月15日)


  • 2008年8月 4日(月) 21:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,846
物品 2008年7月27日に「第2回三国志祭」があったんだけど、そこの会場で、2008年8月15日に発売予定の「美味豪傑中華風カレー 神戸三国志伽哩」(レトルトカレー?)のパッケージが展示されていた。横山三国志のイラストが特徴的。

・三国志祭オフィシャルサイト
http://sangoku-maturi.com/

・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/

※関連記事 第2回三国志祭(三国志コレクション)

※追記 神戸・長田に“第2のトキワ荘”を…地元商店主ら計画(読売新聞2008年8月23日付)

※追記 ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年11月21日)

それに合わせ、上記「三国志祭オフィシャルサイト」の「概要」ページでも「三国志祭り備品公開!!」として「美味豪傑中華風カレー 神戸三国志伽哩」の展示写真と共に下記のような文が添えられていた。

--引用開始---------------------------------------------------------
祭りで使う提灯 と 初公開!!三国志カレー(8/15発売予定)三国志祭りで展示予定
--引用終了---------------------------------------------------------

その写真によると「三国志ネットショップ「英傑群像」でも取り扱います。」という。
ちなみにこの「三国志祭り備品公開!!」の部分は8月4日の「祭終了に伴うサイト更新」によりページから外されている。

「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(晩餐)


  • 2008年8月 3日(日) 19:53 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,418
ネット ・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~
http://gukko.net/
・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593

※関連記事 「ぐっこ どっと ねっと」でオフ会(2008年7月27日)

※前記事 三国志 × The Ancient Olympics Games

※前記事2 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(カラオケ)

 2008年7月27日19時ごろ、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名はキャナルガーデンを通り、神戸モザイクへ向かっていた。

・神戸モザイク|神戸ハーバーランド
http://www.kobe-mosaic.co.jp/

 目的地は神戸モザイク内にあるブラジル料理店だそうな。少々、道に迷ったんだけど、怪我の功名で2階のステージでサンバをやっている光景を3階から見ることが出来た。そして目的の店の東のテラス側からぐるりとまわって西の入口へと向かう。

・シュラスコ&バイキングブラジリアーノ
http://www.kobe-mosaic.co.jp/floorguide/dining/world_dinning/3f-12.html

 ぐっこさんがここで予約をとってくださっていて、窓際の席に通される。ちょうど上記「シュラスコ&バイキングブラジリアーノ」のページの写真にある席だね。


 ぐっこさん 雑号将軍さん

  テ  ー  ブ  ル   窓(東)

 パピヨンさん  清岡


 「シュラスコ&ブラジリアーノバイキング 2,415円~ 10種類のお肉とバイキングが食べ放題」というメニューを四人とも頼む。初めの内はシステムをよく判らなかったんだけど、ともかく肉以外はバイキング形式ということで、料理のあるところへ皆で移動。皿を貰い、適当に盛る。ぐっこさんから事前にとんでもない量の肉がくると聞いていたので、少な目に料理を採った。
 各々、テーブルに料理を取り替えると、肉が刺さっている長い鉄串を持ったブラジル人の店員がやってきて、何やら言った後、鉄串の先をテーブルの小皿に向け、刃渡り何センチあるんだ?というぐらい長いナイフで、鉄串の肉から切り分けて小皿に入れていく。
 ぐっこさんによるとこうやって次から次へと店員がやってきて、肉を切り分けていくそうな。あと店員が切り分ける前に言っていたのはどうやら日本語で肉の名前を告げていたとのこと。だけど、それは必ずしも正確に言っている訳ではなく「蛇の心臓」とか「サルのもの」とか、ツッコミを入れたくなることばかり言っている(笑)。あと店員によっては陽気に歌いながら切り分けるといった、なんとも面白いお店なのだ。
 ちなみにどんな肉が来るかというと上記に示したページによると、ガーリックステーキ、チキン&ソーセージ、チキンハート、牛コブ肉、牛バラ肉、牛モモ肉、牛肩ロース、豚バラ肉、豚モモ肉があるそうな。
 ぐっこさんから事前にどんどん肉が来るということを聞いていたので、清岡はバイキングで採ってきた料理にあまり手を付けず、来た肉に集中して食べていた。
 ちなみにもうお腹一杯、お肉を食べたくない、って言うときはテーブル上にある赤と緑の置物を赤の方を上にして置いておけばOKとのこと。それを置いたら、デザートとしてパイナップルを切り分けてくれる。脂っこいお肉を食べた後なのでこのパイナップルをかなり美味しく頂くことができた。
 肉といいバイキングといい、なかなか満足できるお店なのだ。個人的にまた行きたい店だね。

 それでこの店や次の店で何を話したかというと、「南蛮王呂布の痛快活劇」や「涼宮ハルヒの蒼天 ~涼宮ハルヒの三国志・SOS団 三国志11リプレイ~」などのネタバレ話などが含まれるため、詳しく書かず概要だけ断片的に書いておこう…というか、何を話していたか覚えていないというのが大きいが(笑) まぁ、何か思い出したら追記するかもしれない。

 「ぐっこ どっと ねっと」のオフ会なので、自然と、そのサイトの話題や管理人のぐっこさんに通じる話題となる。それで清岡にとってサンホラ、声優、ギャルゲーの話は通じにくく、逆に雑号将軍さんやパピヨンさんにとって三国志サイトの昔話は通じにくいという状況で、しばしば両サイドとも通じるように、ぐっこさんからフォローが入っていた。清岡的には通じなければ通じないなりに楽しんでいるんだけど、何回目かのぐっこさんからのフォローが入ったときに、清岡から「『ぐっこ どっと ねっと』のオフ会で、ずっとぐっこさんのターンなんでOKですよ」と茶化していた。
 
 そんな中でもその場の全員がわかる「学園三国志」(以下、学三と略す)の話がメインとなっていた。

・学園三国志制作委員会本部
http://gaksan1.hp.infoseek.co.jp/

 ぐっこさんたちはそもそも『三国志』や『後漢書』などの歴史書から題材をとって学三の作品群を築いており、一見、創作色が強い学三だけど、返って作品や設定にあの当時としては珍しくかなり歴史の要素が詰まっている。同じ志を持った人が引き継いでいってくれないかな、とおっしゃっていた。
 あと、昔、実在の人物を女性化する学三なんだけど、実在の人物で女性である場合、どうするのかという課題に直面したそうな。当初はペットなどの動物にしていたんだけど、アサハルさんの「家政科」導入のアイディアにより表現の幅が広がったそうな。

 学三で連載中の「李膺さまがみてる」について、ぐっこさんが語っていた。そのネタ元になったのがタイトルからわかるように、もちろん党錮の禁。ぐっこさん自身、元々、党錮の禁辺りに日本の幕末の雰囲気を見出し、興味深く感じており、そこから党錮の禁について「李膺さまがみてる」の設定を交えつつ語っておられた。
 竇武、陳蕃、それに呉匡の話になって、『三国志魏書袁紹伝』の注に引く『英雄記』で「又(袁紹)好游侠、與張孟卓・何伯求・呉子卿・許子遠・伍徳瑜等皆為奔走之友。」とあるように、奔走の友の話になった。学三の「李膺さまがみてる」では呉匡が袁紹のルームメイトになるそうな。
 ネット上を見ても、党錮の禁や奔走の友辺りのわかりやすいテキストというのがなさそうなので、「李膺さまがみてる」を完成させれば、この時代の判りやすいテキストになるのではないか、とおっしゃっていた。
 それから呉匡が何苗を殺したあたりの話などを語っていた。

 これに関連して、後のファーストフード店で三国志プロジェクトの話が出ていた。三国志プロジェクトとは年に一回ぐらいのペースで三国志関連の演劇を公演するプロジェクトだ。2006年2月と2007年2月に上演され、2008年2月は会場の都合で上演されていない。そのうち、2007年2月の分がまさにこの党錮の禁や奔走の友辺りを題材にしており、そのDVDも発売している。ちなみに題材はここらへんだけでなく、毎年、変わっている。

・三国志プロジェクト
http://www.geocities.jp/sangokushiproject/

※参考記事 2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇

 それでブラジル料理店での話に戻り、党錮の禁での戦場はどこにだったんだろう、と清岡が疑問を呈し、ぐっこさんがそれこそ洛陽の中の一部(※もっと詳しかったが清岡が忘れている)だと答える。そういえば、ぐっこさんは皇甫嵩視点での党錮の禁の小説を書かれていましたね、とコメントを残す。

・三国迷の広場
http://gukko.net/modules/park/

 そこから皇甫嵩の話になり、従子の皇甫[麗β]息子の皇甫堅壽の話となる。後者の話で昔、アサハルさんが堅壽が堅と壽の二人の子である説をとっており、二人を可愛いイラストで描いていたな、と語っていた。

・Phantom Tactics ~ 古代中国史で遊ぶサイト
http://fw-rise.sub.jp/

 それで奔走の友の話の流れで、袁紹配下の話になっていた。その中で、麹義がすごいな、ってことを言っていた。ちょっと前に清岡が読んでいたところで、麹義が出てくる箇所は妙に戦闘描写が細かくて面白いと答えた。『三国志』魏書袁紹伝の注に引く『英雄記』の麹義のところね(※原文と自分の訳を載せようと思ったが長すぎるので断念)。ちなみにその場で疑問に思ったんで、とある用事のためノートPCを開けたついでに『CD-ROM版 字通』で「麹」の字を調べてみると字音が「きく」で字訓が「こうじ」だった。

 三国志を題材にした作品の話ではなく、『三国志』に載っている歴史そのものの話をするのはやはり楽しいね。たまたまこの日の朝に下記のブログ「蒼天三国志blog」の記事「thinking 2008」を読んだってのもあって、余計にそう感じたのかも。

・蒼天三国志blog
http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/
・thinking 2008
http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/archives/51452120.html

 そんなことを話していたら、時刻は21時近くになっていたので、一行は店を出てハーバーランド駅近くに向かう。ここで雑号将軍さんとはお別れになる。
 それでまだ時間に余裕のある三名は喫茶店を求め、JR神戸駅の方に向かったものの、すでに閉まっている店や22時半に閉まる店などを見かけ、結局、24時に閉まるマクドナルドに入って100円ドリンクを買ってくつろぐことに。清岡は100円コーヒーを買う。というかマクドナルドに入ることは2006年9月16日にオールナイトでカラオケして早朝に開いている店がマクドナルドしかなく、そこで朝食を食べながら昼特急の高速バスを待っていた以来だな。


   ぐっこさん

 壁 テ  ー  ブ  ル  (→西)
 壁
 壁 清岡  パピヨンさん


 それでカラオケ店での話の続き。動画投稿サイトが流行っているのを背景に、SLG『三國志』の動画リプレイが台頭しているってことなんだけど、ここでパピヨンさんから「涼宮ハルヒの蒼天 ~涼宮ハルヒの三国志・SOS団 三国志11リプレイ~」の動画リプレイ版というのはどうかな、という話が出される。ぐっこさん曰く、キョン視点のモノローグで書いていくリプレイなので、動画リプレイでそれを再現するのは難しい、とのこと。
(※コメント覧にてツッコミをいただいたので8/4訂正)

 同じくカラオケ店での話の続き。「南蛮王呂布の痛快活劇」の話をあれこれ伺う。実際にぐっこさんが大阪日本橋のメイド喫茶に行った話が「南蛮王呂布の痛快活劇」に活かされているとは思わなかった(笑)
 「南蛮王呂布の痛快活劇」への感想は掲示板に書き込まれるパターンもあるが、ウェブクラップ(ウェブ拍手)で感想を貰うパターンも多いとのこと。まるで作者に対して更新へのプレッシャーを与えるかのようにウェブクラップを何度も行われる場合もあるそうな。そこでウェブクラップの話になる。ぐっこさんも清岡も、ウェブクラップが出始めた当初は他のネット上のシステムと同様すぐに淘汰されて消える運命だと思っていた。ところがニーズと合致してか現在まで生き残っている。

※新規関連記事 三國志8 Remake(PS5/PS4, Nintendo Switch, Windows, STEAM 2024年Early)

 ウェブクラップとはその名の通り、作品のあるページやサイトのどこかにウェブクラップのボタンを仕組んでおけば、閲覧者が拍手代わりにそのボタンを押せば、管理人に拍手をしたことが伝わる。ただ実際の拍手とは違い、他の閲覧者には拍手したことが管理人がばらさない限り、一切、伝わらない。また、実際の拍手と違い、ウェブクラップをした閲覧者は記名のあるなしを選べるし、コメント(作品に対する感想)も入れなくても入れてもどちらでも良い。またウェブクラップをした閲覧者に対し、閲覧者はさらにお礼の意味で作品(SSやイラストなど)を表示することもできる。これはウェブクラップの有名な特徴の一つであるため、義務と捉えられている節も見かける。
 清岡からの話題として挙げていたのが、ここ数年、よく見かけるのがこのウェブクラップがブログにも付いていて、本来の意味からは形骸化し、管理人へのショートメールとして便利に使われていることだ。管理人からの返事はブログ記事に書かれるが、「続きを読む」をクリックしないと読めないようにしたり、反転文字(範囲選択しないと読めない)を使ったりと秘する方向にある。また匿名・コメントなしの拍手に対しても管理人がブログ記事で謝意と作品についてコメントを書くケースもよく見られる。
 一見、閲覧者とサイト管理人との第三者に見せる気のない一対一のやりとりであればメールを介して行えば良いように思えるが、閲覧者にとって最初からメールのような私的なやりとりを行うには敷居が高いように感じられるため、半開放的で半閉鎖的(半公半私)であるウェブクラップが便利に使われる、つまり需要が高いのであろう。こういう風にウェブクラップの必要性を理屈で判っていても、自分と関係ない内容だけど、何か閉鎖性を目の前にチラつかせられたような気持ち悪さがある、と清岡は口にしていた。
 ここらへんはやはり公に自分の文を晒したくないけれど、そこの管理人さん(=作品の作者)にはメッセージなり自らの感想なりを伝えたいという人が多いんだということでその場は落ち着いた。これ以降は清岡が口にせず思っていたことだけど、ウェブクラップでのコミュニケーションがほとんどでコメントが活用されていないブログを見ると、何かコメントを入れたくても躊躇してしまうんだよな。

 ぐっこさんはここ数年、「Sound Horizon」のジャンルにはまっていたため、最近の三国志ネット界の事情を知らないという。そこからどういう風に「Sound Horizon」のジャンルに入り、活動していったか興味深い話を伺っていた。
(※「Sound Horizon」については清岡からはうまく説明できる自信がないので下記、「クロニカ学習帳」参照。)

・クロニカ学習帳
http://chronica-note.com/
 ※サイトの左にそのものズバリ「Sound Horizonとは…」という文がある。

 特長として「物語性の高い歌詞」が挙げられ、ぐっこさんにその歌詞に関して三国志の解説っぽいことをしてネットに上げたら、それが好評を博したそうな。そこらへんのファンの想像力が刺激され、感想なり解説なりファンにより発信されやすい構造は「東方」シリーズにも通じるところがあるなんて話をしていた。
 「Sound Horizon」のファンサイトとしてさらに掲示板を作ったら、自然とファンの方々が集まってきて、盛り上がり、そして上記「クロニカ学習帳」を立ち上げたそうな(※清岡からだとすごく端的な説明で申し訳ないが)。「Sound Horizon」自体、時代変遷もあってか、ファン層に広がりを持つようになり、最近では若い人もかなりジャンルに来ているそうな。

※追記 メモ:レキシズルバー

 ぐっこさん曰く、そちらの活動が軌道に乗ったら、三国志関連の活動も再開したい、とのこと。それで三国志関連に話が戻る。
 そこで思いだしたかのように清岡から「三国志連環」の話。「三国志連環」は2007年5月6日に独自システムに変更され、そのため登録サイトの管理人にナビゲーションバーの貼り替え(猶予11ヶ月)をメール通知したんだけど、中にはサイトもメールも不明なサイトもあって、連絡が行き届かなかった場合もあった。その後、ナビゲーションバーが貼られていないサイトは登録削除されたんだけど、その中に「ぐっこ どっと ねっと」も含まれていた、という旨を清岡は告げた。そのため、再度の新規登録をお願いする。

・三国志連環
http://renkan.sangokushi-forum.com/

※関連記事 「三国志連環」第一回巡回完了

 そういえば、その時、言及しなかったけど、今、学園三国志制作委員会本部はまだ三国志連環に登録されているので、ナビゲーションバーを貼り替えればOKだね。
 その流れで昔のサイト話になっていた。清岡関連のサイトや、むじんさんのサイト「むじん書院」などは今でも更新されているので、良いんだけど、三国志ネット界にしばらく遠ざかっていたら、昔なじみのサイトを見失ってしまった、とぐっこさん。そこでぐっこさんが知っているサイトが今、どうなっているのかを清岡に質問するという形(※むしろ清岡が進んで質問を受け付けていたんだけど・笑)。
 サイト「夷陵賓館」は元からあまり知らないので、答えられなかったけど、サイト「逸聞三國志」は2006年2月にwww.nightmare.to停止した折りに移転したという旨を伝えたりしていた。

・むじん書院
http://www.project-imagine.org/mujins/

・夷陵賓館
http://hb5.seikyou.ne.jp/home/misemise/

・逸聞三國志
http://nobmatsu.sakura.ne.jp/itsubun/

※関連記事
 2006年2月末 www.nightmare.to(三國志サーチ等)停止
 2006年2月26日 三検索サイト移転

 www.nightmare.to停止で消滅したサイトに「英雄集結」というのがあって、その話題を清岡から出したんだけど、ぐっこさんは知らない様子。
(※今、思い出したんだけど、そのサイトは確か、学三に対し批判的な立場をとっていたんで、話題に出すのは迂闊だった・汗)

 昔、tRTK CHATの管理人のKz-8さんが三国志サイト専門のアーカイブサイトを作っていたけど、今はないという話になる。そこにアーカイブされていたサイト「游心太玄」は、実は学三関連のサイトにアーカイブされているってことを告げていた。

※追記 tRTK CHAT閉鎖(2009年6月10日)

・游心太玄
http://f25.aaa.livedoor.jp/~koushoh/koukou/index.shtml

※参照
・『雪柳』(「三国志ファンのためのサポート掲示板」内記事)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2835

 香香さんは学三にも参加されていたしぐっこさんのサイトの掲示板の常連さんだったんで、そこから2001年ぐらいの三国志ネット界の話になる。ぐっこさんによると、当時は『後漢書』や『三国志』などの正史類の史書は今ほど三国志ファンに読まれることはなく、そのため、それらの史書に載っているエピソードを題材に創作したり、掲示板へ話題に出したりするこを「発見する」という表現がされていたそうな。そういう意味では今でも史書に関して情報が詰まっていると感じる、ぐっこさんの三国志掲示板「CAFE “A BRIDGE TOO FAR”」はとても貴重な存在だ、と清岡は告げる。

・CAFE “A BRIDGE TOO FAR”
http://gukko.net/i0ch/sangoku/


 あとサイト「東呉華亭」は2006年8月20日にリニューアルオープンするというお知らせがあったものの、そのまま消滅したということを伝えた。それから同管理人さんのサイト「歴史サーチ」は2005年11月27日に閉鎖したという旨も告げる。

※関連記事
 2006年8月20日「東呉華亭」再OPEN予定
 歴史サーチが終了


 それと「AKN's三國志図書館」はレンタルサーバー屋が夜逃げして消滅してしまったそうな。今、同じドメインは「アルバイト求人ネット」(つまりAKN)というサイトになっている。

※参照記事 サイト「三国迷ぐっこのHP」消滅?!

 がんもさんのサイト「三国志の広場」(※閉鎖)の掲示板でぐっこさんが注目していた常連さんの話や、実はぐっこさんも清岡も似たような目的でサイト「中国演義遊戯」の「三國雑談掲示板」を見ていたという話をしていた。

・中国演義遊戯
http://www.engi-yugi.net/

※サイト「中国演義遊戯」の参照記事
 真・三國無双系サイトの掲示板

 それから清岡がオフ会でサイト「曹洪の三国志」の曹洪さんにお会いした話。

・曹洪の三国志
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/6435/


 それでこういった話を引っくるめて、昔、活動的だったサイトは、その管理人さんが就職するなど日常環境の変化でサイト作りに時間を割けなくなって、更新休止になるあるいは閉鎖するってパターンはありがちだって話になる。これを就職バリアと称してパピヨンさんに得々と語っていた。

※参照記事 三国志サイトの寿命に関するメモ


 それと昔、ぐっこさんは羊[示古]と陸抗のイラストをパソコンゲーム誌『ログイン』(アスキー)に投稿し、それが採用され、それだけでも嬉しいことなのに、さらには次の号ぐらいには羊[示古]と陸抗特集があって、とても嬉しかったという。
 こういった自分史みたいなことは話す分にも聞く分にも面白い。ちなみに私の場合は以下に挙げておこう。

※関連記事 三国志関連で自分史作りのスゝメ


 それでまだまだ話し足りない感じだったけど、時計を見ると23時前だったので、終了となり、神戸駅へと向かう。
 また機会があれば、集まって三国志話しましょう、と改札で別れを告げて解散となる。

 そういや東大ネタを二つまで言ったんだけど、ぐっこさん辺りにしか通じない三つ目を告げるのを忘れていた。

※次記事 第9回三顧会前夜祭(2008年8月15日)






 あと余談、ほぼ自分語り。
 ブラジル料理店に居たときに、ぐっこさんから、清岡のサイト小説コーナーに辿りづらいというご指摘があった。その時、入口ページから小説コーナーへのリンクを外していた。というのも清岡は自らの小説をバージョンアップ中であるため、昔の作品にアクセスしにくくしていたので。うちのサイトでは小説のところはあまり閲覧されていなかった中で、ご覧になって頂ける人も居るのだな、と嬉しかったので、ブラジル料理店にて別件でノートPCを開いたとき、すぐに入口ページを更新し小説のコーナーへのリンクを張った。
 これは口にはしなかったけど、読む人にとっては些末なことながら、堂や閤拝・粛や綬、襌衣や袍、一人称(吾、我、人物の名、臣、僕)や二人称(明公、明府、使君、卿、足下、卿卿、汝)、明確な距離と所要時間などを今、書いている小説には導入しようとしているので、それらが導入されていない旧作をアクセスしやすいようにしておくのも恥ずかしかったもので。
 ともあれ見せることは書いている方のモチベーションを高める効果があるので、後日、バージョンアップ中の小説を一部、公開した。

『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日)


  • 2008年8月 1日(金) 20:35 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    7,667
玩具  株式会社バンダイがBB戦士20周年ということで『三国演義』をモチーフとした玩具(プラモデル、フィギュア)『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』(登録商標番号 第5083315号)を2007年6月15日から売り出し、それに伴い『コミックボンボン』(講談社、月刊、現在休刊)で、ときた洸一/作『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』、続いて『ケロケロA(エース)』(角川書店、隔月刊)で矢野健太郎/作『BB戦士三国伝~英雄激突編~』というタイトルでマンガを連載されている。
 それらに合わせてか、公式サイトも2007年12月21日に『BB戦士三国伝~英雄激突編~』に名が変わり、そこで地図やキャラクター紹介などのコンテンツで見せ、また全国模型店玩具店の店頭でPV(アニメ+歌)を上映したり、メディアミックスで商品展開している。

・BB戦士三国伝 ~英雄激突編~
http://sangokuden.net
・バンダイホビーサイト
http://bandai-hobby.net/

 それで先週、公式サイトで予告があったように、2008年8月1日に『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトのリニューアルが行われた。
 以前の芸の細かいノリも好きだけど、今回はスッキリして絵や写真をふんだんに使っている構成になっているね。
 五つコーナーがあるうちで今、「武将」「情報」「商品」の三つが公開されている。
 下記のBANDAI Asia版の『BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~』の公式サイトに構成が似た感じになったね。

・BB戰士【三國傳】 - 風雲豪傑篇
http://www.bandai-asia.com/sangokuden/

 今、気付いたんだけど海外では『BB戦士三国伝 スナック編』なんてのが売っているんだね。バンダイとカルビーのコラボで写真をみるとかっぱえびせんっぽいね。やはりおまけについている野球カードならぬ三国伝カードが目玉なんだろうけど。

※追記 SDガンダム三国伝BraveCardBattle(2010年7月29日)


※関連記事
 三国伝キャラクター人気投票2008(2008年1月25日-3月25日)
  ※公式サイトに更新があれば上記リンク先に今まで記述していた。

 三国伝 豪傑大全
 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』1巻(2008年9月26日)


※追記 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』2巻(2008年12月26日)

※追記 BB戦士三国伝~戦神決闘編~ 開始

※追記 2009年8月のBB戦士三国伝

※追記 鋼鉄三国志 歌劇舞台~深紅の魂よみがえりしとき(2008年9月17日)

※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース

※追記 BB戦士三国伝~戦神決闘編~1巻2巻3巻(2010年2月26日3月26日4月26日)

※追記 三国伝に「真」シリーズ(2010年2月27日)

※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系)

※追記 三国伝ブレイブバトルツアーin静岡ホビーショー(2010年5月15日16日)

※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦(2010年12月2日)

※追記 十大三国志ニュース2011 中編

○現在まで商品化されたもの
・BB戦士三国伝 風雲豪傑編
BB戦士No.300 劉備ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.301 張飛ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.302 関羽ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.303 司馬懿サザビー 525円 2007年8月9日出荷
BB戦士No.304 曹操ガンダム 525円 2007年10月9日出荷
BB戦士No.305 孫権ガンダム 525円 2007年11月13日出荷
BB戦士No.306 呂布トールギス 2100円 2007年11月21日出荷
BB戦士 三国伝 桃園の誓いセット 1890円 2007年12月19日出荷
(劉備・関羽・張飛のクリアカラー版キット)
BB戦士No.307 夏侯惇ギロス 525円 2008年2月18日出荷
BB戦士No.308 孔明リ・ガズィ 630円 2008年4月17日出荷
BB戦士 曹操ガンダム・司馬懿サザビー~官渡の軌跡~ 1260円 2008年4月24日出荷
BB戦士No.309 夏侯淵ダラス 630円 2008年5月22日出荷
BB戦士No.310 関平ガンダム 630円 2008年6月19日出荷
BB戦士No.311 趙雲ガンダム・飛影閃 趙雲ガンダム単騎駆け 1050円 2008年7月17日出荷

・BB戦士三国伝 英雄激突編
BB戦士No.312 呂蒙ディジェ・甘寧ケンプファー 轟 強襲水軍 1890円 2008年8月7日出荷
三国伝 豪傑大全 虎牢城之章 2100円 2008年8月7日出荷
三国伝 豪傑大全 赤壁之章 2100円 2008年8月7日出荷
BB戦士No.314 張遼ゲルググ 630円 2008年9月18日出荷
BB戦士No.315 周瑜ヒャクシキ 630円 2008年10月24日出荷
BB戦士No.317 周倉ドーベンウルフ 630円 2008年11月19日出荷
BB戦士No.318 翔烈帝 劉備ガンダム・龍輝宝・的盧 2100円 2008年12月18日出荷
BB戦士 孔明リ・ガズィ 趙雲ガンダム ~赤壁の爆炎~ 1260円 2008年12月22日出荷
BB戦士No.319 陸遜ゼータプラス 630円 2009年1月15日出荷
BB戦士No.320 張郃ザクIII  630円 2009年2月19日出荷
BB戦士 孫権ガンダム・周瑜ヒャクシキ~赤壁の轟砲~  1680円 2009年3月5日出荷
BB戦士No.321 馬超ブルーディスティニー  630円 2009年3月12日出荷
BB戦士 機駕太傅 (ぎがたいふ)司馬懿サザビー  1050円 2009年3月19日出荷
BB戦士 孔明リ・ガズィ 周瑜ヒャクシキ-レッドクリフカラー-  1260円 2009年3月23日出荷

・BB戦士三国伝 戦神決闘編
BB戦士No.323 黄忠ガンダム 630円 2009年4月16日出荷
BB戦士No.324 部隊兵  420円 2009年4月16日出荷
BB戦士No.325 徐晃サーペント  630円 2009年5月21日出荷
BB戦士No.326 孫尚香ガーベラ  630円 2009年5月21日出荷
BB戦士No.327 曹丕ガンダム  630円 2009年6月5日出荷
BB戦士No.328 白銀流星馬  315円 2009年6月18日出荷
BB戦士 三国伝 機武帝 曹操ガンダム・徐晃サーペント・曹丕ガンダム  1890円 2009年6月18日出荷
BB戦士No.330 天翔竜孔明νガンダム  1260円 2009年7月16日出荷
BB戦士No.335 阿修羅王 孟獲ガンダム祝融ガンダム・巨神象セット  2100円 2009年8月5日出荷
BB戦士No.336 南方牙隊  525円 2009年8月5日出荷
BB戦士 呂布トールギス・赤兎馬・天玉鎧クリアカラーVer.  2100円 2009年9月10日出荷
BB戦士No.340 太史慈ドム  630円 2009年9月28日出荷
BB戦士No.345 姜維ガンダムF91  630円 2009年10月29日出荷
BB戦士 BB戦士 三国伝 五誇将(ごこしょう)ガンダムセット  3675円 2009年11月19日出荷
BB戦士No.349 孫策サイサリス  630円 2009年11月26日出荷
BB戦士No.351 轟大帝 孫権ガンダム・虎燐魄  1260円 2009年12月12日出荷
BB戦士No.352 戦神合身BB戦士 No.3 蚩尤ガンダム  3990円 2009年12月12日出荷
BB戦士No.356 郭嘉ヴァサーゴ  630円 2010年1月25日出荷
BB戦士No.357 玄武装 呂布トールギス  1050円 2010年1月25日出荷
BB戦士No.362 天熾鵬 司馬懿サザビー  630円 2010年2月18日出荷

・BB戦士三国伝外伝武勇激闘録
BB戦士No.337 劉封ガンダム  630円 2009年8月19日出荷
BB戦士No.338 周泰ガンダム  630円 2009年8月19日出荷
BB戦士No.341 荀彧ガンダム  630円 2009年9月28日出荷
BB戦士No.342 許褚ガンダム  630円 2009年9月28日出荷
BB戦士No.346 丁奉ガンダム  630円 2009年10月29日出荷
BB戦士No.347 馬岱ガンダム  630円 2009年11月26日出荷
BB戦士No.348 馬謖ガンダム  630円 2009年11月26日出荷
BB戦士No.353 楽進ガンダム  630円 2009年12月24日出荷
BB戦士No.358 厳顔ガンダム  630円 2010年1月14日出荷
BB戦士No.359 凌統ガンダム  630円 2010年1月14日出荷
BB戦士No.361 于禁ガンダム  630円 2010年2月18日出荷

※だいたい出荷日の二日後が発売日


※8/8更新分 それぞれのキャラクターの過去のメッセージが掲載されたとのこと。

※8/29更新分 孫尚香ガーベラのガレージキッドが発売されたんだって。

※9/12更新分 概略ページオープン
 ちゃんと「『三国志演義』を題材とした」としているのは好感が持てるね。風雲豪傑編のあらすじ(というより年表の一部?)や英雄激突編のあらすじが収録されている。

※2008/11/7更新分引用
BB戦士 周倉ドーベンウルフ追加!
武将紹介に陸遜ゼータプラス、蔡瑁アッグガイ、黄祖ゾゴック追加!
今週の武将は郭嘉ヴァサーゴ

※2009/1/30更新分 部隊兵の商品化決定

※2009/2/27更新分 武将紹介に水鏡ガンタンク追加

※2009/3/27更新分 公式サイトの名前が「BB戦士 三国伝 ~戦神決闘編~」に変更。武将紹介に魏延マークツー追加。4月に黄忠ガンダム発売とのこと。

※2009/5/8更新分 第48回静岡ホビーショーのパブリックデー(2009年5月16日17日)でプロモーション映像『戦神決闘編 翔の章:集結、五誇将!編』が公開されるとのこと。

・第48回静岡ホビーショー
http://www.hobby-shizuoka.com/

※2009/5/18更新分。第48回静岡ホビーショーでは以下に引用したことがあったそうな。

--引用開始---------------------------------------------------------
■新PV 戦神決闘編 翔の章:集結、五誇将!編
■特大ジオラマ 戦神決闘編“馬超出陣!!”展示
■新キャラクター「天翔竜孔明νガンダム」が初公開!!
--引用終了---------------------------------------------------------
一瞬、Vガンダムかとおもったら、ν(ニュー)ガンダムね。つまり諸葛亮は「リ・ガズィ」→「νガンダム」の変化で、司馬懿が「サザビー」というのもこれで納得できた。

※2009/7/3更新分。「項羽ターンX」の名が出ていた。なんとも含蓄のあるネーム! ということは「劉邦∀」か?!

※追記 プラモデルをつくろう!(2009年7月25日-)

※2009/7/17更新分。「孟獲ガンダム」「祝融ガンダム」が追加され、「エコプラ劉備ガンダムトライアル」イベント(前述の「プラモデルをつくろう!」)実施店舗情報も公表される。9月6日までだね。あと「祝融ガンダム」ってノーベルガンダム?

※2009/7/31更新分。「南蛮騎士団」が追加され、孟獲ガンダム、祝融ガンダムの8月の商品化が公表される。

※2009/8/21更新分。太史慈ドムが9月に発売されるとのこと。「ガンダムビッグエキスポ」で新作PV公開。

※2009/9/18更新分。姜維ガンダムF91が10月に発売されるとのこと。

※2009/10/9更新分。BB戦士三国伝がアニメ化決定。「第49回全日本模型ホビーショー」で新作PV発表。

※追記 超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(2010年2月27日)

※2009/10/23更新分。発売決定の轟の武将、孫策サイサリスを追加。

※2009/11/20更新分。武将ページに司馬炎ザクII、司馬師ペーネロペー、司馬昭クスィー、暗黒玉璽サイコガンダム、蚩尤ノイエ・ジール、蚩尤ガンダム追加。司馬炎ザクII、2009年12月発売。郭嘉ヴァサーゴ、2010年1月発売。

※2009/11/27更新分。武将ページに轟大帝孫権ガンダム追加。

※2009/12/4更新分。BB戦士 五誇将ガンダム・龍輝宝セット追加。今週の武将は司馬師ペーネロペー&司馬昭クスィー

※2009/12/11更新分。三国伝 待望のスクリーンへ!! BB戦士 轟大帝 孫権ガンダム・虎燐魄追加!
※追記 超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(2010年2月27日)

※2009/12/18更新分。BB戦士 戦神合身 蚩尤ガンダム追加!/外伝に楽進ガンダム追加!

※2009/12/25更新分。武将ページに玄武装 呂布トールギス追加、郭嘉ヴァサーゴ情報更新!

※2010/1/8更新分。外伝に厳顔ガンダム、凌統ガンダム追加!今週の武将は玄武装 呂布トールギス

※2010/1/29更新分。「司馬懿遂に!完結迫る戦神決闘編に天熾鵬司馬懿サザビーがマンガに先駆け登場!」

※2010/2/10更新分。「外伝に于禁ガンダム追加! 今週の武将は馬超ブルーディスティニー」。馬超ブルーディスティニーから今月のケロケロエースで最終回であることと、映画で子供時代の馬超ブルーディスティニーが登場することがつげられていた。

※2010/3/5更新分。「外伝に張苞ガンダム追加!」。今回が公式サイトの最終更新日で、今後、下記の映画&TVサイトに引き継がれるそうな。というか、バンダイホビーサイトのRSS配信で知ったんだけど、今まで漫画版公式サイトという位置づけだったなんてしらなんだ。

・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors
http://www.sdgundam3gd.net/

『うまなみ三国志』掲載(2008年7月31日)


  • 2008年8月 1日(金) 12:07 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,695
マンガ ・Yahoo!コミック
http://comics.yahoo.co.jp/
・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン)
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html

・株式会社メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/

・コミック三国志マガジン
http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html

・OVER LOAD  (※大澤良貴先生のサイト)
http://overload-system.net/


 隔月刊『コミック三国志マガジン』(株式会社メディアファクトリー)は2005年1月28日に創刊され2007年5月28日のVol.15を最後に休刊に入り、その後、2007年9月27日より「Yahoo!コミック」にて『コミック三国志マガジンWeb版』として様々な三国志漫画が配信され続けている。
 雑誌に掲載されていた漫画作品全てがWeb版に移行したというわけではなく、掲載されなくなった作品もあった。その中の一つに雑誌で毎回掲載されていた大澤良貴×荒木風羽/著『うまなみ三国志』があった。
 その『うまなみ三国志』が2008年7月31日にWeb版で一年二ヶ月ぶりに新作掲載された。次回更新は2008年8月13日を予定しているという。
(※それにしても『鋼鉄三国志』のコミック版の続きはどうなったんだろう?)

 しかし、この学習漫画調の性質上仕方ないのか、字が細かくて見づらかったので、初めて拡大の機能を使ったよ。
 あと内容についてあれこれ引っかかるところがあるんだけど、いちいち文献に当たってツッコミを入れていられないんで一つだけ。
 『後漢書』皇甫嵩伝によると

其夕遂大風、嵩乃約敕軍士皆束苣乘城、使鋭士間出圍外、縱火大呼、城上舉燎應之、嵩因鼓而奔其陳、賊驚亂奔走。會帝遣騎都尉曹操將兵適至、嵩・操與朱儁合兵更戰、大破之、斬首數萬級。封嵩都郷侯。

となっており、順序としては皇甫嵩が夜襲&火計で賊軍の包囲を破り、曹操がたまたまやって来るって流れだね。つまり、曹操は夜襲後の参加となる。

※8/14追記 蹇碩の忌日は紀元189年4月25日で8月は何進の方だね。やばいこの漫画、読むのが辛くなってきた! それから実際は遷都(二月十七日→三月五日)→洛陽を焼き払う(三月九日)って流れだね…とツッコミが止まらないのでもう読まないってことで。それと国と同レベルは県のもあるけど、むしろ郡と同レベルの方を取り上げる方が適切じゃないのか? 曹操中心に書いているんだったら。

※追記 というわけで単行本の1巻が2008年10月23日に発売ってことで。雑誌版にあった「随筆三国志」も「随想三国志」というタイトルで収録されているらしい。単行本化のために詰め込みストーリーをWeb版で連載されたんだな。


 それと私は雑誌で『うまなみ三国志』の連載を追っていなかったんだけど、その内容は断片的に目や耳に届いていて、どうも「三国志ファンのためのサポート掲示板」内の投稿と少しネタ被りしているようで、三国志関連の社会風俗ネタの少なさ(というより一般での開拓されなさ)とその学習漫画調の性質上、必然的にそうなってしまうんだろうな、と思っていた。今回も少しネタ被りしているね。

・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/
・宦官について (上記掲示板のツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1642


 あとついでに今回の漫画とは無関係ながらも下記も挙げておこう。

・国の色
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2702
・鐙は中国でいつ登場した?
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1503
・諸葛亮の羽扇について。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1452


※関連記事
 『コミック三国志マガジン』で新連載2作品(2008年5月22日)
 コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始)
 『コミック三国志マガジン』今回発行されず(2007年7月28日分)

※追記 劉備くん それゆけ赤壁オリンピック(2008年11月22日)

※参照リンク
 求む! 書籍情報

三国志 × The Ancient Olympics Games


  • 2008年8月 1日(金) 00:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,527
場所 ・CANAL GARDEN (キャナルガーデン)
http://www.canalgarden.co.jp/
・三国志 × The Ancient Olympics Games
http://www.canalgarden.co.jp/canal_story/08_newyear/top.html

<8/9追記>
・サマーファイナルプレゼントキャンペーン
http://www.canalgarden.co.jp/canal_story/08_summer/final.html
※二頭身のフィギュアが当たるキャンペーンだね。8/8-24の期間。応募用紙は一階の特設会場にあるそうな。
<追記終了>

・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~
http://gukko.net/
※「ぐっこ どっと ねっと」内のキャナルガーデン関係の記事を下記にまとめる。
・ハーバーランドのバカップルロードで劉備や曹操たちがオリンピックをしていた件
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=545
・あけめしておめでとうっヽ(´∀`)ノ!!!!
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=564
・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593

※前記事 第2回三国志祭(三国志パレード)

 2008年7月27日18時11分、六間道商店街にある駒ヶ林駅から神戸市営海岸線、三宮・花時計前行の地下鉄に、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名は乗り込む。18時20分にハーバーランド駅で降り、南下し、キャナルガーデンの西端へ出る。
 目的はキャナルガーデンにある三国志関連の人物像を見治めておこうというもの。2007年12月27日から2008年8月末まで神戸ハーバーランド(神戸市中央区)のショッピングモール内(キャナルガーデン)において「三国志 × The Ancient Olympics Games」という企画が行われている。それは古代オリンピック競技をしている発泡スチロール製(※銅像ではない)の三国志の人物像が展示されるという企画。冠やら衣裳やらのデザインから見て「三国志」というより「三国演義」が正確なんだろう。

※関連記事 神戸ハーバーランドに三国志の武将像


※追記 キャナルガーデン曹操像の移設(2008年10月)

 前述のようにこの像自体は2007年末から展示されているものの、なぜかこの数ヶ月、あちこちの三国志関連のブログやコミュニティで紹介されているのを見かける。ネットを介しての現代的な口コミなんだろうけど、何であんなにテンション高く(しているように見える?)文を書けるのか清岡は不思議がっていたし、現地でもその旨をぶつくさ呟いていた。個人的には、実際、像を目の前にしても、これだけの展示のためだけに遠くから訪れようとは思わないな。いや見る前から情報過多になっているせいだろうけど。個人的には今回のように三国志祭のついでに来るぐらいがちょうど良いかな。
 とりあえず、どこのブログを見ても人物像のアップの写真しかなく、会場の雰囲気が掴めにくいと思ったので、場の雰囲気がわかるように引いて撮ることに努めた。そのため、詳しく見たい人は現地に行くか、他のブログを見ていただけると幸い。上記のサイト「ぐっこ どっと ねっと」の各記事が写真が大きいしお勧め。

 キャナルガーデンは直訳すると「管の庭」というとおり、東西に長細い空間であり、天井まで吹き抜けで、屋根も東西の壁もガラス張りで外の光をうまく取り込んでいて屋内なんだけど開放感がかなりあるところ。
 そのキャナルガーデンに人物像が十二体、間をあけて設置されていて、人物像全て、西を向いていて、なぜか全て両目に緑色発光ダイオードが仕込まれ四六時中、不気味に両目が光っている(写真では青色に見えるが)。そのため、西から東へ抜けるのが順路ってことになるのかな。
 人物像は西から順に、劉備(槍投げ)、関羽(レスリング)、張飛(ボクシング)、諸葛亮(競馬競争)、周瑜(円盤投げ)、孫堅(長距離走)、孫策(中距離走)、孫権(短距離走)、司馬懿(五種競技)、袁紹(幅跳び)、呂布(総合格闘技)、曹操(戦車競走)となる。
 四体ずつ国別に色分けされていて、蜀が紫色ベース、呉が黄色ベース、魏が赤色ベースになっていて、そのためか、なぜか袁紹と呂布が魏になっている。

何やら小一時間簡単に過ぎそうなトラップ。関羽像
キャナルガーデン東側

 西からキャナルガーデンへ入ってまず目に付くのが槍投げ劉備。一体、この劉備はどこに向かって槍を投げようとしているのかというツッコミどころを出している。
 そういえば帰りしなのぐっこさんの話によると、キャナルガーデンに面した店がほとんど閉まって暗くなっている中、この人物像の目だけは光っていて、とても不気味になっているそうな。「夜中に動き出すという噂を流したらみんな信じて都市伝説になるんじゃないか」ってぐらいだ(笑)

 西側あたりは、当の人物像よりは劉備像と関羽像の間にあるピタゴラスイッチに出てきそうな装置に皆さん釘付け(右上の写真、ピンクのオブジェ)。中を見ると、いくつものボールがレーンを転がったり、上に持っていかれたり、バウンドしたりしている。確かに見続けると一時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいそうだ。

 それから関羽像(写真)。ヒゲがないのはおかしいんだけど、もしかすると京劇で関羽を演じる役者が自らを本物の関羽でないことを示すため、ホクロのメイクを施すように、ヒゲを取り除くことでこれは本物の関羽でないということを示しているのかもしれない。

 それからエスカレータで二階に上がり、上から東側と西側を続けて撮る。小さくて判りづらいが、人より明らかに大きな人影があることを確認できるだろう。
 しかし東側から西を見ると、まったく人物像の顔がまったく見えないね。

 トリを飾るのは戦車競走の曹操。清岡はテレビ番組『オリラジ経済白書』で秦の始皇帝の時代の戦車が出てきていて、その再現イラストで戦車に大砲が乗っていたことを思い出していた。

 それにしても進賢冠武冠の一つでも表現されていれば、こちらのテンションが上がるのになぁ、という思いで清岡は人物像を眺めていた。

 そういえば「神戸 三国志」という検索ワードでは、この「三国志 × The Ancient Olympics Games」か、「三国志祭」か、神戸開催の「大三国志展」か、サンテレビで放送している『一騎当千 Great Guardians』か、神戸からは離れるけど同じ兵庫県の伊丹で公演のある『人形劇「三国志」総集編』か、それか『三国志大戦3』の設置店などをあれこれ想定できるんだけど、実際のところ、こういうやる気のない検索ワードを使う人は一体、どれを求めて居るんだろうね。

 そういえば近くの携帯電話のショップでこの人物像のフィギュアが売られているという情報を掴んだけど、確認するのをすっかり忘れていた(笑)

 それはともかく、一行はキャナルガーデンの屋内を通り抜け、陸橋をわたり、神戸モザイクへ向かうことになる。


※次記事 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(晩餐)