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掲示板 件名 最新投稿

まとめメモ:『三国志大戦』対戦イベント


  • 2009年11月 6日(金) 00:42 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,214
ゲーム ※関連記事 まとめメモ:『三国志大戦』ネットワーク大会

 上記関連記事で予告したように、『三国志大戦』ネットワーク大会と相補的な関係にある「三国志大戦」対戦イベント「最強君主を捜せ!」について公式サイトを参照にまとめてみる。

・三国志大戦3公式ウェブサイト
http://www.sangokushi-taisen.com/

 タイトルだけでは判りにくいが、派遣されたキャストやスタッフが地方のアミューズメント施設で『三国志大戦』を用い、イベントを行うというものだ。一日一会場であるため、ネットを介し全国、一斉に行われる『三国志大戦』ネットワーク大会とは期待される効果が異なり、また特定の会場で順次開催される全国大会やエリア大会とも効果が異なってくるんだろうね。ここらへんの販売促進効果や経営戦略を想像しつつ論じると面白そうだけど、あまり三国志とは関係なくなりそうなので今回は保留しておこう。

※参照記事
 三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」開催決定
 三国志大戦3エリア大会「羅刹への道~第2章~」開催決定

幻三国志クイズバトル[登龍門](2009年10月8日)


  • 2009年11月 5日(木) 12:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,329
ゲーム 別件で見かけたので情報中継。というか、Googleで「"三国志ニュース"」で検索すると68件目ぐらいに見かけた。

・幻三国志実行委員会-公式サイト
http://www.gen-sangokushi.com/

・リップルフォース株式会社
http://rippleforce.jp/

前者のサイトのページの左下で「Ninja Tools」がクルクル回っていたので(レンタルサーバー提供のアクセス解析ツール)、一瞬、個人経営かと思ったらそうでもなく、後者のサイトにある会社が運営しているようだね。
前者のサイトをみる限り、「幻三国志」とは「iPhone / iPod touch」対象機種で三国志を題材としたゲームのブランドのようなもので、今のところ、2009年8月12日配信開始の『幻三国志クイズバトル[400問]』と、2009年10月8日配信開始の『幻三国志クイズバトル[登龍門]』のクイズゲーム2タイトルがあるという。ゲームタイトルから連想できるように後者のゲームはビギナー向けになっており、時代背景の説明も入っているあたり好感が持てる。また、近日リリースの『幻三国志 タクティクス』の戦略ゲームが予定されているようだね。
(※当方、AppStoreにアクセスできる環境がないため価格未確認)

対象機種が「iPhone / iPod touch」の三国志を題材としたゲームとしては『三國志 TOUCH』を思い出すんだけど、そのメーカーより『幻三国志』の方は圧倒的に小規模であり、ここらへんの参入状況がiPhoneアプリの特長ってやつなんだろうね。
ということは、当方の知らない間に、「iPhone / iPod touch」対象機種の三国志を題材としたゲームが配信されていることは期待できそうだ。

※参照記事 三國志 TOUCH(2009年10月28日配信開始)

※追記 幻三国志 トラップバトル タクティクス(2009年11月18日)

※追記 三国志クイズ【戦究-上巻-】(2010年9月23日)

※追記 三国INFINITY(2012年5月31日)

メモ:『西晉の武帝 司馬炎』


  • 2009年11月 5日(木) 00:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,332
研究 ※関連記事
 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日)
 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート(2009年9月12日)
 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題(2009年9月13日)

※追記 真・三國無双6(2011年3月10日)

※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(2010年10月26日)

※追記 魏晉政治社会史研究(2012年3月)

 上記関連記事三報にあるように、清岡は2009年9月5日まであまり東洋史とは関係ない検索語句と戯れた一週間後の2009年9月12日、13日に魏晋関連の講演を一般聴講する予定だった。元々、魏晋に馴染みがなく、東洋史に頭を向けていきたいな、と思っていた。そのため、知人から福原啓郎/著『西晉の武帝 司馬炎』(中国歴史人物選、白帝社、1995年、ISBN:978-4-89174-232-4、1890円)を借り、特に『三国志』や『晋書』に当たることなく、東京への行き帰りの移動期間中、気軽に読んでいた。

・白帝社ホームページ
http://www.hakuteisha.co.jp/
・西晉の武帝 司馬炎
http://www.hakuteisha.co.jp/books/232-4.html

※新規関連記事 西晉の武帝 司馬炎 電子版/PDF (2021年1月28日)

正史三国志 英雄奇談(2009年11月10日)


  • 2009年11月 4日(水) 12:26 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,662
書籍 ・株式会社 角川学芸出版
http://www.kadokawagakugei.com/

上記出版社のサイトの「近刊情報」によると、2009年11月10日に角川学芸出版より坂口和澄/著『正史三国志 英雄奇談』(ISBN:978-4-04-621036-4)が1890円で発売されるという。

上記サイトの該当ページから下記へ内容紹介文を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
末裔の物語や著名な宝剣の行方など、三国志英雄の知られざる逸話の数々!

陳寿の正史『三国志』に登場する英雄たちの知られざるエピソード集。末裔の物語に怪異との遭遇譚、著名な宝剣の末路……『捜神記』をはじめ同時代の書物を傍証として彼らの真の姿を描き出す。三国志ファン必読の書!
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※関連記事 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日)

確かに『捜神記』は『三国志』の裴松之注に引かれる文献だけど、上の文章を読む限り、タイトルに「正史」と付けるには逸脱しすぎているように思える。
「怪異との遭遇譚」とかはいくつかの志怪小説からで、「著名な宝剣の末路」とかは陶宏景『古今刀剣録』からかな。

※参照記事 リンク:国学導航 四部索引

メモ:「東洋史研究会大会」出店状況


  • 2009年11月 3日(火) 21:31 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,044
研究 ・東洋史研究会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/
・2009年度東洋史研究会大会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/contents/taikai2009.html

※関連記事 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート

 上記サイトのページにあるように2009年11月3日火曜祝日に「2009年度 東洋史研究会大会」があって、上記関連記事の昨年と違って、今回は個人的に興味のある発表がなかったものだから、行かないつもりだったけど、知人とその話をしていたら、(本人は否定するだろうが)誘われた形になったものだから、足を運ぶことになった。結果的に漢代と南朝に関する三報は自分の興味範囲に入っていて興味深く聴けたんで良かったんだけどね。
 それでもそれらの発表についてノートなり何なりこのサイトに情報を残すことはサイトの主旨に大きく逸脱しそうなので、どうするかは保留する。それよりサイトの主旨に近いと思われる、書店の出店についてメモを残す。この記事から『三国志』関連の専門書をネットを通じ探す際に活用してくれると幸い。