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9月10日(日)龍谷大学大阪梅田キャンパス&ZOOM
三国志研究会(全国版)例会
14:10-14:50みなと「呉伐に関わる人物伝を読んでみるー王濬伝(その7)」
15:00-15:50竹内真彦「『晋書』景帝紀を読む((その13:完結))」
16:00-16:50教団「第4回 北関東三国志ツアー開催報告(前篇)」
SITE Twi 記事
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9月17日(日)13時東京市ヶ谷
三国志義兄弟の宴
SITE FB Twi 記・三国志の○○ベスト5
・三国志ブラックジャック
・おくまんさんの紙芝居 テーマ:廖化
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『戦略戦術兵器事典1 中国古代編』(学研刊)1996年が参考文献なんですが…P87、88に鐙に関する記述があります。
最も古い時代の鐙は、西晋時代の騎馬俑に表現されたものだそうです。しかし、その鐙は左側にひとつしか垂れておらず、ステップとして使用していたと考えられるそうです。
座位の固定に役立つ鐙は5世紀になってようやく姿を見せたとのことなので…上記文献からは、三国時代での鐙の存在は確認できません。
出版から約8、9年が経っていますので、新発見などの余地は十分あるでしょうが。