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烈土三国千瞳志 1巻(2024年3月4日発行)
2024年4月13日土曜日、前日(前の記事)に続いて、11時40分に神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)に到着。
・Cha-ngokushi (Changokushi) さん / X
https://twitter.com/Changokushi
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三国志(希望の友1972年1月号 1971年12月6日-)
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田中家、転生する。 5(2024年5月2日)
すでに上記関連記事で触れているのだけど、改めて、というか横山光輝「三国志」の初回が載った『希望の友』1972年1月号(潮出版社1971年12月6日発売)について。今度は実物があるので。横山光輝「三国志」がどういうジャンルに位置づけられていたか気になって主にそれに注視していた。
・潮出版社 USIO
http://www.usio.co.jp/
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横山光輝「三国志」特設サイト リニューアル(2024年3月15日)
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横山光輝 描き続けた「鉄人」(週刊現代 2024年3月16日・23日号 3月11日発売)
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希望の友 1977年4月号 情報パトロール(1977年3月6日発売)
上記の写真がその表紙の下部分で、横山光輝「三国志」が「新連載」であることが告げられ、先月号の次回予告の劉備が描かれる。特にジャンルは書かれてない、ちなみにつづて2月号では「中国古典大河ロマン」と。表紙をあけると1972年の劉備&関羽のカレンダー、その裏が夕日の黄河、がある。pp.27-66が本編。以下、雑誌全体についてのメモ
p.27「建寧元年」(168年)→現行の単行本や大判三国志では「中平元年」に修正されている。
「後漢の建寧元年のころ。/今から約千七百八十年ほど前のことである。/一人の旅人があった。」
『三国志演義』「建寧二年四月」から?
下記の青空文庫に当たると、吉川英治「三国志」からか。
・吉川英治 三国志 桃園の巻
https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52410_51061.html
※逆にいえばよく気づいて修正したな、と。
pp.400-401「編集室から」「きみたちの おとうさん おかあさん おにいさんおねえさん のページ」 「本誌創刊の頃は同種の月刊児童雑誌も数多く発行されていましたが、現在ではほんのわずかしか残っていない有様で、それに代わって週刊誌が圧倒的な発行部数を誇ったものでしたが、それも昨今では曲がり角にきた等ととりざたされています。」
※『希望の友』は「児童雑誌」という位置づけ?
p.401 下三分の二が「編集後記」ルビつき?
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中国の大河ロマン“三国志”が待望のスタート。十年間の年月をかける大長編です。横山光輝先生も大はりきりでとりくんでいます。マンガ界でマンガを書く人は多いけど、“三国志”はだれが書くだろうと言われていた大作です。名実ともに実力をそなえた横山先生の書きおろしが最初で最後になるだろうといわれています。ご期待ください。(Y)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
p.67「三国志コーナー」上半分が三国志関係地図(五丈原とか祁山とかすでにある。現在の南京、上海、青島、北京も入る)右下四分の一が「おもな登場人物」劉備、関羽、曹操、孫権 「三国志にでてくる有名な言葉」「桃園の誓い」ネタバレ
pp.254-255 次号予告「巨弾連載第2回!!」
・スタイル画やらクッキングやら女子向けのページもあり
・2月号表紙では「中国古典大河ロマン」と。
・2月号pp.222-223 3月号予告 「大長編歴史まんが 第3回」
むしろ2月号の方がジャンル概念について収穫多い。
というわけで16時30分退出帰宅。
日常の記述に戻って、下記のブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の本日の更新は一休さんネタというか南北朝ネタですぞい。
・中国オタク「一休さんに出てくる将軍って足利義満だったのか。最近知って驚いたよ」
http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/52157976.html
下記の別々のVtuberのライブ配信を続けてみる。気づけば五時間半みてた、いやぁ、どちらも面白かった!
・【土曜21時】リレー小説コラボ・じゃれ本オンライン - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=bhtg49e29gI
・【The Game of Sisyphus】おじさんと一緒に玉転がそうや・・・【星居友仁】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Yt8gDMXPY78
4月14日日曜日、布団干し日和だ→すぐ実行。12時、三国志ニュースの記事「
メモ:パリピ孔明 Road to Summer Sonia(2024年3月2日鑑賞)」をアップ。三国志ニュースの記事「
銅鐸から銅鏡へ(兵庫県川西市2024年4月16日,5月21日,6月18日)」を書く、12時50分アップ。15時8分、数十年は待っていた、映画「海の上のピアニスト イタリア完全版」(1999年)をようやっと見始める。2021年3月1日WOWOW放送。東洋人っぽい女性が少年に「Music」と教える場面、嵐で揺れる船内で弾きながらピアノで疾走する場面とか、覚えているもんだね。通常版との違い何だっけかな。ジャズの発明者と呼ばれる男とのピアノ対決あったなぁ、少年マンガみたいな展開で。そうかフリウリから来た男の娘と1900は偶然あって、そうとはしらず一目惚れしてたんだな。そして雑踏の中でプレゼントのことが伝わらずそのまま別れてしまうってのが泣いてしまう。作中の人物にアイディアを語らせ叶わない可能性の未来を語らせるのは反則だよな、泣けてくる。エア鍵盤のシーン、忘れていた、泣かせるね。サッスオーロ×ミラン。いきなり2失点。ラファが二人抜いて1点返すが、さらに1失点。サムの立て続けのオフサイドゴール取り消しでプリシック投入。ルカが入れて1点差。右コーナーでマリク、マッテオがつないで途中出場ノアのボレーシュートで追いつく!逆転のゴールに迫るも追いつけず、3-3ドロー。4月15日月曜日、7時55分、三国志ニュースの記事「
龍狼伝 王霸立国編 第10巻(2024年4月17日)」アップ。
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リンク:諸葛亮のことを語り尽くす!!「三国志大学」レポ雑談(2024年4月15日)
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