下記サイトの下記ページにによると、東京都立川市曙町2-1-1 ルミネ立川9階 朝日カルチャーセンター 立川教室にて2023年11月20日、27日の月曜日全2回各10時30分から12時までの枠で小郡市埋蔵文化財調査センター所長 片岡宏二先生による講座「邪馬台国九州説再考」が開かれるという。受講料は会員6,600円、一般8,800円。「本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。」とのこと。
注目を集めた吉野ヶ里の石棺墓調査には、落胆した人も多かっただろう。しかし、私はそういう事態を予想していた。負け惜しみではなく、自分なりの邪馬台国観に基づくものである。魏志に描かれた邪馬台国は、特別なクニでなく、卑弥呼も突出した権力者ではない。原始的民主制的な社会こそ邪馬台国九州説の本質である。吉野ヶ里謎のエリアの追加発掘が9月23日から始まる。この成果を踏まえて邪馬台国論に迫りたい。(講師・記)
<各回のテーマ(予定)>
第1回 邪馬台国九州説とは何か
第2回 吉野ヶ里遺跡遺跡調査を踏まえた邪馬台国論
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