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メモ:三国創作相関図(といってもグダグダ)


  • 2007年7月22日(日) 20:39 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,324
書籍  そういや多分、某巨大掲示板だと思うんだけど、一昔のブームを三国志ジャンルを歴史や古典として捉えたところは廃れ、ゲーム・キャラクタービジネスとして捉えたところは強かったと書かれてあって至言だなぁ、と思って、何か関係ありそうなものを過去の記事から探し出して見ると(下記)、キャラクタービジネス側からにとって三国志はあと少しの位置づけみたいだね。

・「ビジネスにおけるキャラクター活用」にて
http://cte.main.jp/newsch/article.php/223

 歴史系の三国志ファンからすると、そういったキャラクタービジネスで三国志を認知したり興味を持ったりしても、その中のわずかでも歴史系へ興味を持つだろうという予想や(幻想か?)、歴史系へ少しでも興味を持ってくれという願望があったりする。まぁ、これから先、歴史系へ転がる人が増えようとも、まったく転がる人が居なくなって二極化するようなことがあっても、どうなって行くは楽しみではあるんだけど。

※清岡の素人メモ
 AIDMA理論(購買における心理プロセス)
  Attention 認知
  Interest 興味
  Desire 欲求
  Memory 記憶
  Action 行動

 それで思ったことが一つ。大きな意味での三国志ジャンル内の作品群はそれぞれ原典にどれぐらい忠実かとか作品によってそういった割合とか度合いみたいなのを持っている。原典に忠実の逆を言えば、創作がどれくらい多いかって度合いだろう。だから、「原典寄り」←→「創作多し」の軸に、作品名を並べることができそうだ。
 でもここに個人的に『三国演義』なんかも入れていきたいんで、一方向の名前を替えて「歴史寄り」←→「創作多し」の軸にしてみる。あと考えられるケースとして舞台設定は歴史寄りだけど、ストーリーが創作が多い作品と、逆に舞台設定は創作だけど、ストーリーが歴史寄りって作品はどうなんだってことだけど、ここは作品の最初の印象を優先し、前者を「歴史寄り」方向に寄っていて、後者を「創作多し」方向に寄っているとする。

 「歴史寄り」←→「創作多し」の軸は作品の内容についての軸、つまり送り手についての軸だったけど、今度は受け手の軸を考えてみたいと思う。受け手、つまりどんな層をターゲットにしているってことだけど、これでぱっと思い付くのが「年長」←→「年少」軸で、その次が「コア」←→「ライト」軸なんてあるけど、ここはもっと分かりやすく、分からなくても何となく想像できそうななので「女性向き」←→「男性向き」軸でどうだ! つまりはこの軸ではどちらかに偏らない方が万人受けしやすいってことなんだろうな、と。あと補足説明として女性向きはいわゆるJUNE系ややおいをもちろん含むがそればかりではない(当たり前だけどやおいを嫌う女性もいるし、そもそも認知してない女性も多い)。だけど、JUNE系ややおいを作品のメインに含むとかなり「女性向け」方向に度合いが大きいと定義付けしたいね。伝え聞く『鋼鉄三国志』(アニメ)なんかもかなり「女性向け」方向に傾いているよな。それと「男性向け」方向は男性をターゲットとした工□を含む作品をイメージしているんだけど、これ以外にも少年漫画ノリも度合いは工□より小さいが、こっち方向の度合いにしていきたいな…というわけで少年誌に連載している『龍狼伝』や『ブレイド三国志』は一応、男性向け方向で。あと伝え聞く『一騎当千』は「男性向け」方向の極地に居そうだね(もっと上はありそうだが…)。そうすると少女漫画ノリは「女性向け」方向に傾くね。

 というわけでこの二つの軸によりできる平面上に作品名をどんどん書き込んでいって「三国創作相関図」ができるってことで。誰か独断と偏見で良いんでこの「三国創作相関図」を作成してくれる人は居ないだろうか……居ないだろうなぁ(汗)

※追記 僕らの三国志大全(2012年12月13日)

※新規関連記事 リンク:新解釈・三國志 その1その2その3(竹内真彦|note 2020年12月15-16日)

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  • メモ:三国創作相関図(といってもグダグダ)
  • 投稿者:曹徳  2007年7月28日(土) 02:09 JST
こんばんは。これ面白そうですね。
資本主義ではニーズが新たな創作の方向性を作り出すとも言えるので、世相を反映する三国志という観点で、年代順に三国志ジャンルを、これらの指標に基づいて組み立てるというのもありなのかなあと思いました。
  • メモ:三国創作相関図(といってもグダグダ)
  • 投稿者:清岡美津夫  2007年7月28日(土) 06:38 JST
おはようございます。
この相関図は三国志ジャンルから離れていた人が今の三国志関連はどうなっているか知ろうと思ったときのとっかかりになれば良いかなぁと思ってます。
あとライトファンが三国志ジャンル内での立ち位置を確認し、視野を広げる方向へもいけるようになればいいかなぁ、と。

そうですね、今、三国志ジャンルはニーズ(Needs)に振り回されている感じもありますね(やたらキャラものが多かったり、三国志+○○で作品ができていたり)。
そういう意味では年代が古いとまた違ってくるかもしれないですね…と三国演義+歌舞伎役者ってパターンが江戸時代にあるんで結構、繰り返しもあるかもですね
そろそろシーズ(Seeds)の要素が大きい三国創作に出会いたい気がします。