下記の慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)のサイトの下記ページに『慶應義塾大学日吉紀要. 言語・文化・コミュニケーション』第39号(2007年)のpp.1-17(pp.228-212)の吉永壮介「費禕登仙考 : 黄鶴楼と万里橋の逸話をめぐって」が公開されている。
・慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA) - KeiO Associated Repository of Academic resources
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/
・費禕登仙考 : 黄鶴楼と万里橋の逸話をめぐって
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN10032394-20071220-0212
下記関連記事の論文・書評リンクシリーズの一環(のうちの吉永壮介氏のシリーズ)として目次で以下にまとめてみよう。
※関連記事
リンク:笑う三国志(藝文研究第111号 2016年12月)
※新規関連記事
リンク:現代日本の「三国志」受容における二つのリアリティー(藝文研究第116号 2019年6月)
1 一 前言
2 二 費禕と黄鶴楼
2 (1) 『三国志』に見える史実としての費禕像
4 (2) 唐から五代まで
5 (3) 北宋から南宋まで
7 (4) 明代以降
9 三 黄鶴楼と三国志の物語
11 四 費禕と万里橋
13 五 結語
14 注
乱暴に要約すると地元民に推されて死後、仙人までランクアップしたってことか。「(3) 北宋から南宋まで」では否定派派も現れるようになると。
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。