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メモ:TSUNAGU-甦るモノたち-(愛知県 刈谷市歴史博物館2022年7月16日-9月4日)


展覧会 ※前の記事 三国都督刺史表(2021年1月1日)

 2022年8月20日土曜日朝、三国志ニュースの記事「三国志~趙雲伝~(テレビ大阪 毎週月曜-金曜2022年8月17日-)」を書く、8時京都駅発の青春18きっぷ利用。東へ向かう。8時20分、下記のブログ記事を見る。『コロコロ創刊伝説』でミニ四駆のところを読んだんで面白かった。

・中国オタク「ダッシュ!四駆郎や爆走兄弟レッツ&ゴー!!ってあったよね。ミニ四駆の」
http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/52145711.html
※2022年08月17日19:05

※関連記事 三国都督刺史表(2021年1月1日)

※新規関連記事 メモ2:三国志学会 第十七回大会(2022年9月4日)

 米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると、気温27℃。8時56分、米原駅到着。近江今津行きを待つ結構、おしゃれ系の女子が多かったけど何かイベントある?東海道本線(東海)特別快速(豊橋行)に乗り、名古屋で乗り換え。11時、愛知県の逢妻駅到着。場所を特定されるんであまり明記してなかったけど、この駅最寄りの、ちょっと前に閉店したネットカフェを結構、使っていたので馴染みの駅。そういやこの駅名(あいづま)近くのところに泊まったと昔、愛知県在住の某先生に告げたら「愛知妻」みたいに聞き違えられたのか変な意味で捉えられ、一瞬おかしな間になったのはいい思い出。同じ県下でもあんまし知られてない地名?某展覧会目当てに、馴染みの北方向ではなく、適当に南下する。谷を下る西への道を行く。そしたら川横の見通しの良いところにでて道標も見え、なにやら文化施設っぽいのがあるな、と思ったら、まさか別のだろ、と思っていたら、それが目的地の刈谷市歴史博物館だった。

・刈谷市歴史博物館
https://www.city.kariya.lg.jp/rekihaku/index.html

・企画展「TSUNAGU-甦るモノたち-」
https://www.city.kariya.lg.jp/rekihaku/tenji/1010631.html

※関連記事 TSUNAGU-甦るモノたち-(愛知県 刈谷市歴史博物館2022年7月16日-9月4日)

 りっぱな建物。裏手にある空き地に「臨時駐車場」のラベルを張ったらあら不思議、もう駐車場、な写真をとった。夏休みの時期か、親子連れが建物からでてきたり、親子連れが展示室に向かってたり、結構、お客さんはいる模様。はじめ常設展の方にいってしまった。

 

 企画展の部屋は北側。扉がおしゃれすぎて扉と認識できなかったんだ。いきなり北側のガラスケースに目的の屏風があった。12面12人が並んでいる。入り口にフラッシュなしでの撮影可とあったんで一人一人写真をとった。

 

 下にちゃんと人物名が描かれているのにそれに気づかず屏風の省略された読めない文字をがんばって読んでた。それをメモしようとしたら案の定、鉛筆を差し出された。全部ガラスケースだから不要だろ、と思いつつ。そのガラスケースで白の台が反射してうまく撮れないし(黄忠、張飛がバッチリピンボケしているし)、後述するように公式の資料があるので、写真を撮影する意味もあまりなさそうだけど、雰囲気だけでもと、後で並べてみよう。当館所蔵なのでいずれまた公開されるだろうし、気になる方はその機会を狙ってほしい。で、一人読めないのは「鄧艾」だった。あと許褚の右にいたんで曹操と思っていたら馬超だった、敵対の。黄蓋と思っていたら黄忠。それから屏風では三文字なのに「諸葛孔明」という標識。やはり夏侯惇は矢を持っているね、矢じりが自分の方に向いてるという記号的。というかいわゆる明光甲だね。全体としては賢聖障子みたいな雰囲気はある。

※関連記事
 メモ:「明光甲」考(美術史研究 38 2000年12月)
 賢聖障子に諸葛亮、鄭玄、羊祜(京都御所紫宸殿2018年11月1日-5日)

 人物の並び的に、日本語の縦書き的に、右からなんだけど(劉備が一番右だし)、「三国志ニュース」の見せ方的に左から順に

姜維

趙雲

夏侯惇

太史慈

黄忠

鄧艾

許褚

馬超

張飛

関羽

諸葛亮

劉備
となる。
 制作年代がわからないのがおしい。帰りなにげに売店によったら、研究紀要が販売していて、よくみたら1号にその屏風のことがあって、見てみると小さいながらカラーで屏風の写真があった。500円。即買い。『刈谷市歴史博物館研究紀要』第1号(2021年3月31日発行)ね。ただやはり紀要とあってさほど期待はしてなかったが、その図に添える文は1ページ。正確な年代がわかると思ったのに。画僧、描くの好きな僧侶。改めて記事にしても良かったけど、貴重ながら、この展覧会のレポートから独立させ紹介するほどのボリュームではないので以下メモ書き
・「「伝月僊筆 三国志図屏風」修復報告」がカラー3ページ。縦書き右開きで次のページから1ページなんで、p.-3からp.-1ってところか。ちなみにp.-4が「発刊のことば」
・p.-3とp.-2が見開きページで、それぞれ「図1 伝月僊筆 三国志図屏風(右隻)」「図2 伝月僊筆 三国志図屏風(左隻)」貴重な写真だけど、人物名がないので、今回の記事と照合しないとね。
・p.-1がこの屏風の情報。「月僊」の落款があったそうで。それで「月僊と伝えられる筆」か。箱書に「月僊図屏風」 高さ1.7m 本紙は高さ1.048m。真偽判定とかどうなんだろ?ひとまず清岡は月僊について把握しておかないとね。

※新規関連記事 画僧 月僊(名古屋市博物館2018年12月15日-2019年1月27日)

 というわけで帰路につく。14時29分、米原発普通。30℃

※次の記事 新解釈・日本史 第8話一部 女王 卑弥呼の真実の姿とは?(TBS2014年)

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