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リンク:Wヒロイン本渡楓&96猫のスペシャル対談【前後編】(ViVi2022年4月5日7日)
2022年4月23日土曜日、移動中にふと思い返したこと。
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リンク:三国志ファン唖然、のちに感動…『パリピ孔明』とは何者か?(2022年3月26日)
上記関連記事の日常記述パートでは軽く触れてしまったのだけど、下記の「オッドタクシー」の同時視聴の配信について。
・【同時視聴】『オッドタクシー9話~13話』をミリしら初見でみる!【薄荷爽凛/Vtuber】
https://youtu.be/w4uFm3XhTN8
上記のYouTubeでの配信自体は、タイトル通りライブ時に出演者お二人(ともにVtuber)とTVアニメ「オッドタクシー」第9話から第13話まで見るというものなので、アーカイブで後から見ても意味が伝わりにくいのだけど(上記アーカイブ配信と同期させて件のアニメ作品を再生する必要がある)、ライブ時はYouTubeとは別に、「Prime Videoウォッチパーティというサービスを使用されていた。
・Prime Videoウォッチパーティ
https://www.amazon.co.jp/adlp/watchparty
今回この記事を書くにあたり上記ページを見てみると、同時視聴最大100人までいけるとのことで、つまりPrime Videoウォッチパーティは、Prime Video会員向けのサービスであり、Prime Videoにてプライム会員特典として無料で視聴できる作品群の或る一つを、同時視聴の参加者が同期してネットを通じ一緒に見るサービスだ。下記関連記事にあるようにオフラインでの鑑賞会を想定したことがあるのだけど、その記事の冒頭で書いたように、TVや映画館を利用しない、この種の同時視聴をしようとすると、従来から問題になるのは知的財産との兼ね合い、小規模であっても私的範囲を超えての同時視聴は法的に難しくなる。この下記関連記事では、Prime Videoと同じくネットを通じた視聴サービスの「Netflix」利用者に参加を限定するというだった、強制力はないものの。その点、Prime Videoウォッチパーティはネットを通じてのサービスであるため個々の視聴のコントロールがとりやすく、知的財産に対する従来の問題がクリアになっている。また普及率の高い(いや裏の取れた具体的な数字はもってないが)Prime Videoが母体になっているため、参加しやすいだろう。
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アイディア:鑑賞会
上記関連記事と同じく、プライム会員になるには最低料金が必要で、それは月額の500円なので、その点はより安い(ちゃんと調べてないが、Netflixを含め他の視聴サービスにも同類のものがありそう、もしくはこれから先、導入されるかも)。ただし上記関連記事で想定していたのは会場を同じにするといったもので、同時視聴するもの同士のコミュニケーションが円滑に行いやすいのに対し、Prime Videoウォッチパーティでは文字情報でのコミュニケーション、いわゆる「チャット」を使用しており、えりぎこちないものとなるのが想定される。
三国関連で、ネットを通じての同時視聴のイベントはすでにあって、それは下記関連記事の「人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(オンライン開催)」。こちらはDVD等の映像媒体を持っている人限定の参加となり、また視聴者同士のコミュニケーションは会議ソフト利用なので、ウォッチパーティよりは同時視聴の臨場感があるだろう。
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第18回 人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(オンライン開催)(2021年7月22日)
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メモ:第24回人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(2022年6月11日)
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リンク:原作者・四葉夕トに聞いた 『パリピ孔明』原作&アニメ楽屋裏話(2022年6月18日21日)
話を冒頭の「『オッドタクシー9話~13話』をミリしら初見でみる!」に戻し、これは単にウォッチパーティを利用したものではなく、YouTubeにてそこにある同じくチャット欄に加え、出演者お二人による音声や表情のリアクションを見せる構成で、いってみれば文字チャットとショー的音声とのハイブリッド・コミュニケーションってところで、お二人の雑談やリアクションが楽しめる(なのでこういう形式で三国も見てみたい気も)。
それでこのPrime Videoウォッチパーティで三国関連の鑑賞会をしようとした場合、現在、下記のタイトルが利用可能(単なるプライム会員特典のタイトル)。判りやすいように映画とTVに分ける。
●映画
・三国志 -周瑜と孫策-(吹替版)
https://amazon.co.jp/dp/B08QGK5HKD
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三国志 -周瑜と孫策-(Amazon Prime Video2020年12月23日)
・三国志 黄巾の乱(字幕版)
https://amazon.co.jp/dp/B07WWXWS4Q
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三国志 黄巾の乱(WOWOWシネマ 2020年12月19日)
・三国志 第一部 英雄たちの夜明け
https://amazon.co.jp/dp/B07ND5XTJJ
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熱き漢たち!「三国志」特集(ファミリー劇場2012年6月)
・三国志 第二部 長江燃ゆ!
https://amazon.co.jp/dp/B07ND6J213
・三国志 完結編 遥かなる大地
https://amazon.co.jp/dp/B07ND6LCB5
・新解釈・三國志
https://amazon.co.jp/dp/B091CJVRS4
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新解釈・三國志(Amazon Prime Video2022年2月5日)
●TV
・パリピ孔明 シーズン1
https://amazon.co.jp/dp/B09P4CFTQ7
※関連記事
パリピ孔明 Blu-ray(2022年6月29日、7月27日、8月31日)
・三国志 ~司馬懿 軍師連盟~
https://amazon.co.jp/dp/B08P3PQ7B6
※関連記事
三国志~司馬懿 軍師連盟~(Amazon Prime Video2021年7月1日-)
・三国志 Secret of Three Kingdoms (字幕版)
https://amazon.co.jp/dp/B07XKSTC9Y
※関連記事
三国志 Secret of Three Kingdoms(チャンネル銀河2020年3月10日-)
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三国志 Secret of Three Kingdoms(Netflix 2021年10月20日-)
参加者それぞれがレンタル代を払えば他にも見るタイトルがあるのだけど、常識的にそれだと参加への障壁になってしまうので、ここではピックアップしてない。参加しやすい時間の長さからいけばTVシリーズより映画がより手頃だろうね。ベタに「新解釈・三國志」とか、あれこれツッコミをいれつつ見るのも楽しそうだ。需要があれば毎週TVシリーズを追うか、冒頭にあげた配信のようにTVシリーズを三回三週にわけるとか(いやそれは上記だと「パリピ孔明」しか該当しないけど)。
文字情報の「チャット」でのコミュニケーションが今の人たちにとってどれぐらい臨場感を伴って受け入れられるか気になるところ。
日常の記述に戻って三国志ニュースの記事「
数寄語り 張昭(東京御茶ノ水 レキシズルバー2022年6月1日)」を書く、9時48分、大阪梅田駅で書き上げる。10時59分、神戸のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)に到着。
・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter
https://twitter.com/Changokushi
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パリピ孔明 9巻(2022年4月6日)
「パリピ孔明」読み返しの続き。今さらだけど、「パリピ孔明」のラッパー、赤兎馬カンフーって呂布カルマさんのオマージュ?
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アメトーーク! ラップ大好き芸人(テレビ朝日2019年10月17日)
パリピ孔明 5巻(2021年4月14日)
13時34分、2.5次元ミュージカル「弱腰☆パンタグラフ」は「弱虫ペダル」が元ネタだろうけど、ちょっと字面的には離れ過ぎか→後の巻の設定だと勇者シリーズを連想する。
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パリピ孔明 6巻(2021年7月14日)
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