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第8回古書会館de古本まつり(京都古書研究会2022年2月11日-13日)


書籍 ※前の記事 英傑大戦(2022年3月10日)

 これを読んでいる人にとって関係ない話だけど、下記関連記事の記念番号5900のに続いて今回で記事番号6000で記念となる番号だ。

※関連記事 パリピ孔明 7巻(2021年11月18日)

※新規関連記事 メモ:神モデル預言者モデルというのを知った(日本マンガ学会第21回大会2022年6月18日)

※新規関連記事 三国志ニュース20周年記念配信(YouTube2024年10月26日19時)

 千刻みの記念でもあって、下記関連記事のように記事番号5000を振り返ると清岡の研究についてふれられているものの、今回はご時世がらそういった自分のことに触れられず、になる。

※関連記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」考(2019年6月22日)

 2022年2月13日日曜日、9時10分出発。とあるモスバーガーで時間調整。とり竜田バーガー、檸檬が入っててその酸味がアクセントになってて好きなんだけど皮ごと食べてしまうのがね。10時7分、モスバーガーから出発。 御所をとおって堺町通、それだと一本東にズレてしまった。

 

 しばし京都古書会館の撮影。昨年ご時世で中止になった古書会館de古本まつりへ。第8回ね。2022年2月11日金曜日から13日日曜日までの期間の10時から17時まで。

・京都古書研究会ブログ
http://koshoken.seesaa.net/

※以前記事 第5回古書会館de古本まつり(京都古書研究会2019年2月8日-10日)

※関連記事 第45回 秋の古本まつり(京都2021年10月31日-11月3日)

※新規関連記事 第40回 春の古書大即売会(京都古書研究会2022年5月1日-5日)

・第8回古書会館de古本まつり 開催案内と 目録発行のお知らせ
http://koshoken.seesaa.net/article/485300468.html

※新規関連記事 第10回古書会館de古本まつり(京都市2024年2月9日-11日)

 エレベータに入って3階へ。まちなかの雑居ビルぐらいの大きさの一つのフロアがまるっと会場に。まず入り口右の書のコーナー。『書の歴史 -中國篇-』(二玄社1960年)。やはり曹全碑の八分隷がでてくるね。

※関連記事 曹全碑(2017年9月30日)

 その向かいの棚列には歴史雑誌があって、やはりあるね、三国関連。『歴史読本 決定版 軍師のすべて』(1992年9月臨時、新人物往来社)、内表紙が「人形劇三国志」の孔明。『歴史読本スペシャル [正史]三国志 名士清流派列伝』(1994年5月号)、『歴史読本 三国志 曹操伝』(2000年2月臨時)、『諸葛孔明 謎の生涯』(別冊歴史読本 58、1996年7月)があった。



 思わず購入しそうになったのが『別冊BIG GORO 特集 青春の尻尾シリーズ』(小学館1976年4月1日)。左手の本棚の上に展示しているように置かれていた。定価290円のところ500円。連載と同じく中を見ると初回から。いやマンガ内ジャンルや三国志マンガにとって重要な作品。

※関連記事
 青春の尻尾(GORO 1975年5月8日-1978年5月11日)
 小池 一夫 先生 逝去 2019年4月17日

 他には中文で箱に入った『世説新語』、狩野直禎『「三国志」の世界 孔明と仲達〔新訂版〕』(新・人と歴史 拡大版 02 清水書院2017年3月)、加地伸行『諸葛孔明の世界』(新版、新人物往来社1988年9月)、古田史学の会/編『邪馬壹国の歴史学―「邪馬台国」論争を超えて―』(ミネルヴァ書房2016年3月)だっけ?、坂口和澄『正史 三國志群雄銘銘傳 増補・改訂版』(潮書房光人社2012年12月)と。


※関連記事
 平常展示(京都国立博物館)
 「三国志」の世界 孔明と仲達〔新訂版〕(2017年3月10日発売)
 邪馬壹国の歴史学―「邪馬台国」論争を超えて―(2016年3月30日)
 正史三國志 群雄銘銘傳 増補・改訂版(2012年12月25日)

 と三国関連の本を並びつつ、買った本は無関係な『ビッグ作家 究極の短編集』手塚治虫(小学館1997年9月1日発行) 藤子・F・不二雄(小学館1997年12月1日発行) 各500円とパスカル・ビュッシー『クラフトワーク』(水声社1994年3月)2000円を購入したのだけどね。

※関連記事 メモ:京都まちなか古本市(2019年9月28日)


 日記的記述に戻り、御所南のスーパーマーケットででアボカド、菓子パン、お菓子購入。歩いて三条会商店街。無人の24時間店舗で、ふくちゃん餃子1000円+味噌ダレ200円を購入。惣菜とかも販売してるけどまだ2回目だし。12時29分帰宅。

※次の記事 リンク:早大教授が語る、驚きと発見の日常史(Real Sound2022年2月12日)

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