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上坂すみれのPROPAGANDA CITY2021 LIVE Blu-ray(2022年2月9日)
2022年2月5日土曜日。下記のTwitter Accountの下記Statusで知って出かけようと思ったら、その期間の最終日だった。
・コーエーテクモ「三國志」(公式) @『三國志14WPK』好評発売中! (sangokushi_kt) on Twitter
http://twitter.com/sangokushi_kt
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・Twitter / sangokushi_kt: 「三国志」ゲームの世界をテーマとする展覧会「『三国志』水魚之交」展が神戸にて2/5(土)まで開催中!
「三國志」シリーズなどの制作背景を含んだプロデューサーインタビューなど、盛りだくさんの展示ですのでぜひ!
概要はこちら⇒
https://www.igda.jp/2022/01/31/12169/
#三国志 #三國志 #三國無双 #水魚乃交展 ...
https://twitter.com/sangokushi_kt/status/1488369243511209984
思い立って9時40分、河原町駅発、阪急特急に乗る。 そこで前の記事で触れた動画を見ていた。十三駅で阪急神戸線特急(新開地行)に乗り換えて、西宮北口駅下車。そこから初めて阪急今津線に乗り込む。てっきり神戸線に平行なホームと思って階段を上がり、いつ階段を下ってホームに降りるのだろうと思いつつ、人の流れにそって道標通りにすすんでたら、2階部分に神戸線と垂直に単線であったホーム。嬉しい驚き。3分1.6kmで今津駅に到着。それだけの短い乗車だけど、そこから阪神線の今津駅に乗換えられるという重要路線だったりする。走って乗り換えるに行く人がいてもしやと思っていたら、やはりすぐ阪神の列車が来てた。でもこっちは切符を買ってたんで乗れず、次の列車へ。おかげで大塚製薬の自販機のソイジョイで腹ごしらえできた。次の列車で、西宮駅までいって特急の乗換え魚崎駅へ。そこから六甲ライナーの駅へ歩く。六甲ライナーに乗るのは初めてなのだけど、陸橋的な通路を歩いて、駅に向かう。何も調べてない素人見解だけど、これが新交通システムってやつだろうか、線路を走らず、ゴムタイヤの列車。ホームの扉と列車の扉が開いて中に乗り込む。六甲ライナー(マリンパーク行)。駅からして、レトロ・フューチャー感たっぷり。
・神戸新交通
https://www.knt-liner.co.jp/
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神戸の臨海工業地帯を見ながら、アイランドセンターに到着。かつての新興住宅っぽいところ。ホームに降りたら、人があまり居ないのになぜか列整理の人員がいて、どうやらワクチン大規模接種会場の最寄り駅だったようだ。道標にそって2階部分にある、建物の中の通路や建物間の通路を通る。見ようによっては何かのテーマパーク内にも見えるモダンな町並み。そこで行き着いたのが、吹き抜けのあるおしゃれな建物。結局、目的地と同じ接種会場があったのだけど。
目的の展示場は4階って知っているしフロアガイドにもあるのに、おしゃれすぎて4階にどうアクセスするかわからなくて何かのRPGみたくうろちょろしてて、直通のエレベータがあるのかと美術館の入り口にあたる1階まで降りたりして(そこで件の展覧会のチラシを得た)。それで到達した神戸美術館 4F ギャラリー。
2022年1月29日土曜日から2月5日土曜日まで神戸市東灘区向洋町中2-9-1 神戸ファッション美術館 4F ギャラリーにて「三国志 水魚之交」展が開催された。これは「リアル展示」の位置づけで、ウェブ展示は2022年2月14日月曜日から3月31日水曜日に開催されるという。これを書いている時点でウェブ展示が始まっていて、それについては記事を改めるとして、実はウェブ展示はリアル展示を元に作ったような構成なので(例えば先に会場マップを掲示してセクションを見せる)、当日、メモを取っていたのが無駄に終わった感があるけど、以下、ウェブ展示を参考にしつつの記述。
・三國志 水魚之交
https://suigyo.gameexhibition.net/
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・神戸ファッション美術館 | 服飾 衣装 展覧会
https://www.fashionmuseum.jp/
・【ギャラリー情報】1/29(土)~2/5(土) 「『三国志』水魚之交」展開催!
https://www.fashionmuseum.jp/news/suigyo_gameexhibition/
入り口に足を踏み入れまず見えるのが、左手にある「第三章:神戸市と「三国志」」。主にKOBE鉄人PROJECTの三国志関連の活動を紹介、といった印象を受ける。+関帝廟、 駒ヶ林駅。
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「第二章:ゲームに影響を与えた「三国志」」。展示されてた横山光輝『三国志』、吉川英治『三国志』、本宮ひろ志『天地を喰らう』が「個人蔵」ってのはポイント…っていうかあるある?「春期特別展 三国志をいろどる馬たち」のレポを見ると。
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右側の「第一章:ゲームからみる「三国志」」。コーエー「三國志」シリーズは前述のサイトでもそうなんだけど、リアル展示でも機種依存文字を使っていて、危なっかしいな―と思っていたらやはり文字化けをみかけてしまった、多分、それだけだと。「(監)」の一文字文字に化けてた。「三国志 中原の覇者」とか発売年をメモっていて、そのうちネットゲームが気になって「三國志 Internet」(1999-2003)「三國志 Battlefield」(2002-2013)「三國志 Online」(2008-2010)あたりをメモっていた。「三國志 Battlefield」って結構、長かったんだな、と。
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それと「三國志 英傑伝」。ジャンルとしては「リコエイションゲーム」なんだけど、子どもの時からあったもんだからそういう言葉がどこかの国にあるのかと思ったら、前述の公式サイトの「英傑伝シリーズ」の解説ページ(というかポップか)から引用するに「シミュレーションゲームとロールプレイングゲームを融合させた「リコエイションゲーム」(リ=繰り返し、コエイション=光栄、シミュレーション、から作られた造語)シリーズ。」とのこと(いや当日メモったけど引用の方が正確なので)。まさかの社名からの造語。この展覧会で唯一ハンドメイドっぽいのが、「真・三國無双~荊州争奪戦IF~」の舞台衣装。
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周瑜、趙雲 孫尚香 満寵の衣装があって、それぞれ頭につけるのも展示されていて、
冠、じゃなくて「髪かざり」表記。孫尚香は+イヤリング(扇デザイン)。どういう人選?と思ったけど、そういうストーリーなんかな。
あと協力の立命館大学ゲーム研究センターも気になったけど、これも後日記事を改めるかな。というわけで退出。
・立命館大学ゲーム研究センター: Ritsumeikan Center for Game Studies
https://www.rcgs.jp/
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