東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2021年第8号(総357号)(2021年8月28日発行)で知ったこと。下記関連記事と同じくメモ書きからのピックアップ。
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・国内書 東アジア古代の車社会史
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下記サイトの下記ページによると2021年7月に臨川書店より岡村秀典『東アジア古代の車社会史』(ISBN978-4-653-04513-7)が12000円(税別)で刊行された。下記ページを見ると、「第3章 秦漢時代における車社会の成立」「第4章 魏晋南北朝時代における車社会の残照」あたりが三国関連か。
・株式会社 臨川書店 RINSEN BOOK CO. | 創業1932年 京都の学術古書・出版
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・東アジア古代の車社会史
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上記ページから下記へ内容紹介文を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
機動性を求めた戦車からステイタスシンボルとしての車馬へ、やがて貴族制の成立とともに遅鈍な牛車に乗りかえるーー先史時代から魏晋南北朝時代まで、社会の発展に車はどのように寄与してきたのか。林巳奈夫『中国古代車馬研究』(2018)収録の原論文から半世紀、陸続と発表されてきた考古学調査と研究成果を集大成する。一国史の議論に閉ざされている古代日本の牛車にも目を向けた意欲作。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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