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第34回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2021年8月11日-16日)


書籍
※前の記事 諸葛孔明 不世出の名軍師(1996年12月15日発行)

 2021年8月11日水曜日、9時20分に出発。

※前々回記事 第32回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2019年8月11日-16日)

※次回記事 第35回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2022年8月11日-16日)

 目的地は「下鴨納涼古本まつり」。上記の前々回記事にもあるように、毎年この時期に京都市の下鴨神社の「糺の森」、つまり神社の境内の青空の下で、京都古書研究会が主催する古本市だ。前回は流行り病の影響で中止になり欠番になっているようで、今回は第34回で、2021年8月11日水曜日から16日月曜日まで。密を避けるため徒歩で到達。これまた密を避けるため開会10時の前に到達し、人が集まる前にさらっと回ろうとしていた。

・京都古書研究会ブログ
http://koshoken.seesaa.net/

※関連記事 第44回 秋の古本まつり(京都2020年10月31日-11月3日)

※新規関連記事 映画 真・三國無双を見に行く小旅行(2021年10月23日)

※新規関連記事 第45回 秋の古本まつり(京都2021年10月31日-11月3日)

 

 ところがお会計は各店舗ごとなんだけど、さすがに10時前だと開いている店はすくなく、雨よけが被せられたままのところが多く、それがめくられるのを待っていたら人がどんどん集まってきて密になるんで、今回はあまりチェックできていない。数えてみると25店も参加されていたんだけどね。
 そんなジレンマの中、いつものように南端から反時計回りに、いや店によることなく歩いていたら、ようやっと8店舗目の小町書店に立ち寄れる。3冊500円のところに赤い歴史群像シリーズが固まって置かれていて、そこに『三国志 上巻 曹操・劉備・孫権、天下への大計』(歴史群像シリーズ 17、学習研究社1990年3月)、『三国志 下巻 諸葛孔明、中原回復への冀望』(歴史群像シリーズ 18、学習研究社1990年3月)、『群雄三国志―諸葛孔明と勇将、激闘の軌跡』(歴史群像シリーズ 28、学習研究社1992年5月)の三国志三冊があった。さらにその2つ北隣りの京都スターブックスでは『卑弥呼―まぼろしの女王』(学研まんが人物日本史 原始時代、学研1981年1月)をみかける。その北隣りの津田書店では『卑弥呼・聖徳太子・天智天皇―大和・飛鳥時代』(学習漫画 人物日本の歴史―集英社版1 、集英社1981年1月)があって、試読すると中国(三国時代)を描写したページが1ページしかないのだけど、それでも冕冠の旒が顔の前後じゃなくて左右に描かれていて学習マンガにあるまじきコレジャナイ感。同じ店舗に羅貫中、井上洋介・駒田信二/訳『三国志』(青い鳥文庫、講談社1985年11月10日)があった。西側列の北の方はかなり賑わっていて、その様子をテレビカメラが撮影しようとしていたぐらいで、そこに飛び込む無駄な勇気は持ち合わせておらず総スルーだったんだけど、なんとか南から四番目の福田屋書店に入ったら、和装の『十八史略』が500円で売られていて開くと訓点が売っていて「三国志」部分も載っていた。書いてなかったけど東側でも『十八史略』を見かけたけどそれは7巻とかで三国は見られなかったので。その南隣りのindigo bookには同朋舎の『曹全碑』があった、書道関連のね。


 という感じで、今回は仕方なくいつも以上に駆け足で回って、11時5分に帰宅してた。


 以降、日常に戻ってしまうのだけど、三国志ニュースの記事「三國志 覇道 夏の大喜利コンテスト(Twitter2021年8月18日-31日)」を書き、14時33分アップ。18時フジテレビONE放送「ゲームセンターCX」#305「ポケモンスナップ」を見る。ニンテンドー64で1999年発売。もともとおもしろそうなゲームだからそのポテンシャルで番組がおもろい。19時三国志ニュースの記事「美周郎がはなれない(Matogrosso 2021年8月5日-)」をアップ。8月12日木曜日、2020年4月19日BS11放送アニメ「ギャルと恐竜」 #3 で。実写部分のTV向けの演技だと下手という訳ではないのだけど、声優さんのお仕事がよくわかるね、前半アニメ後半実写だと。そこでパリピ孔明のTVCM、初めて見た。単行本1巻の。

※次の記事 リンク:史略 巻1,2(1225-1227年)

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