東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2020年第10号(総349号)(2020年12月11日発行)で知ったこと。というよりメモ書きからのピックアップ。
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・国内書 三国志名臣列伝 後漢篇
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下記出版社サイトの下記書籍ページによると文藝春秋から2020年12月8日に小説の宮城谷昌光『三国志名臣列伝 後漢篇』(文春文庫)が803円(税込)で発売したという。タイトルにあるようにやはり人物ごとの小説だそうで何進、朱儁、王允、盧植、孔融、皇甫嵩、荀彧だという(ウェブページの「慮植」の誤りはイタい)。下記関連記事(3番目)にあるように雑誌『オール読物』で連載されていた。
・文藝春秋ホームページ
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三国志入門(文春新書2021年3月20日)
・文春文庫『三国志名臣列伝 後漢篇』宮城谷昌光 | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167916060
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三国志名臣列伝 魏篇(2021年9月22日発売)
上記の出版ページより下記に内容紹介文と目次を引用する(誤りはそのまま)。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
後漢という時代は、ひとの美質のなかで、「孝心(親孝行)」を至上とした。能力よりも徳を重視し、頭脳よりも心を尊重する国家がつくられた。184年に始まった「黄巾の乱」により、王朝の礎が揺らぐ中、
後漢の理想を体現する名臣たちが輩出する。
大将軍の何進、
劉備の師である盧植、
曹操を支えた荀彧
など7人を描く、
宮城谷昌光の「三国志」シリーズ。
目次
何進(かしん)
朱儁(しゅしゅん)
王允(おういん)
慮植(ろしょく)
孔融(こうゆう)
皇甫嵩(こうほすう)
荀彧(じゅんいく)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
じゃ、「三国志名臣列伝 三国篇」もそのうち?とか思ってしまったけど、そうなったら「三国魏篇」とか「蜀漢篇」とかになるか。
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