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漢六朝時代の制度と文化・社会(2021年2月)


研究 下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter
https://twitter.com/toho_jimbocho

※関連記事 戦乱中国の英雄たち(2021年5月10日)

※新規関連記事 六朝詩人群像(2001年12月)

・Twitter /toho_jimbocho: ‏【国内書】2021年2月 『漢六朝時代の制度と文化・社会 /東洋史研究叢刊』 佐藤達郎 著/京都大学学術出版会/税込6,160円 https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4814003181&bookType=jp 近年出土したおびただしい漢簡をもとに、漢〜魏晋南北朝に至る制度が文化・社会的局面においてどのような成熟・変遷を遂げたかを追う。 ...
https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1383780082037055498

・漢六朝時代の制度と文化・社会
https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4814003181&bookType=jp

下記の出版社サイトの書籍ページによると、京都大学学術出版会より2018年4月に佐藤達郎『漢六朝時代の制度と文化・社会』(ISBN: 9784814003181)が5600円(税込)で刊行されたという。内容で三国にもかかっているし、主題の制度が「制度と文化・社会」に直結する。

・京都大学学術出版会:ホーム
http://www.kyoto-up.or.jp/

※関連記事 多民族社会の軍事統治(2018年4月)

・漢六朝時代の制度と文化・社会
https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814003181.html

※関連記事 メモ:「魏晋南北朝時代における地方長官の発令「教」について」

上記書籍ページより下記に目次を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はじめに

第一部 官制叙述の形成と展開——官制と礼、歴史意識

第一章 二年律令に見える漢初の秩石制について
はじめに
ー 二年律令における官秩の構成と機能
〔一〕官秩の構成
〔二〕官秩の区切り
〔三〕官秩の機能
〔四〕爵との対比
二 若干の問題に関する考察
〔一〕秩律の規定する官の範囲
〔二〕県令長と属吏の地位
おわりに

第二章 職官儀注書の源流
はじめに
〔一〕律令、「官簿」
〔二〕故事
〔三〕職掌規定について
〔四〕歴史的沿革
〔五〕官制全体の包括的記述
おわりに

第三章 職官儀注書の出現と官制叙述のはじまり
はじめに
ー 佚名氏『漢官』
二 衛宏『漢旧儀』
三 『漢書』百官公卿表と職官儀注書

第四章 漢代の古官箴
はじめに
ー 揚雄の官箴とその背景
二 後漢における劉騊駼・崔瑗父子の増補
三 胡広の『百官箴』集成
四 後漢の官箴における一般的傾向
五 漢代の古官箴の歴史的意義と次代における展開
おわりに

第五章 胡広『漢官解詁』の編纂——その経緯と構想
はじめに
ー 胡広に先立つ諸著作とその契機
〔一〕王隆『漢官篇』
〔二〕劉珍等『漢家礼儀』
〔三〕張衡『周官解説』
二 胡広『漢官解詁』の編纂
〔一〕編纂の経緯と動機
〔二〕『漢官解詁』の内容と傾向
〔三〕胡広の歴史観と『漢官解詁』の歴史的位置
おわりに

第六章 応劭『漢官儀』の編纂
はじめに
ー 『漢官儀』の書名と編纂時期について
二 佚文よりみた『漢官儀』の内容と傾向
〔一〕原資料
〔二〕内容上の傾向・特徴的な点
おわりに

第七章 摯虞『決疑要注』をめぐって
はじめに
一 泰始礼の編纂と摯虞『決疑要注』
二 『決疑要注』佚文
三 『決疑要注』の内容的傾向
〔一〕『決疑要注』と経典・故事
〔二〕『決疑要注』と談弁
おわりに

第八章 『続漢書』百官志と晋官品令
はじめに
一 司馬彪の『続漢書』と八志編纂をめぐって——概略といくつかの指摘
二 百官志の内容・形式および先行する著作との関係
三 泰始官品令と吏員令の形式
おわりに

第九章 王珪之『斉職儀』の編纂
はじめに
一 『斉職儀』について——基礎的情報
〔一〕王珪之による『斉職儀』編纂の概略
〔二〕隋志以後の書誌情報、ならびに諸書における引用状況
二 『斉職儀』の編纂と宋末斉初の政界
三 『斉職儀』佚文
四 『斉職儀』の世界
おわりに

第二部 法と文化・社会

第十章 後漢末の弓矢乱射事件と応劭の刑罰議論
はじめに
一 事件の概要
二 大逆罪について
三 礼と法をめぐる応劭の考え
おわりに

第十一章 『風俗通』にみえる漢代の名裁判
一 『風俗通』折当篇の諸佚文
二 応劭の依った資料
三 『風俗通』折当篇編纂の意図
四 『風俗通』折当篇の歴史的位置づけ——『奏讞書』から『棠陰比事』ヘ

第十二章 魏晋南朝の司法における情理の語について
はじめに
一 魏晋南朝の司法における情理の語の諸例
二 『晋書』刑法志に見える情理の語と名理学・玄学
三 情理の語と礼学議論
おわりに

第十三章 漢六朝期の地方的教令について
はじめに
一 漢代の地方的教令とその諸相
〔一〕前漢後半期における地方的教令の流行
〔二〕後漢時代における地方的教令の諸相とその特質
〔三〕漢簡に見える地方的教令
二 六朝時代における地方的教令の展開
おわりに

第十四章 漢代の教について
はじめに
一 典籍史料に見える漢代の教の諸例とそれらの性格
二 漢簡における教
三 漢代の教の発令過程
四 教の発令の場

第十五章 六朝時代の教について
はじめに
一 魏晋時代の教
〔一〕魏晋時代の教の一般的性格
〔二〕魏晋時代における教の発令過程
二 東晋南朝の教
〔一〕東晋南朝の教の形式
〔二〕東晋南朝の教の内容的傾向
〔三〕地方長官と属僚・地方社会との関係
三 北朝から隋代の教
おわりに

第十六章 漢代の地方的教令と扁書・壁書・石刻
はじめに
ー 扁書の諸例とその性格
二 地方的教令と石刻・扁書・壁書
おわりに

補編 漢代の古官箴 訳注篇

あとがき
参考文献一覧

索引
中文提要
中文目次
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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