<3月13日追記>
どうも12日にウェブリング・ジャパンのおそらく多くのリングの登録データがとんだみたいだね。このことに関してウェブリング・ジャパン側からまだ告知はない。
不幸中の幸いで、データ移行に備え、三国志連環は登録情報のバックアップとっておいたからいいものの、また弱り目に祟り目だな、ウェブリング・ジャパン側も利用者も。
<追記終了>
ウェブリングとは多くの個人サイトを一つのテーマで結びつけるサービス。多くの個人サイトにより輪っか(リング)ができるイメージ。
個人サイトの管理人は自らのサイトにウェブリングが用意したナビゲーションバーを貼り付けるだけで、そのサービスに参加できる。参加したサイトを閲覧している人にとっては、同じテーマの個人サイトを探すことが出来るし、ネット上で管理人や閲覧者たちがお互いに共通のテーマで交流しやすくなるって仕組み。
それらのテーマには三国志だけに留まらず、三国呉のみとか三国無双とかかなり細分化されている。
このウェブリングのサービスを提供する大手にウェブリング・ジャパンってのがあるんだけど、このたび、サービスを終了するとのこと(2007年3月1日のお知らせ分)。詳しくは下記「ウェブリング・ジャパン」のサイト。
・ウェブリング・ジャパン
http://www.webring.ne.jp/
・兼松コミュニケーションズ株式会社
http://www.kcs.ne.jp/
上記「ウェブリング・ジャパン」にあるお知らせによると、
新規登録終了:2007年3月31日
サービス終了:2007年4月30日
とのことなので、2007年4月30日まで各リングは残っているとのこと。
やはり今は個人サイトより手軽に情報発信できるブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス、
mixiとか)があり、個人サイトが主な募集先であるウェブリングは古くなったのかもしれないね。数ある大手ブログサービスでは独自で検索システム持っていて検索対象であるブログおよびそれらの記事を抱え込んでいるし、SNSは元から検索対象を抱え込んでいる構造だしね。
ここでざっと三国志関連のリングはどう対応するのか現時点(2007年3月11日正午)のをざっと見てみる。
・三国志連環
http://renkan.sangokushi-forum.com/
継続していく方向で検討している。リングへの新規登録は3月31日まで。
私は今、管理グループメンバーなんであまり書くと公開してはいけないことまで書いてしまいそうになるんで要点だけ。技術的にウェブリングのプログラムを独自開発するのは可能らしいので、その新リングプログラムに引き継ぐって形をとる予定。あとはプログラム開発する時間的余裕の問題。
<追記>
・三国志連環リニューアル
http://cte.main.jp/newsch/article.php/584
<追記終了>
・蜀物連鎖
http://page.freett.com/ayatuki/syoku/
すでに2007年2月7日で閉鎖している。
・東呉連環
http://tougoring.web.fc2.com/index.htm
この期に閉鎖するとのこと。お疲れさまです。
・三國無双リング
http://musou.xxxxxxxx.jp/
<3月19日追記>
別スクリプトへ移行し、ランキング付きの検索サイト「三國無双ランキング」になったとのこと。
まとめると、三國無双リンク→三國無双リング→三國無双ランキング、という歴史。
<追記終了>
・蒼天航路鉄鎖
http://www.h2.dion.ne.jp/~soutenko/ring.html
上記サイトには現時点(2007年3月11日正午)でまだ動きがない。
・美的歴史頁同盟
http://www.linkclub.or.jp/~tougo/bireki/top.html
サイトがリンク切れ。歴史サーチと同じ管理人さんだから、単なる消し忘れ?
・歴史サーチが終了
http://cte.main.jp/newsch/article.php/244
・無双RING真無双乱舞
http://doi3.com/musouranbu/
サイトを見ると2006年6月22日以降のお知らせがないんだけど、どうなんだろ。
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