特別展 三国志 曹操ブックカバーセット前売券(2019年4月9日-7月8日)

※関連記事 特別展 三国志 早割 3594 3枚セット前売券(2019年3月9日-4月8日)

 上記関連記事で触れたように上野の東京国立博物館にて2019年7月9日から9月16日まで特別展「三国志」が開催される予定で、早割「3594(さんごくし)」3枚セット前売券が3594円(税込)で発売したのだけど、イープラスより発行のメールマガジン『e+★PUSH!』2019年4月9日発行分によると、「特別展「三国志」曹操ブックカバーセット前売券」が2019年4月9日から7月8日まで2400円で販売するという。「曹操ブックカバー」って何?と思ったら、マンガの横山光輝『三国志』における劉備と曹操による英雄論の1場面をプリントしたブックカバーとのことだ。

・イープラス
http://cl.eplus.jp/

・特別展「三国志」
https://sangokushi2019.exhibit.jp/

※関連記事 特別展 三国志(東京2019年7月9日-9月16日、福岡2019年10月1日-2020年1月5日)

・特別展「三国志」 チケット
https://sangokushi2019.exhibit.jp/ticket/

・【公式】特別展「三国志」 (sangokushi2019) on Twitter
http://twitter.com/sangokushi2019

・東京国立博物館 - トーハク
https://www.tnm.jp/


 というよりマンガの翻案元、というより大元は『三国志』巻三十一蜀書先主伝なので、「曹操ブックカバー」じゃなくて「劉備ブックカバー」じゃないのか?という三国志ファン誰もが思いつく当然のツッコミを入れておこう。ちなみに横山光輝『三国志』のこの場面はヴィジュアル的にすでに『三国演義連環画』(上海人民美術出版社、初出1957年-1961年)が参照されており、そのため劉備が雷におびえてみせてテーブルの下に隠れるという横山オリジナルが浮き彫りになっている…と予想したけど、そのシーンの手前でページが終わってるね。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/4936