下記関連記事に続いて、関連ページを探そうと「出土状況よりみた長沙呉簡」で検索したら見かけたこと第2弾。
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下記サイトの下記ページにあるように、立命館大学人文学会より2010年12月に『立命館文学』第619号「本田治教授退職記念論集」が発行されたという。そのpp.368-387に鷲尾祐子「長沙走馬楼呉簡にみえる「限佃」名籍について」が掲載され、下記ページにリンクされるPDFファイルとして読める。
・立命館文学
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/rb/index.htm
・619号目次
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/rb/619.htm
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以下、その論文の目次をまとめてみる。それにしてもまとめると校正の入ってなさを期せずして浮き彫りにしてしまった。ちなみに当初、立命館学術成果リポジトリの方に収録かと思ったら、別なんだね。
368 序
369 一、「竹簡貳」限佃人戸口食人名簿を構成する連記簡の検討
370 表1・限佃名籍簡表
374 第二章 限佃について
378 三、限佃の戸の特色
383 結
383 注
385 参考文献
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