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後漢の儒学と『春秋』(2017年12月20日)


  • 2018年6月 5日(火) 20:41 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,228
研究
・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/

・メルマガ登録
http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/

※関連記事 史記と三国志(2017年12月20日)

※新規関連記事 曹植と飛翔する「蓬」について(2017年3月)

上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2018年第2号(総317号その2)(2018年3月23日発行)により知ったことで、下記の出版社サイトの書籍ページによると、汲古書院より2018年1月22日に斎木哲郎『後漢の儒学と『春秋』』(ISBN9784762966002)が10000円(税別)で出版されたという。煽り文は「◎後漢における儒學の展開を春秋學との関係で捉えた画期的論考なる!」。後に引用する目次を見ると、鄭玄など三国関連も見える。

・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

※関連記事
 魏晋南北朝官人身分制研究(2017年11月1日)
 渡邉義浩先生 大隈学術記念賞受賞(2017年11月7日)

※新規関連記事 毛宗崗批評『三国志演義』の研究(2017年12月28日)

・後漢の儒学と『春秋』
http://www.kyuko.asia/book/b345202.html

※関連記事
 後漢経学研究序説(2015年2月)
 中国思想史(2017年4月26日復刊)

※新規関連記事 魏晋学術考(1968年)

上記の書籍ページから下記に目次を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【内容目次】
第一章 『春秋』經と孔子
一 衞聚賢氏の孔子『春秋』經製作説     二 孔子『春秋』製作説の批判――戴晉新氏の説
三 趙生群氏の「孔子『春秋』製作説」肯定論について
四 總  括――『魯春秋』と『春秋』經――
第二章 『春秋』傳義の成立――『穀梁傳』に關するその學説史的展開――
一 孟子と『春秋』――『春秋』傳説の成立――
二 『春秋穀梁傳』の成立
     (一)『穀梁傳』古文説/(二)『穀梁傳』成立の經緯/(三)秦・漢初の『穀梁傳』
第三章 雲夢秦簡『編年記』と『秦記』――秦代春秋學の一斷面――
一 雲夢睡虎地秦墓竹簡『編年記』      二 『編年記』の作者「喜」に關する論爭
三 『編年記』の記述形式          四 喜の生涯
五 『秦記』の記録法について――もう一つの春秋學史――
第四章 『白虎通義』 と後漢の儒學
一 『白虎通義』とその周縁  (一)『白虎議奏』と『白虎通義』/(二)章句の學
二 『禮記』王制篇から『白虎通義』へ――緯書説の流入――
三 白虎觀會議の判定方式(一)――『春秋公羊傳』義の優位
四 白虎觀會議の判定方式(二)――『春秋公羊傳』と「春秋傳曰」
五 經義の變更と新たな意義づけ       
六 「尊尊」としての君臣の義        七 天と後漢王朝
 第五章 許愼の『五經異義』について
一 許愼の生涯               二 『五經異義』著作の意圖
三 「春秋傳」から「春秋説」へ       四 「公羊」「左氏」説と許愼
第六章 鄭玄と何休の『春秋』論爭――鄭玄の『發墨守』『鍼膏肓』『起廢疾』を中心として――
一 何休と鄭玄               二 何休の『左氏』『穀梁』批判
三 鄭玄の何休説批判とその『春秋』解
第七章 桓譚『新論』の春秋學
一 『新論』と『春秋』           二 『新論』の春秋學(上)
三 『新論』の春秋學(下)
第八章 王充の思想形成と『春秋』
一 奇妙な生涯               二 『論衡』と『春秋』
三 王充と『春秋』及び『春秋』三傳の關係  四 想像的解釋の獲得
第九章 王符の『潛夫論』――社會批判としての儒教――
一 儒學の構圖               二 漢朝の事情と王符の現在
三 「愛日」の思想             四 赦贖の非道
五 賢者の認識
第十章 荀悅の『漢紀』と『申鍳』について――春秋學から鑑戒へ――
一 生涯と『漢紀』『申鍳』の著成       二 『漢紀』の訓戒とその形式
三 忠義への偏執
四 『漢紀』から『申鍳』へ――『申鍳』「時事第二」の構造――
五 獻帝へのアフォリズム
あとがき/索 引
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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