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蜀三傑人形(1851年)


  • 2018年5月14日(月) 05:06 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,102
絵画
※前の記事 オタ中国人の憂鬱(2011年1月)

 2018年5月4日金曜日祝日。横浜中華街の関帝堂書店を出て、元町・中華街駅13時50分初のみなとみらい線Fライナー特急(飯能行)に乗り、自由が丘駅で乗り換えて中延駅にいき、都営地下鉄の駅に行って(この乗換えが一旦、外に出てというある意味東京っぽい)、春のワンデーパス500円を買う。14時36分、京成快速(佐倉行)で出発。30分ぐらいで浅草駅到着。自分にとって昔、安いビジネスホテルやカプセルホテルを求めて行き着いた街だったので懐かしく感じつつ、独特の地下通路を歩いていたら、ばっちり出口を誤って、地上をずいぶん歩くことになった。

※関連記事
 メモ:後漢時代の私塾に関する基礎的考察(史料批判研究 9号 2010年12月)
 ノート:三国志学会シンポジウム(2013年9月21日)

※新規関連記事 と学会レポート オタク的中国学入門(2007年7月9日)

 雷門前から浅草寺に向かうのには結構、人混みの多いところを通りそうだったので、外れた道を進もうと商店街を歩くんだけど、そこでも当たり前だけど人が多かった。あと、赤黒縦縞シャツ(ACミランの8 SUSO)で浅草の町をあるくとまるで「Giant Killing」の聖地巡礼っぽいね。
 それで目的地は浅草寺、そこで開催している大絵馬寺宝展だ。下記のTwitter AccountのStatusで知った。

・のぶ (nobueken) on Twitter
https://twitter.com/nobueken

・Twitter / nobueken: 大絵馬寺宝展に三国志の半立体絵あったよ
説明には孔明関羽張飛って書いてた。
好きなら是非。かなりかっこよかった~!!
偶然来て良かった(^^) ...
https://twitter.com/nobueken/status/981084381631496192

※関連記事 三国志旅游局 春節前忘年会 横浜オフ会(2018年2月3日)

※新規関連記事 臥龍梅(2002年秋)

 浅草寺内も混んでいて、おまけに展覧会の場所をよく把握してなかった上に、浅草寺は広いので、しばらくぼーとして歩いていた。といっても仁王像なんか見たら写真におさめていたけど。

・浅草寺
http://www.senso-ji.jp/

・伝法院庭園特別拝観と大絵馬寺宝展 チラシ
http://www.senso-ji.jp/pdf/ema2018.pdf
※PDFファイル

 やがて大絵馬寺宝展の看板を見かけその建物に辿り着く。何か連環画で出てきそうな獅子像のいる建物の絵馬堂。その入り口でお会計を済ませていざ中へ。
 絵馬とはつまり神様に奉納する絵のことで馬に限ったものでないらしい。一般的な大きさの絵馬はなく、大抵は一般の人の身長よりより大きなものになっている。まず目に付いたのが三代堤等琳「韓信股くぐり」の絵馬。やはりベタに三国志と勘違いしていた観客がいた。
 さらに進んでその部屋から「北斎の時代」と銘打たれておりいよいよ前述のStatusにもあった「蜀三傑人形」嘉永四年1851年奉納されたとのこと。人間大の人形が板、というか額に張り付けられている。解説文によると、額が373cm、人形が170cmとのことだ。いや、それよりタイトルどおり、左から張飛、劉備、関羽という並びでいつもの三人なんだけど、解説文では「諸葛孔明、関羽、張飛」となっているという、全三国志ファンが一斉にツッコミを入れるだろう処遇。もしや三国のことを知らない人は勘違いするかもしれないとドキマギしていたけど、老夫婦の夫の方はちゃんと「劉備、関羽、張飛」とおっしゃっていた。
 それで肝心のビジュアルだけど、格の違いを出してか、少し高めに位置する劉備は唐代の襆頭を戴いていて大耳が特徴であごひげとほおひげがあって何より記念撮影のようなスマイルが印象的。服装は赤っぽいもので鶴柄。劉備から向かって右の少し低い位置に配される、関羽の外見は伝統を外さず竜柄の緑の服を着て赤ら顔の長いひげで、劉備とは対照的にへの字口で威厳を保った表情だ。そんな二人の向かって左の少し低い位置に配された張飛は赤ら顔でトラひげ、鳳凰柄で白の服。何より、劉備と関羽の中間の表情をしているのが印象的。何か記念撮影をしてスマイルを要求されたけど、普段作りなれてないんで口角を上げてみたけど、逆に怖い表情になっちゃったって感じで。
 さらにすすんで長谷川雪旦「楠公桜井の別れ」があったりと。そして出口付近と思ったら、最後に関羽がいたよ、二代目鳥居清元「関羽」安政六年1859年(タイトルのメモを取り忘れたので検索をかけたらWikipediaに載ってた)。赤い服装で大きい体が印象的。春秋片手に堂々と座ってたけど、場所的にまるで威厳そのままに見送っているようだった。青龍偃月刀が画面の上に配置される。ちなみに前の記事で書いたようにそれとあわせて関羽ハシゴでもあった。
 そのまま帰ってもよかったんだけど、伝法院庭園を見ていくことに。絵馬堂を出てすぐのところで、おそらく撮り古された浅草寺五重塔を覗き込むスカイツリーの風景を写真に収めた。途中、お茶のサービスがあって、暑い中、それをコップに入れる係の方はほぼ冷たいお茶を入れてたんだけど、好みから数少ない熱いお茶を手に取る。でも人気がなかったのか長い間、放置されてたのかそれほど熱くない、ちょうどいい温度。それでも係の方が気を遣ってくださる。
 他にも写真をとってその場を後にする。行きと違うアーケードを通っていてふと気づくと展覧会のことを書いたメモがないことに気づき、仕方なく元来た道に戻ると、庭園の外のトイレ前にメモを発見。事なきを得る。
 寄り道せずに都営浅草線に乗る。さすがに浅草駅では移動する観光客で混雑していたが、都営大江戸線に乗り換えようと蔵前駅に降りたら人があまり気にならない程度にはなっていた。というか浅草の人の多さよ、昨日の柳沢とは対照的。久々にその駅で都営浅草線→都営大江戸線という同じ都営地下鉄なのに、一旦、地上に出て街中を歩いて横断歩道もつかっちゃう乗換えを体験した。

※関連記事 ノート1:Mini三国志フェス in レキシズルスペース

 それで今回、春のワンデーパス500円を使っているのだけど、大江戸線、駅間の車内もつながるWiFiでお得感がかなり高まっている。知り合いの店が30分経っても開かなかったので「そうだ落鳳しよう!」と思って行ったらやはり連休中は開店しない所やね、鳳雛らしい。

※関連記事 らーめん鳳雛(東京都練馬区江古田 2017年2月14日-)

 空腹だけど節約に中央線2駅分歩いてモスバーガーに入ったら何も考えずに、とま実バーガーを注文した、あ、パンがトマトに置き換わっているんやね。うまいから良いけど

・モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/

※新規関連記事 「ガマンできないマンガ」教えます! #13(モーニング2017年10月12日号)

・とま実 バーガー - モスバーガー
http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_180411_1.pdf
※PDFファイル

※関連記事 三国志演義大事典(1996年7月30日発行)

 マンガ喫茶で21時前就寝22時半目覚める。

・Sport&darts BAR Milanista
https://www.facebook.com/Sportdarts-BAR-Milanista-546483738707456/

※関連記事 三國志満漢全席 CD BOX(2003年3月26日)

※新規関連記事 川本喜八郎人形ギャラリー 曹操 ポストカード(2018年7月29日)

<三国と無関係な雑記に続く>

※次の三国関連記事 ひまわりっ ~健一レジェンド~ 9巻(2008年12月22日発行)

※新規関連記事 日野 八坂神社本殿(1800年)

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