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同志社大学の入試で三国関連2017


  • 2018年1月22日(月) 17:49 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,408
教育機関 ※前の記事 立命館大学の日本史世界史入試で三国志関連2017

もう入試期間に突入したので、昨年分のをあたっていく(多分、下記のページは残ってない)。上記記事の続き。

・大学入試2017 : 大学入試 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/17/

・同志社大学
http://www.doshisha.ac.jp/

※関連記事 同志社大学の入試で三国関連2016

※新規関連記事 同志社大学の日本史入試で三国志関連2018

「全学部(文系)(2月5日実施)」の世界史。〔I〕の設問3が漢代における儒学について正しい文を選ぶ四択問題で、四番目が「4. 鄭玄は,経典の字句の注釈をおこなう訓詁学を確立した。」とある。

※関連記事
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「文・経済(2月6日実施)」の日本史。〔I〕の冒頭で掲げられた8文中3文がかかわっており、原文の『三国志』巻三十魏書東夷伝から二箇所引用するに。

倭人在帶方東南大海之中、依山島為國邑。舊百餘國、漢時有朝見者、今使譯所通三十國。從郡至倭、循海岸水行、歷韓國、乍南乍東、到其北岸狗邪韓國、七千餘里、始度一海、千餘里至對馬國。其大官曰卑狗、副曰卑奴母離。所居絕島、方可四百餘里、土地山險、多深林、道路如禽鹿徑。有千餘戶、無良田、食海物自活、乖船南北巿糴。又南渡一海千餘里、名曰瀚海、至一大國、官亦曰卑狗、副曰卑奴母離。方可三百里、多竹木叢林、有三千許家、差有田地、耕田猶不足食、亦南北巿糴。又渡一海、千餘里至末盧國、有四千餘戶、濱山海居、草木茂盛、行不見前人。好捕魚鰒、水無深淺、皆沈沒取之。東南陸行五百里、到伊都國、官曰爾支、副曰泄謨觚・柄渠觚。有千餘戶、世有王、皆統屬女王國

景初二年六月、倭女王遣大夫難升米等詣郡、求詣天子朝獻、太守劉夏遣吏將送詣京都。
となり続けて『後漢書』列伝七十五東夷列伝から一箇所引用するに、

桓・靈閒、倭國大亂、更相攻伐、歷年無主。

とある。それに対する設問で関係するのは二番目の【設問イ】で、前述の1番目の引用箇所の伊都國が空欄になっていて、そこに四択で当てはめる問題。【設問ウ】は1番目の引用箇所の女王の名を漢字で書く問題。【設問カ】は2番目の引用箇所の天子のいる国を呉、宋、魏、前漢から選ぶ四択問題。不正解はifを感じさせ、特に二つは場所どころか時間も超えているというSci-Fi。【設問キ】は「劉夏」がどこの太守だったかの四択問題。前述の引用箇所に続く部分の詔書に「帶方太守劉夏」とあるんで、帯方郡。ただし、その詔書は問題文に含まれないんで記憶力のテストだね、歴史学の技術じゃなくて。【設問ク】は2番目の引用箇所の「京都」の場所を洛陽、長安、平城、会稽から選ぶ四択問題で洛陽だね。【設問タ】は2番目の引用箇所の「桓・靈閒」は何世紀か選ぶ四択問題で2世紀ね、桓帝と霊帝の間の時代。

「政策・文化情報・生命医科・スポーツ健康科(2月7日実施)」の国語。一の文章で三世紀の日本の古墳に言及しているのに少なくともその抜粋部分からは文献資料についての言及がなく出土資料のことばかりで、おしいな、と思っていたら、出典は松木武彦『美の考古学』からだった。

※関連記事 対論 邪馬台国時代のクニグニ(2016年2月28日より全6回)

「法・グローバルコミュニケーション(2月8日実施)」の世界史。〔I〕の〔A〕に長文があって、それを受けての問題があり、設問2が「成年男子に土地を均等に支給して(均田)」という箇所に関してこの制度を実施した王朝と皇帝の組み合わせを選ぶ九択問題があって、そこに「魏」や「曹丕」がでてきていた。

※次記事 早稲田大学の入試で曹丕関連2017

※新規関連記事 新潟大学の入試で邪馬台国関連2017

※新規関連記事 宝塚への招待 邪馬台国の風(WOWOW2019年8月21日再放送)

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