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中国古代化学(2017年9月)


  • 2017年11月 1日(水) 08:47 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,506
研究  これを知った経緯を日記で書いていきたいんだけど、三国とほぼ関係ないんで、先に本題を書く。

・丸善出版株式会社
http://pub.maruzen.co.jp/

・[丸善出版ニュース] 「中国古代化学—新しい技術やものの発明がいかにいかに時代をつくったのか」
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/news_event/2017/130184.html

・中国古代化学[丸善出版]
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/search/9784621301845.html

 上記出版社サイトの上記ニュースページや上記書籍ページにあるように2017年9月に丸善出版より趙匡華/著、廣川健/監修、尾関徹・庾凌峰/訳『中国古代化学—新しい技術やものの発明がいかにいかに時代をつくったのか』(ISBN978-4-621-30184-5)が1500円で発売したという。紹介文を見ても、目次を見ても三国要素がなさそうなんだけど、ぱらぱらとめくると結構、三国要素が目に付いたし、何より三国の創作をしたり当時の社会風俗に興味がある人は少し試し読みしてみてはいかが。学術書としては安いし。

※関連記事
 佐原康夫/著『漢代都市機構の研究』(汲古叢書31 2002年)
 『漢代の地方官吏と地域社会』(汲古叢書75 2008年)
 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート
 リンク:「漢代の飮食」

 上記ページから下記へ紹介文を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新石器時代以前から清代に至る中国の化学技術の発展の歴史を、今日の科学的知見をもとに紹介。 化学の立場から、現代科学の基礎概念の発展に古代中国が関わってきた役割を知ることができます。内容には、青磁・唐三彩・天目釉に代表される窯業、青銅・黄銅・白銅・鋼等の冶金、種々の丹薬の開発と物質に関する古代概念の形成、火薬の発明、さらに、製塩技術や、糖・酒・酢・味噌・醤油という発酵・醸造技術、藍・茜・紫・黄檗などによる染色や、織物の洗浄技術の発展の経緯が含まれます。 亜鉛は西洋科学史では18世紀に発見されたとされていますが、実は中国では6世紀(随の時代)にすでに発見されていました。 西洋科学史では古代エジプトから17世紀までを「錬金術の時代」と呼びますが、中国では「金をつくる錬金術」は完成していたといえるかもしれません。その理由は、金と同じくらい錆びにくく同じ色と輝きをもち、実用に耐えうる、銅と亜鉛の合金、黄銅(真鍮)が発明されていたからです。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※前の記事 この声をきみに(5)(2017年10月20日)

 それで以下、日記パートだけど前の記事の次に迎えた土日。2017年10月28日土曜日は0時起床。いつものようにビデオ消化にいそしみつつ、弁当を準備。当日の背景を説明すると、下記関連記事にもあるように、先週の土日に台風21号が来たばかりだというのに、この土日は台風22号が来るという予報。それにより三国志祭&六間道三国志祭が一週間延期となった。

※関連記事 三国志祭・六間道三国志祭延期(2017年10月29日から11月5日へ)

 そのため行く先々で雨に遭うだろうなと思い、ビニル傘を忘れないように、と思っていたけど、いきなり自宅を出た所から雨だった、4時45分出発。傘を差しながらなんで、普段、ダッシュを織り交ぜながら移動するもんだから、最寄り駅まで時間がかかる。
 乗り継いで京都駅5時30分発の琵琶湖線(米原行)に乗る。3両目。転換式クロスシート左の窓際。シーズンではないので、人が少ない。メールの返事を書いていたら、眠くなって6時10分茅野駅まで眠る。米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると気温13℃。そうやって乗り継いで、8時30分には弁当を食べる。咕咾肉肝と青椒牛肉絲の二色丼…全然、おいしそうに写ってないけどね。荷物にならないように、例によってスーパーマーケットのプラスチック容器とコンビニの箸を使いまわしている。車内でやたらキャリーバッグの人が多いと思ったら、8:36みんな刈谷駅でおりてって、どうやら刈谷アニメってイベントがあるようだ。ということはかわいいあの子も同人?(下記サイトを見るとむしろレイヤーさんか)

・中部地区・愛知県のアニメ・漫画総合イベント 刈谷アニメCollection
http://kariya-anicolle.com/

 松谷創一郎『ギャルと不思議ちゃん論 女の子たちの三十年戦争』(原書房2012年9月3日印刷)読書にうつる。ようやく藤岡みなみさんの夜の三国志フェス2013出演の文脈に合点がいったよ。番組「キャンパスナイトフジ」解説の流れからp.323「つまり、彼女は不思議ちゃん的資質に体育会系要素を併せ持っていた」 あとp.278で腐女子の説明に、藤本由香里先生の論が引かれる。時折、三国志ニュースの記事「関帝堂書店 おはなし屋ことのは鳥コラボ 絵本ライブ(2017年4月16日-)」を書いたり。

・ギャルと不思議ちゃん年表
http://www.harashobo.co.jp/galfushigi/

※関連記事
 メモ:夜の三国志フェス2013(2013年9月28日)
 メモ:歴史漫画における少年漫画と少女漫画との違い

 そうやって乗り継いでいって湯河原駅につくころには『ギャルと不思議ちゃん論』を読み終え『マンガ視覚文化論――見る、聞く、語る』(水声社2017年3月30日発行)に移行。

・blog 水声社 » Blog Archive » 3月の新刊:マンガ視覚文化論――見る、聞く、語る
http://www.suiseisha.net/blog/?p=6672

 14時50分、代々木駅に到着。横に長い静岡県通過中はまったく雨が降ってないのでもしや目的地でも雨が降ってないのでは?と思っていたが、その期待は見事裏切られ、降っていた。目的地は8のつく日に佐世保バーガーが安くなるBurger's Base。

・Burger's Base
http://www.facebook.com/BurgersBaseCafediner

※関連記事 メモ:人形衣裳をつくる―三国志・平家物語―(2016年10月8日)

 そう思い込んでいたら、いつの間にやら毎月8日に佐世保バーガーが安くなる、に変更されていた。前回訪れたのが2017年7月8日の「マンガがこれからも自由であるために」の後だから気づかぬうちに変わってたんだ、と。まぁ、ともかくおいしくいただく。

・マンガがこれからも自由であるために
http://www.kokuchpro.com/event/0b70d5dbd916e74ce16ee05a460795d6/

※関連記事 歴女と歴史コンテンツツーリズム(2017年4月20日)

 30分ぐらいで食べ終え、そのまま中央・総武線で東に移動し、御茶ノ水駅へ。半年ぐらい前は徒歩で移動していたな、と思い出しつつ。

※関連記事 中央本線東端の思い出巡り(2017年2月5日)

 西口を出るとやはり雨が降っていて、そこから南へ坂を下っていって、靖国通りに至る。毎年京都の古本祭りに行っていたが(…と昨年は失念してたが・汗)、その度に気になっていたのが、この「東京名物・神田古本まつり」。

・第58回 東京名物・神田古本まつり
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html

※関連記事 第39回 秋の古本まつり(京都古書研究会2015年10月30日-11月3日)

 ようやく念願(というほどでもないが)がかなうと思っていたけど、やっぱりメインの露店はすべてブルーシートで埋まっているね。とりあえず写真は撮っておいたが。
 それで予定を変更して、東方書店に足を運ぶ。店に入って平積みのところで見かけたのが冒頭の書籍『中国古代化学』だ。

・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/

※関連記事 メモ:東方書店(2016年7月30日)

 手にとってぱらぱらめくると冒頭で挙げた関連記事を連想させるようなことが書かれてあって、ここらへんこの後の記憶とごっちゃになっているんだけど、多分、『三国志』巻三明帝紀注所引「三輔決録」の「(孟)他又以蒲桃酒一斛遺(張)讓、即拜涼州刺史。」という葡萄酒のエピソードに触れられていた。これを書いているときに気づいたけど1500円という安さだったら買ってもよかったんだけどね。よくよく思い出すとその時手持ちのお金がほとんどなかったから買えなかったんだけど。次の機会。

※次の記事 教科書では読めない中国史(2006年3月)

※新規関連記事 メモ:第二回 四川フェスin新宿中央公園(2018年4月8日)

※新規関連記事 メモ:六間道三国志なりきりサンデー&駒ヶ林でたとこフリマ(2018年5月27日)

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