三国志 英雄100年の興亡(2017年8月29日)

SNSを通じ下記ネットショップの広告が載っていることで知ったこと。

・北伐:力漲る三国志手ぬぐい・Tシャツ
http://shop.hokubatsu.com/

下記出版社サイトの下記ページによると、2017年8月29日に英和出版社からムックの『三国志 英雄100年の興亡』(ISBN978-4-86545-502-1)が900円(税別)で発売したという。

・株式会社英和出版社 セレブ誌・パズル誌・PC実用書・モーター誌etc.【EIWA Publishing Online】
http://www.eiwa-inc.com/

※新規関連記事 今こそ知りたい三国志(2019年6月24日)

・三国志 英雄100年の興亡
http://www.eiwa-inc.com/book/b308269.html


上記ページから下記へ内容説明文を引用する。ご購入時の参考に。まぁ「三国志」とあるのに何のフォローもなく「桃園の誓いからはじまり」と書いているムックの文なんだけどね。

※関連記事 もっとも不思議な世界史ミステリー画像(2009年1月9日)

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三国志は主に劉備玄徳の桃園の誓いからはじまり、諸葛亮孔明の死をもって終わるイメージがあります。
しかし、曹操を中心に見てみると曹操以前と曹操の死後で大きく変わっています。
そして、三国はまず蜀が魏によって滅ぼされ、魏は司馬炎の晋に取って代わられ、最後に暴君孫皓を戴いた呉が滅びる形で幕を閉じます。
本誌はあまり語られることのない三国志後期の名将・軍師などにも焦点をあて、それぞれの国がどのように滅んでいったのかに注目しました。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

確認せずに書くけど表紙の右の絵って柴田錬三郎/著、伊藤幾久造/絵『三国志』(偕成社1952年、世界名作文庫26)の挿絵で赤壁前の曹操だっけ?

※関連記事 三国志(1952)、三国志物語(1959)、伊藤幾久造/絵

※追記
・太田記念美術館 (ukiyoeota) on Twitter
http://twitter.com/ukiyoeota

※新規関連記事 リンク:「月岡芳年ー血と妖艶」展スライド・トークその4「月百姿」(2020年8月27日)

・Twitter / ukiyoeota: 月岡芳年は『三国志』で有名な曹操を描いています。孫権と劉備の連合軍と対峙した赤壁の戦いの前夜。曹操は南屏山から昇ってくる満月を船の上から眺めています。原宿の太田記念美術館で開催中の「月岡芳年 月百姿」展は明日9/24(日)まで。全100点を一挙に見られる機会をお見逃しなく。 ...
http://twitter.com/ukiyoeota/status/911450765859872769
※答えあわせのようになったけど、太田記念美術館にて2017年9月1日(金)-24日(日)開催の特別展「月岡芳年 月百姿」が開催され、下記ページからリンクされるそのPDFのリストによると「73 南屏山昇月 曹操 御届明治18年(1885)10月 大判錦絵」とのことで、上のstatusの画像を見ると、これが表紙の絵だね。

・太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

・月岡芳年 月百姿
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/%e6%9c%88%e5%b2%a1%e8%8a%b3%e5%b9%b4%e3%80%80%e6%9c%88%e7%99%be%e5%a7%bf

※新規関連記事 江戸の女装と男装(太田記念美術館2018年3月2日-3月25日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/4341