下記の出版社サイトの書籍ページによると、講談社より2017年7月25日に吉川永青『孟徳と本初 三國志官渡決戦録』(ISBN978-4-06-220608-2)が1650円(税別)で発売されたという。下記ページを見ると、下記関連記事で触れた短編集と違って今回は一冊でまとまった長編。。
・講談社BOOK倶楽部
http://bookclub.kodansha.co.jp/
・『孟徳と本初 三國志官渡決戦録』(吉川 永青):|講談社BOOK倶楽部
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062206082
※関連記事
関羽を斬った男(2015年12月8日)
上記ページから下記へ内容紹介文を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「友よ、お前は強い。だが、俺はどうしても勝たねばならぬのだ」
帝を擁する奸雄・曹操孟徳と名門袁家の王者・袁紹本初。
中原の覇者となり天下を望むには、かつての友が最大の障壁となった。
劉備、関羽、筍イク、筍攸、許緒、田豊、郭図、文醜、顔良、英雄たちが、荒ぶり謀る三國志前半の大決戦「官渡の戦い」を描いた長編歴史小説。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※紀伝体の歴史書である『三国志』なのに「三國志前半の大決戦」って何なんだという相変わらず頭の残念な紹介文。
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