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学習漫画 世界の歴史 5 長安の都とシルク・ロード(集英社1986年6月)


  • 2017年8月15日(火) 19:21 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,432
マンガ ※前の記事 学習漫画 世界の歴史 5 長安の都とシルク・ロード(集英社1986年6月)

 2017年8月12日土曜日11時23分に下鴨神社近くのバス停から205系統で京都駅に向かう。地下鉄の方が確実性があったんで、当初それを利用するつもりだったけど、思ったより早く「第30回下鴨納涼古本まつり」の会場を回れたんで、乗換えなしの市バスを選んだ。11時55分京都駅着。まだ予定していた発車時刻に余裕があったんで、その時間をノートPCの充電とネット接続に当てる。
 12時30分2番線発、琵琶湖線新快速(長浜行)。やはりこの時期、全体的に混んでいる。転換式クロスシート右の通路側に座れる。神崎暁さんの同人誌『赤壁伝説』(煌鴻館2016年11月27日発行)を読みながら、スーパーマーケットで買った全部半額のピザ風ドーナツ、明太子パン、お供え物饅頭を食べる。三つ目は値札の上に半額シールがかぶせられていて値段がわからなかったがどうやら180円したそうで。近江八幡駅で左の窓際に座れるが、アンモニア臭。誰から?いやどこから? 米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると気温30℃。13時23分米原駅6番線到着。
 乗換え時間7分。ホームを変えて7番線発。すでに列車が来ていたが座れる。13時30分発。13時40分には眠くなって、乗換え一つ前の垂井駅で目覚める。米原駅に一瞬ネットにつなげたのでDMが来ていることはわかったが肝心の中身を確認する程はつなげられなかった模様。
 14時3分大垣駅到着。ホームを変えての5番から1番への乗換え。転換式クロスシート左の窓際に座れる。14時11分発東海道本線(東海)新快速(豊橋行)。14時43分、名古屋駅より前、三国志ニュースの記事「メモ:日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」(2017年6月24日)」を仕上げる。続けて「歴女と歴史コンテンツツーリズム(2017年4月20日)」構想。8部中綴じしたレジュメの赤ペン入れ、日本マンガ学会大会用につくったやつね。15時38分豊橋駅到着。3分乗換え。15時41分発東海道本線(東海)(浜松行)。16時15分浜松駅到着。6分乗換え。16時21分発、東海道本線(東海)(熱海行)。17:01 金谷駅で『赤壁伝説』を読みきる。17時9分、六合駅あたりで眠気が。17時23分やっぱり眠い。17時46分、清水駅で起きる。

 それでここで唐突に本題。やはり『学習漫画 世界の歴史 5 長安の都とシルク・ロード』(集英社1986年6月)を移動中、ちょくちょく見ていた。ちゃんと書くと、(東京大学名誉教授)木村尚三郎/監修、岩田一彦/立案・構成、三上修平/シナリオ、久松文雄/漫画『集英社版・学習漫画 世界の歴史 5 長安の都とシルク・ロード 中国と東西交流』(集英社、1986年6月26日第1版第1刷発行、1993年3月30日第2版第7刷発行)といったところ。どうしてもこの手の書籍は題名も著者も長くなる。奥付がp.174で広告と白紙を入れてp.178まで。そのうち三国の部分はpp.5-58「第1章 天下を三分した三国志の時代」で大体3分の1ぐらいか。4章まであるんで割合が多い。その次がpp.59-90「第2章 隋の統一と唐帝国の成立」と六朝が一気に飛ばされる。その第1章の目次を書くと

黄巾の乱 6
諸葛孔明と天下三分の計 18
三国分立 35
晉の統一 49

となり、ところどころカラーのページがある。最後の「晉の統一」の「晉」が旧字なのが気になった。そのほか巻末企画のpp.164-165「世界史ものしり相談室」の二つ目のQAに太極拳のルーツとして五禽戯があがってた。

※関連記事 第3回三国志シンポジウム 雑感3

 前の記事で書いたように、これを購入した理由ってのが、下記関連記事で触れた同社同時期のの長澤和俊/監修、松平喜美江・山本弘道/立案・構成、三上修平/シナリオ、貝塚ひろし/漫画『三国志の英雄たち (戦乱の三国時代)』「学習漫画 中国の歴史」3(集英社1987年8月25日発行)と類似性が見られるという点だ。受容研究としては良い研究材。

※関連記事 中国の歴史3 三国志の英雄たち(集英社1987年8月25日発行)

 曹操はそうでもないが、劉備、張飛の外見が兵馬俑に見られる秦代の鎧っぽいし、諸葛亮の被り物が頭を覆うほどではなく小さいことといい司馬懿のひげ面といい、人物の外見が「人形劇三国志」の影響下にあるのが多かった。そう思っていたら、曹操の冠がもろ「人形劇三国志」と同じデザインだった。あと「中国の歴史」の方と違い、さすがに模様まではかかれてなかったが、十常侍も同じ冠だった。ちなみにこの本の表紙の左側に劉備。その後ろに騎乗の曹操が描かれている。
 参考図書の欄に「三国演義連環画」やその訳本は挙がってないもののその影響は見て取れる。「世界の歴史」だろ、ってツッコミは棚上げにしても、象徴的なのが回想シーンにある桃園結義の所。「三国演義連環画」第1冊の「桃園結義」の絵の机などにそっくり……と思ったが「人形劇三国志」でも同じなんでどっちを参照にしたかわかんないけどね。
 そのほか、ツッコミ所として、董卓が方天画戟をもつ揉み上げの長い男にさされるシーンがあるけど、その男はナレーションで「部下」としか書かれてなかったり、赤壁で開戦前に川岸の桟橋にて孫権、諸葛亮と協議して作戦を立てる、でこっぱちで口のまわりがひげの男が「孫権の軍師」とテロップがでているのだけど、この役回り的に明らかに、というところとか。p.45の欄外の赤兎馬の説明に「はじめは董卓の馬でしたが、のちには曹操の手にわたり、最後に関羽の馬となりました。」とあり「何か或る人を忘れてないか」「歴史的記述!」とかツッコミよりここは監修の役職の「東京大学名誉教授!」が効果的だろう。あと細かいところではp.57の「死せる孔明」もそうか。まだまだ何かありそうな気がする。

※関連記事 上智大学の入試で三国志関連2013

 18時11分足立加勇さんの博士論文を読む。p.104までいく。18時35分沼津駅。10分間停車だそうな。その間にp.115までいく。三国志ニュースの記事「歴女と歴史コンテンツツーリズム(2017年4月20日)」を書くのを再開。

・JAIRO | 日本のマンガ・アニメにおける「戦い」の表象
http://jairo.nii.ac.jp/0205/00003534/

※関連記事 メモ:日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」(2017年6月24日)

 19時4分熱海駅到着。5分乗換え。ホームを変えて3番→5番線。行く先はロングシートで端に座れる。19時9分発、東海道本線(東日本)(高崎行)。19時31分、小田原駅でバッテリー1本消費。交換。20時50分、目の前に立つ知らない二人の一人が「孔明のヨメ。」をし始め、思わずHDDプレイヤーの高橋幸宏さんの音楽を聴くのをやめてしまった。

※関連記事 孔明のヨメ。 7巻(2017年7月6日)

 これで話しかけようものならシンプルに加害者と被害者の構図になるだろうとアホなことを思いつつ、公の場の声に耳を傾けていた。知っている人が知らない人への説明というたち位置で、「孔明のヨメ。」は時代考証がしっかりしてるって話から、もう一人が孔明の嫁は実在してたんだって返しで、一人が「月英といって」という説明足らずな解説(実際に名前は現在まで伝わっていない)。さらにわかりやすいように『真・三國無双』を持ち出していた。さらに大橋小橋の話で、孫策女(むすめ)まで話が出ていた。すげーな。その後、好きな作家の嫌いな三国マンガの話で終わり、他の話にシフトしていた。こりゃ何とかの罠だね、と思っていたけど、これはひそかな伏線だったか。そんな中、記事「歴女と歴史コンテンツツーリズム(2017年4月20日)」を書き終える。

※参考リンク
・策女  (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=464

 20時58分(より前だな)東京駅到着。ホームを変えての乗換え。1番線20時58分発の快速にのれる。ただしパソコンのバッテリーが休止中におちた。こまめにセーブしていたみたいで被害なし。バッテリー3本目突入。まぁ2本目は最弱のバッテリーだったけど。21時19分、眠い。21時42分国分寺駅到着。
 それで南口を出て、目的地の飲食店「“深”中国的酒場 孔明の罠」へ。ロータリーの向こう側の南の行く通りに入ってすぐの西の横丁に入ったところ。お店の長期休業の前に一回行きたかったので。

※関連記事 孔明の罠 約3ヶ月休業→無期限休業(2017年8月16日-)

 横丁に足を踏み入れて、目的のお店、建物の二階部分が暗くなっていてすぐに気づいて、思わぬ事態にニヤけてしまったが、一階入り口部分、ガラス扉をみたら張り紙があって、「待てあわてるな!/これは臨時休業の/罠だ!」とあった。まぁ、想定の範囲内で笑うしかない状況なので、とりあえず、裏手にあるモスバーガーに避難。ひとまずおなかを満たそうとしたら、店員さんが英語対応に戸惑っているご様子で注文できそうにないので、先に席を確保すると、一回ではネットにつながらず。2階にあがりつながるポイントを探してから注文してた。23時閉店なんで、22時50分にはでた。

・モスバーガー公式サイト
http://mos.jp/

※次の記事 figma 横山光輝 三国志/関羽(2018年発売予定)

※新規関連記事 三国志 君主とその武将たち(川本喜八郎人形ギャラリー2017年7月9日-)

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