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中国の歴史3 三国志の英雄たち(集英社1987年8月25日発行)


  • 2017年7月22日(土) 22:40 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,374
マンガ ※三国関連の前の記事 マイアニメ1982年1月号(秋田書店)

 例によって日記から。
 上記の記事から二週間近く経ってその間の土日に東京に行ったけど三国と無関係なんで、特に記事にせずの次の土曜日、2017年5月20日。3時30分に目覚ましをかけ、4時起床。二ヶ月に一度の交換が目安だけどタイマーの電池切れ機能不全になったため、一体、何ヶ月経過したか把握してなかった、浄水器のカートリッジを交換し、6時40分には夏に備え、空調のフィルタ掃除…というよりホコリがたまりまくっていたので全体的な掃除を終わらせていた。
 ネットであれやこれやと手繰っていたら、気づけば9時19分だった。予定から遅れることを前提にスキャナーを箱にいれて、30分過ぎに出発。市バスに乗れるが多分予定遅れ。
 四条堀川で9時57分ぐらいだったんで、予定通りにするのをあきらめて高倉で切符を購入し(High Context)、河原町まで列車で行く。予定の10分遅れの10時10分発の阪急京都線特急(阪急梅田行)の列車に乗れる。阪急。49分、十三駅に到着。10時53分、阪急神戸線特急(新開地行)に乗る。スキャナーがやっぱり他の乗客の邪魔にならないように置くのは苦労する。11時17分、神戸三宮駅到着。JRに乗換え。きっちり予定より10分遅れの11時35分に到着。
 すっかり定番になってしまったのだけど、六間道五丁目商店街について11時半以降だったら、まず下町カレーヒーハーにいって、ヒーハーカレー大盛りサラダセット950円を注文し。店長がお手隙だったら、おしゃべりを楽しむ流れ。

・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter
https://twitter.com/Changokushi

 12時34分、Cha-ngokushiに到達。近頃紅茶に落ち着きつつある。とりあえず三国志ニュースの記事「真・三國無双8(PlayStation4 2018年2月8日)」を仕上げる。それとわざわざ荷物になるスキャナーを持ってきたのは来月末に控えた日本マンガ学会大会での研究報告に備え、資料をそろえておきたかったからだ

・日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/

・日本マンガ学会第17回大会 プログラム - 日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/convention/17

※関連記事 日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」(2017年6月24日)

 あくまでもお店としての利用範囲内(のつもり・汗)だったけど、事情の説明も兼ねてその手土産に、新長田駅と商店街の間のコンビニでプリントアプトした日本マンガ学会第17回大会の要旨(最終校)を持ってきて、入店後しばらくしてから店長に差し上げていた。
 とりあえず国内の「三国志演義」翻案作品年表を作りつつ、平行して資料集めをしようとしていた。その際に、店長が要旨で言及されてある周瑜がヒドく描かれる学習マンガはこのこと?という旨をおっしゃりつつ、本棚から取り出したのが、本記事の表題でもある、長澤和俊/監修、松平喜美江・山本弘道/立案・構成、三上修平/シナリオ、貝塚ひろし/漫画『三国志の英雄たち (戦乱の三国時代)』「学習漫画 中国の歴史」3(集英社1987年8月25日発行)だ。
 該当する箇所は下記に引用するとおりで違う旨を伝えた。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
同じく学習マンガの陳舜臣・手塚治虫/監修、武上純希/シナリオ、等々力一/作画『英雄たちの時代―孔明と三国志―』「中国の歴史」4巻(中央公論社1986年8月)では、周瑜を小さく3.5頭身で顔がヒゲで埋もれた人物として描かれる。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※関連記事 中国の歴史 4 英雄たちの時代 ―孔明と三国志―(1986年8月20日発行)

 でも持ってきてくださったマンガ『三国志の英雄たち』をぱらぱらと見ると、研究者としてひっかかる点がいくつかあった。それを改めて言語化するのは億劫なんで(汗)、やはり「日本マンガ学会第17回大会」用のレジュメ(もちろんこの当時はこの文も含め存在しない。未完成)から下記に引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 同じく1987年8月に学習マンガの長澤和俊/監修、松平喜美江・山本弘道/立案・構成、三上修平/シナリオ、貝塚ひろし/漫画『三国志の英雄たち(戦乱の三国時代)』「学習漫画 中国の歴史」3が集英社より発売する。図23にあるよう「人形劇 三国志」由来の人物像があるものの、参考図書に前述の「三国演義連環画」訳本の「画本三国志」があがってあり、実際、それを作画資料として用いた表現が目立つ。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※関連記事
 人形劇三国志(集英社文庫コバルト1983年6月15日-1984年1月15日発行)
 三国演義連環画と横山三国志

 もちろんこれも今回集める資料としてリストに加えていた。そういった旨を店長と話していたら、どうもあまり店長は『三国志の英雄たち』を読んでいない様子で。その理由を尋ねると、それが置かれた棚は子供向け三国本の棚で、そのほとんどの本は先月、教団さんが寄贈したものだそうで。

 そんな感じで店内でくつろぎつつ資料を集め、スキャンした部分に付箋して(というよりレシートをはさんで)いった。合間に試作段階の曹MENのお裾分けをいただいたり、丕ー植(ぴーち)豆乳ドリンクを飲んだり(タピオカ入りで美味しい)。閉店前の他のお客がいない時間帯を狙って、スキャナーを箱から取り出し、付箋した部分をスキャナーにとっていく。その光景はそのカフェに似つかわしくない仰々しい感じで、我ながらウケてしまったんで、「出張清岡研究室」と銘打ち写真に収めていた。



 鈴の甘寧一番海苔ホットサンドを注文しそれを夕食としていた。

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