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メモ:三国志-英雄列伝(飯田市川本喜八郎人形美術館2017年3月25日)


  • 2017年5月 9日(火) 23:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,179
展覧会 ※前の記事 特集対談 諸葛孔明の魅力と秘密(歴史読本ワールド1991年8月号)

 もうほぼ日記。
 2017年3月25日土曜日1時40分に目覚める。日本時間4月15日のミラノ・ディ・デルビーの観戦会/その日の「ミラニスタ」が満席になりそうだというお知らせをうける。楽しみ。三国志ニュースの記事「李鴻章 諸葛亮前出師表(かみや美術館2017年1月8日-3月26日)」「化粧 KEWAI -舞台の顔-(逸翁美術館2017年1月21日-3月26日日曜日)」を書く。

※新規関連記事 15周年記念回数券(飯田市川本喜八郎人形美術館2022年3月25日-31日)

※新規関連記事 15周年記念グッズ(飯田市川本喜八郎人形美術館2022年3月25日-27日)

 4時47分自宅を出発。最寄り駅に到着し、予定の列車に乗れる。もちろん青春18きっぷの移動。京都駅5時30分発、琵琶湖線(米原行)。5時52分、南草津駅、三国志ニュースの記事「化粧 KEWAI -舞台の顔-(逸翁美術館2017年1月21日-3月26日日曜日)」を書き終える。「第22回中華コスプレ大会(2017年5月27日28日)」へ。6時22分、稲枝駅 「第22回中華コスプレ大会(2017年5月27日28日)」を書き終える。「赤坂魯粛の看板(2017年2月10日確認)」へ。ヤンマー中央研究所の電光掲示板によると気温0℃だった。6時36分到着。ホームで粘るもセブンイレブンのネットにつながらず。6番→7番ホーム換えての乗換え。5分前に入車。
 7時7分発、東海道本線(東海)特別快速(浜松行)。8時29分、早く起きたせいかうとうとしている。8時38分、三河安城駅からのさわやかウォーキングの行列を見た。人気企画だったんだ!快速はその駅には止まらないけど、車窓からわかるだなんて。

・さわやかウォーキング|JR東海
http://walking.jr-central.co.jp/

 9時に「赤坂魯粛の看板(2017年2月10日確認)」を書き上げる。9時8分に豊橋駅到着。STAR BUCKS 豊橋ココラフロント店。トール ホワイト モカ 440円 チョコソース エクストラホイップ 石釜フィローネ レモンバターチキン 460円 972円。レシートを見ると9:17:47。電光掲示板を見ると気温8℃だった。下記関連記事で触れた昨年4月に飯田に行ったときと同じ店によってのパターン。

・豊橋ココラフロント店 | スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=861

※関連記事 メモ:飯田市川本喜八郎人形美術館(2016年4月2日訪問)

 例によって鈍重なノートPCのせいで、いつの間にやら出発時刻が近づいており、飯田線の列車、飯田線(岡谷行)に乗る。同じ構内だし隣のホームだし、meitetsuのwifiがつながる。
 名古屋からの列車をまって6分遅れ。10時48分発。豊川駅で8分遅れに拡大。11時30分、日本マンガ学会大会の予稿書きに手をつける。13時台、三国志ニュースの記事「青春の尻尾(GORO 1975年5月8日-1978年5月11日)」を書く、RSSを見ながら。折角の風光明媚なところなので写真をとるも、桜メインになってしまった。
 14時42分、飯田駅に到着。いつも適当にしか道を覚えていないが(2月に来たときも、おももさんがいらっしゃったのにテキトーに歩いてちょっと引き返してた・笑)、今回は一度も引き返さず、遠回りにならず、到着する。

・飯田市川本喜八郎人形美術館
http://www.city.iida.lg.jp/kawamoto/

※次回訪問記事 三国志おみくじハシゴ(2023年1月1日-7日)

・第20回展示内容  (※上記サイトのお知らせページ)
http://kawamoto-info.jugem.jp/?eid=513

※関連記事
 飯田市川本喜八郎人形美術館 開館10周年記念イベント(2017年3月25日)
 英雄列伝(飯田市川本喜八郎人形美術館2017年2月23日-11月26日)

※新規関連記事 第27回常設展(飯田市川本喜八郎人形美術館2021年10月21日-)

 その日は上記関連記事にあるように、「飯田市川本喜八郎人形美術館 開館10周年記念イベント」をやっていたのだけど、孔明人形と写真が撮れる企画等、三国関連はとっくに終わっていて、逆に言えば、自分の目的に専念できそうだった。その目的はイベントよりも上記関連記事で触れた10周年記念常設新展示「三国志-英雄列伝」を見ることだ。下記リンク先の記事によると、開館当時の川本喜八郎先生による展示を再現したそうで。

・長野県 諸葛亮孔明、ぐるり360度 飯田で「三国志」の人形ずらり|北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ
http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000009970

 とは言っても下記写真のように記念イベントらしい賑やかな(跡の)感じがあって目に楽しい。しかもその日は無料だ。

  

 あと2階入り口にある川本喜八郎先生の遺影の横に花があって、事前にツイッターを見るに、杜康潤先生からのだそうで。

※関連記事 孔明のヨメ。 6巻(2016年8月6日)

 それで3階にいき、いざ鑑賞。前述したように展示は題して「三国志-英雄列伝」で。何が展示されているかは前述の記事からリンクした公式ブログの記事で確認できる。書き関連記事と同様、そこにあるサブタイトルもナンバリングの直後に引用しておく。

※関連記事 メモ:飯田オフ会(2016年11月5日)

   [3]  [4]  [6] 

[2]    [8] [9]
 [1]  [5]   [7]
 入口         出口

 下記のようにどんな人物がいるか並べただけで満足してしまいそうになるけど、まぁ、少しコメントを入れておこう。

[1]ギャラリー入口
 紳々 竜々

[2]黄巾党蜂起
 張梁 張角 張宝 盧植

 結局、この美術館では3パターンも張角兄弟の展示を見たことになる。やはり印象深いのは前回の張宝のポージング。すっかり覚えた。紳々&竜々はまだ一般の方々への効力があるみたいで、館員さんが解説で依然、言及する。

[3]宮廷の抗争・連環の計
 弘農王 陳留王     呂布  王允 董卓
何后    何進 董太后   貂蝉    李儒

 ここまでが群雄割拠の初期で、次からが三国鼎立の雰囲気のある感じで、三勢力ごとにガラスケースが分けられている。

[4]玄徳の周辺
馬超     劉備(白竜)     黄忠
     淑玲         美芳
関羽(赤兎) 孫乾   趙雲 関平 張飛(馬)

 まるで劉備を守るように名だたる武将たりが外を囲っており、「人形劇三国志」のオリジナル人名(なぜか中国語読み)であるお二人が内側にいる。個人的には、奥にいるのに黄忠が渋くかっこいい感じがしてた。

[5]曹操の王国
 程昱 司馬懿 郭嘉 曹操 夏侯惇 夏侯淵 曹仁
荀攸、荀彧    徐庶  典韋      許褚

 劉備らがコンパクトにまとまっているのに対し、左右で文武に分かれて絢爛豪華な臣下団の曹操陣営。特に曹操も含めた武の面々は、ポージングがかっこよく、あたかも外に向かって気を放っている迫力があった。

[6]江東の群像
呉国太 喬国老 孫権 諸葛瑾 周瑜  魯粛
   孫夫人   黄蓋  闞澤  陸遜

 曹操が左右で文武なら、孫権は左右で内外。家庭内(内朝)のことと公衆(外朝)のこと。とは言っても「人形劇三国志」の物語上、外交によって左側が浮き彫りになるのだけど。右側は存在感を出している面々。でも呂蒙はいないんだよね。

[7]特異なキャラクター
于吉 左慈 紫虚上人 華佗

 ここまであつめちゃうと、どうも寄せ集め感がぬぐえない。それは多分、私のリテラシーが不足しているからだろう。むむむ。

[8]ギャラリー中央
 孔明

[9]ギャラリー中央
 龐統

 三勢力の間の中央にいる二人。歴史的結果として二人とも劉備の下に行くのだけど、ここでは天下を象徴するのだろうね、臥龍鳳雛。

 となりの部屋は企画展で「項羽と劉邦」の人形の展示。やはり「人形劇三国志」を見た後だと、対象となる時代はさかのぼるのだけど、後輩感がぬぐえない。頭(かしら)だけを並べた展示もあった。逆に「人形劇 三国志」の方は先輩感というより偉大な印象が脳裏に蘇ってくる心地で、また見直しに隣の部屋に行ってしまってた。
 多分、ピークは昼ぐらいなんだろうけど、それでも清岡が過去3回訪れた時に比べれば、お客さんが多く、しかも特に川本先生の人形のファンという訳ではないって方が大半だったので、様々な意見がひそかにきけてそれはそれで新鮮で楽しかった。

 美術館のこの10年を振り返るパネル展も興味深く、ついつい船塚さんを探してみたり。2階のチラシ置き場で「三国志 桃園のつどい」のをみかけたり。2階で上映された人形アニメーション「火宅」を見たり。

※関連記事 三国志 桃園のつどい(2017年4月30日渋谷)

 やはり残された時間はDVDを見ることにあててしまった。1983年8月13日放送の第41回「蜀への地図」。この回題の中心はもちろん張松でネズミ顔で籠冠を戴いていた。声はせんだみつおさん、つまり張飛の声だけど、結局、張飛が声を出すことはなかった。やはりまず洛陽の曹操の所に行くくだりがあるのだけど、なぜかスパイとして士元(龐統の字ね)と関平(お子ちゃま)がスパイとして洛陽に潜入し、張松に接触するのだけど、すぐにスパイだと見破られてしまうって流れ。曹操から「出っ歯」ってののしられてた。今では自主規制が入るんだろうね、このへん。

※次の記事 飯田市川本喜八郎人形美術館 開館10周年限定グッズ(2017年3月25日)

※新規関連記事 メモ:三国志英雄譚(松本2017年4月8日訪問)

※新規関連記事 第10回こども写生大会(飯田市川本喜八郎人形美術館2017年8月9日)

※新規関連記事 川本喜八郎人形展 ふたつの三国志 項羽と劉邦(東京池袋2019年8月1日-7日)

※新規関連記事 雑文 三国志 in 太平記(チャムチャマガヤ2018年11月25日)

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