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リンク:『太平記』・『三国志演義』・"Le Morte d'Arthur"における語り手のスタンス(2015年9月)


  • 2016年12月 8日(木) 00:33 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,403
研究 後日、少しだけでもレポート記事にするだろう長野県の飯田市川本喜八郎人形美術館でのオフ会(2016年11月5日土曜日)を終え、参加者8名中、半数の4名、キリエさん、おももさん、澤原はなさん、清岡の4名でイタリアンで会食をしていて、その時に三国以外で、おももさんとはなさんに意外な繋がりがあったとわかり、それを受けて下記のようなツイートをしていた。

・Twitter / okakiyo92: いやぁ論者のを参照するのが一番ですが『太平記』関係が…と思ってCiNii検索で「田中尚子」さん名義でありました、PDF論文「『太平記』・『三国志演義』・"Le Morte d'Arthur"における語り手のスタンス」 ...
https://twitter.com/okakiyo92/status/797350273215696896

※関連記事 ノート2:三国志学会 第五回大会

つまりは上記関連記事にあるように、『太平記』と『三国志演義』、さらには日本での受容へのつながりに関することなんだけど、軽く検索したら、その研究者の田中尚子さんが2015年に論文を発表されているってことに気付き記事に。

※前記事 リンク:漢晋期における「家伝」の流行と先賢(2012年12月)

※次記事 リンク:現代日本の大衆文化にみる「三国志」の受容(2016年)

なにかというと、下記のサイト「愛媛地区リポジトリ」の下記論文ページにあるように、『愛媛大学法文学部論集.人文学科編』39巻(愛媛大学法文学部2015年9月30日)の65ページから84ページまでの田中尚子「『太平記』・『三国志演義』・"Le Morte d'Arthur"における語り手のスタンス」が同所でPDFファイルとして公開されている。

・Institutional Repository : the EHIME area - IYOKAN
http://iyokan.lib.ehime-u.ac.jp/dspace/

・Institutional Repository : the EHIME area - IYOKAN: 『太平記』・『三国志演義』・"Le Morte d'Arthur"における語り手のスタンス : 話者評による時空間の移動と詩の機能
http://iyokan.lib.ehime-u.ac.jp/dspace/handle/iyokan/4647

下記のように目次をまとめてみる。

65 はじめに
66 一、『太平記』の「今」への意識
69 二、『王の死』と『太平記』との類似性
73 三、『演義』における「後人詩」
76 四、中国・日本それぞれの志向性
78 五、序との対応関係
81 おわりに
82 注
※本文中に断りがあるが、『演義』が『三国志演義』のことで、『王の死』が"Le Morte d'Arthur"(日本語訳:『アーサー王の死』)のこと。

P.81の注(2)を見ると、前稿として『中世の軍記物語と歴史叙述』(竹林舎2011年4月)所収の田中尚子「『三国志演義』と『太平記』における怨霊と聖地―関羽・新田義興の比較、付・アーサー王伝説との類似性」が挙げられている。下記の出版社ページによるとこれは「藤巻尚子」さん名義。

・竹林舎
http://www.chikurinsha.com/

・中世の軍記物語と歴史叙述 | 竹林舎
http://www.chikurinsha.com/books/%E4%B8%AD%E4%B8%96%E3%81%AE%E8%BB%8D%E8%A8%98%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%81%A8%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%8F%99%E8%BF%B0-2

※新規関連記事 メモ:飯田オフ会(2016年11月5日)

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