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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
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メモ:三国志(日本テレビ、アニメ1985年3月20日)


  • 2016年9月27日(火) 23:18 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,125
アニメ ※三国関連の前の前の記事 メモ2:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年9月4日)

 いつものように日記的にダラダラ書いていく。国立国会図書館へ行った話。

 2016年9月17日土曜日、前日の夜に移動し、日付が変わった頃には東京の阿佐ヶ谷のスポーツバー「ミラニスタ」に居た。

・東京のスポーツバー ミラニスタ
http://www.milanista.info/

<マッチレポートのリンク予定>

 3時45分キックオフでサンプドリア×ミランを見る。その前にサンプドリアはジェノアのチームだからちゃんとジェノベーゼのピザを喰い切った。
 0-1でミランの勝利!決勝点を決めたカルロス・バッカの昨シーズンのユニフォームを着てきてよかった。

 そのまま南阿佐ヶ谷駅から東京メトロ丸ノ内線に乗って、6時27分、赤坂見附駅に到着。東京メトロのwifiを使って時間をつぶす。

・訪日外国人のお客様向け無料Wi-Fiサービスを東京メトロ全駅・車両内に拡大します!
http://www.tokyometro.jp/news/2016/811.html

 開店時刻の7時に近づいたので、店に行く。まだオープンじゃなかったようだけど、店の人が招きいれてくださる。

・スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/

・赤坂見附店 | スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=142

 レシートを見るといつもどおりのトールホワイトモカ 440円 キャラメルソース エクストラホイップ フィローネ マスタード チキン 460円 972円。7時4分とのことだった。
 くつろぎつつ三国志ニュースの記事「漢詩・漢文の楽しみ~『三国志』人物伝 諸葛孔明像の虚実~(NHK文化センター札幌教室2016年10月24日-2017年3月27日)」を書きつつ、『ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)』を22回まで聴く。

・ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLbALiytoN8nRYW0F50Vap0A4gynVMa6-a

※関連記事 ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第1回(2015年7月20日)

 眠ってないからうとうとしつつだったんで、なんだかあっという間に、国会図書館の開館時間の9時30分に迫る。もたもたしてその数分前に出発。いつものように新坂を上って、メキシコ大使館の横を通り(ACミランのユニフォームのシャツ姿でね!)、国会図書館新館に到着する。

・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/

※関連記事 【国会図書館への一応徒歩圏内】赤坂見附駅近くスタバはノマドに超機能的~三国志ニュース(第3,917回)赤坂見附店(2016年6月25日)

 今回の目的は2016年10月16日日曜日に開催される三国志研究会(全国版)第5回例会で研究報告するためのスライド用に下記関連記事で触れた、『月刊コミックトム』1985年4月号のPP.3-6のカラーページのコピーをとりにきた。

※関連記事 少年ワールド、コミックトム

   
  ※同時代に発売されたセル・コミック

 上記関連記事から下記へ該当部分を引用する。1985年3月20日水曜日21時2分-10時54分の日本テレビ系「水曜ロードショー」にて横山光輝原作アニメ「三国志」が放映された。ちなみにビデオは3月1日に先行販売されている(下記で触れたカラーページの4ページ目。つまり本誌のp.6)。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 『月刊コミックトム』1985年4月号のPP.3-6のカラーページに「放送直前 三国志試写室」という企画ページがあり、日本テレビ系3月20日(水)午後9時2分~10時54分放送だという。P.5に「于禁と麗花の女の戦い!!」という企画がある。麗花は孫夫人。ちなみに後年の別の三国アニメで同名で別人が出ている。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 早速、端末で閲覧申請を出し、ついでに近い時期での『アニメージュ』(徳間書店)も閲覧申請する。
 やはり結構、時間がかかるんだけど、その間、WiFiにつないで、あれこれネットを見ていた。
 閲覧の準備ができたようでカウンターまで取りに行く。『月刊コミックトム』1985年4月号のカラーページの1頁目が原作とアニメの各登場人物がならべてあってどう違うかが一目瞭然。劉備、曹操、諸葛亮、関羽、張飛。全般的には引用するに、

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 待遠久しいアニメ『三国志』が、いよいよ3月20日に放映される。横山光輝先生の大長編をもとに、孔明が登場する「三顧の礼」から、最大の見せ場「赤壁の戦い」までを、ダイナミックに描き切っているアニメ『三国志』の誌上試写をしてみよう。
 アニメ『三国志』では、主人公達の年齢を20代後半から30代に設定し、中国の戦国時代を生きぬく青春群像を描くことに徹しているので、原作と一味違った内容となっている。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とのことで、キャラクターデザインは原作準拠じゃなく新たに描き下ろしているので金髪曹操とかアイシャドー諸葛亮とか女于禁とか出てくる。4ページ目には

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 アフレコに勢ぞろいした顔ぶれには、まず驚かされる。劉備役の井上和彦さん、麗花姫役の平野文さん、孔明役の富山敬さんらの顔なじみ以外に、関羽役の瑳川哲郎さん、張飛役の渡辺篤史さん、曹操役の中山仁さんらが登場して、個性派キャラを演じ分けた。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

と声優名が列挙されてあり、ここにないので有名どころは許褚が銀河万丈さん、夏侯惇が玄田哲章さんかな。それと「原作者/横山光輝」「監督/今沢哲男」「キャラ設定/作画監督/我妻宏」(キャラクターデザイン)それぞれのコメントがある。主題歌は中村雅俊さんの「夢一途に」だそうで、カラオケにもありそうで、某々さんのレパートリーに加わらないかな、とほのかに期待している…とこんな所で書いてもリーチしないだろうけど。
 それで同じく閲覧で書庫から出してきてもらった、『アニメージュ』1985年4月号に目を通すと、pp.67-74に「春の新作アニメ 設定いろいろ大図鑑」のコーナーがあって、その最終ページに「3月16日公開/東映まんがまつり」の『GU-GUガンモ』の記事と共に、このアニメの記事があった。コーナーどおり背景とか設定の話で、『三国演義連環画』受容にとって貴重なことが載ってあった。
 まずある絵に目がいったんだけど、それが『三国演義連環画』(上海人民美術出版社1956年-)のものだとわかったものの具体的にはどこの所かわからなかったが、後日確認するに第16冊「白馬坡」29枚目の関羽(F)、17枚目の張飛(L)が縦に並べられている。

※関連記事 三国演義連環画(1956-1964年)

 関羽の方には以下に引用する文がそえられていた。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 中国のロケハンの際に「三国志」スタッフが買いこんできたという小冊子(タテ9センチ×ヨコ12・5センチで厚さが4ミリ。126ページの絵入り三国志本)より
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 これ一冊だけを買ったのか、他の冊も買ったのか不明だけど、原作経由以外にも三国要素が伝達されたことは確かのようだ。
 あとそのアニメの視聴者兼その雑誌の読者の受容が何かないかみると、『アニメージュ』1985年5月号の綴じ込みとおもわせるような少し小さいページのpp.129-148に「MY ANIMAGE」という読者欄があって、そこのp.137に「「三国志」アニメ化によせて」とタイトルのつけられた投稿があった。今の清岡から見ると、史書との違いを書いた、結構、イタイタしい文にみえてしまうけど、当時の『アニメージュ』読者の目にどう映ったかはもちろん不明。それよりその後の編集コメントが秀逸。うまく〆ている。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大昔のことは事実を証明するのがむずかしいのだ、フム。なにはともあれ作品に対する期待は別モノだもんネ。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 これらのコピーをとるために必要書類をプリントアウトしてそれに書き込んで一階下のカウンターへといく。待ち時間は10分だそうな。は、早い。まだ土曜の午前中だからかな。
 結局、レシートを見ると、10時55分、カラーA3 130円 3枚で390円、モノクロA4B4 24円 2枚で48円。それに税35円が加わり、計473円となった。
 今回は時間の都合上、このアニメの続編の1986年8月22日放送のアニメ『三国志II 天翔ける英雄たち』については特に当たってないが、余裕があれば次の機会ってことで。

※関連記事 テレビ朝日と『レッドクリフ』

 永田町駅から構内に入り、そこから歩いて東京メトロ丸ノ内線の赤坂見附駅に行く。11時36分発の池袋行に乗り、11時45分に東京駅に到着。11時47分東京駅10番線発、東海道本線(東日本)(熱海行)に乗る。ロングシート。いつも外れた時間に乗っているので、普通の昼間は満員だった。川崎駅で座れるも端じゃないんで背中含めもたれるものがなく眠りにくい。駅を徐々に端に移動しつつ眠る。13時46分熱海駅到着。トップをいっての乗換え。と思ったらまだ乗換え予定の列車が来てない。
 13時55分発、東海道本線(東海)(島田行)。もちろん余裕でロングシートの端に座れる。14時23分、データ整理とメールの返信書き。あとTGSのことを思い出す、今年はコスプレコンテスト、あるのかな?

※関連記事 無双☆スターズ(2017年3月30日)

 14時53分、興津駅で降りる。15時18分の浜松行き待ち。それに乗り込んで静岡駅まで居眠り。ここ数日、ちょいちょい読んでいた。箱崎緑「吉川英治『三國志』が描く母 ―日本の大衆文学としての『三国志演義』」を読み終える。新聞連載分を読むことを軸に、いろんな参考文献をつかって丁寧に論を積み上げて行くという、そんな論文書き、ある意味、うらやましい。だからこそ注釈の「拙稿」が光るね。それから教団さんの持っている書籍がチラチラでてきて思わずニヤニヤしてしまった。

※関連記事 三國志研究第十一号(2016年9月3日)

 16時56分、浜松駅到着。3番→4番の対面乗換え。転換式クロスシート右の通路側。先頭車両。しかし右の1ブロックまるまる逆方向にあるだなんてここの市民様方々は○○でいらっしゃるのだろうか。
 キヨスクまで行こうかと思ったが、時間もないので、140円の自販機メロンパンを買って食す。冷たい。17時3分発、東海道本線(東海)新快速(米原行)。高塚駅に着く頃にはメロンパンを食べ終える。三国に関係ないが、2016年10月9日の「さねよしいさ子ライブ」に備え、公式サイトにある動画配信ページのライブ映像をじっくり見る。2011年9月14日の「いとことふたりで」「ムーンライトパーク」「風や空のことばかり」、2011年11月25日の「マンナカ山」ね。やっぱり右手の表現と顔の表情に見入ってしまう。あと揺れやステップの横の動きね。横の動きは「どんカラ」でやってみたい…再現できなさそうだけど。

・はちみつレーベル
http://www.mu-s.jp/hachimitsu/
※さねよしいさ子さんのレーベル

※関連記事 メモ:三国志巨大ジオラマ(2016年9月19日訪問)

 コーディング再開。18時30分、名古屋駅 コーディング中断し居眠り体勢。19時39分、米原駅到着。がっつり眠っていた。5番→3番のホームをかえての乗換え。19時54分発、琵琶湖線新快速(米原経由姫路行)、20時47分京都駅到着。スーパーマーケットによって料理の材料を買って帰る。


※次の記事 メモ:三国志巨大ジオラマ(2016年9月19日訪問)

※追記 三国志(テレビ朝日、1982年1月4日)

※追記 三国志 三国志II 天翔ける英雄たち(Amazonビデオ2015年9月?)

※新規関連記事 レポ:ゆるぷち三国志の集い ~忘年会も兼ねて...~(2016年12月3日)

※新規関連記事 三国志【デジタルリマスター版】(GYAO!無料公開2018年3月12日-18日)

※新規関連記事 乱世のプロモーターたち(オール生活1984年5月号-1985年4月号)

※新規関連記事 メモ:横山光輝マガジン オックス 1・2・3合併復刻号(2004年2月25日)

※新規関連記事 機動戦士Ζガンダム 第17話 ホンコン・シティ(1985年6月29日)

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