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レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)


  • 2016年8月12日(金) 07:12 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,221
ネット ※前の記事 レポ:兀突骨に行くまで(2016年8月6日)

 上記関連記事の続き。2016年8月6日土曜日18時30分に福岡県北九州市黒崎のマンガ喫茶を出て、黒崎駅近くの待合せ場所に向かう。清岡主催の三国志オフ会「8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!」の待合せだ。

・8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(三国志プチオフ会)
http://cte.main.jp/kanpetit/

※関連記事 8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)

 途中、あっすぅさんらしき方を見かけたんだけど、当人かどうか自信がなかったんでスルーしてしまった。
 待合せ場所にはすでに教団さんと芥さんがいらっしゃった。教団さんとは先月17日の三国志研究会(全国版) 第2回例会ぶり、芥さんとは先週土曜日の第14回 三国志 義兄弟の宴ぶりと久々感はそれほどない。

※関連記事
 三国志研究会(全国版) (2016年6月26日より毎月第三日曜日)
 三国志 義兄弟の宴(東京都港区 2015年9月13日-)

 集中豪雨の影響か、お二人から列車が20分程度、遅れている旨を告げられていて、教団さんから他の参加者に連絡済とのこと。なのでしばらく待つ覚悟をしていたら、あっすぅさんがいらっしゃる。やはりさっきお見かけした人は当人だった。この記事を書いている今、三国志ニュースで検索をかけると2013年5月4日の第18回三顧会以来のようだね、オフ会本編で話題に上げてみたけど。

※関連記事 メモ:曹豹さんを囲む会(仮)(2013年5月4日)

 あと来られていない参加者は、あすかさんだけってことで、列車遅延に巻き込まれたかと、列車が来るたびにホームから上がってくる客を見つめていたら、不意に後ろから現れた(笑)。早い目に来て街をぶらぶらしていたらしい。今年5月の「三国志ガーデン最終日 特別講座デー」以来かな。

※関連記事 三国志ガーデン最終日 特別講座デー(2016年5月14日)

 それで黒崎駅の南から放射状に伸びる道の一本を選び、アーケードの下、徒歩で進み、会場とした、創作居酒屋「兀突骨」に到着。店に入る前にベタだけど恒例の撮影タイムを設けていた。初めての来店は芥さんのみ。

・兀突骨
http://jsite-fukuoka.com/kitakyushu/gotsutotsukotsu/

※新規関連記事 メモ:辛麺八龍 黒崎店(2019年10月1日-)

 日付上、前日の電話で教えてくださったように、店の奥のお座敷席に通されそこにはすでに座布団が用意されてあり、すでにおこわと鳥肝の2種のお通しと、はじめの料理、鶏の刺身の6種盛り(砂肝、ハツ、たたき、きも、かわ、さし等)がテーブルに用意されてあった。右の写真は教団さんによる撮影による。以下、同じ、さらにクリックすると拡大写真が出るようにしておいた。撮影してくださったことは元より、二次会でデータを下さったこともとても有難い。i

 話を戻し、先陣を切った清岡が一番奥のお誕生日席となり、下記のような配置となる。

あすかさん   テ   教団さん
        |
あっすぅさん  ブ   芥さん
        ル

        清岡

 ここで、あっすぅさんからお土産に石村萬盛堂の饅頭の「濃い茶おぐら」を頂く。後日食べるにとても美味しく頂く。有難い。

・福岡のお土産は和菓子の石村萬盛堂 | マシュマロ 洋菓子 鶴乃子
http://www.ishimura.co.jp/
※和菓子だったけど、いわれてみればマシュマロの食感だね。

 さらに、あすかさんからは風雅の海苔煎餅「セレクト磯の羽衣 チーズ」を頂く。これも後日、美味しく頂いた。(というか食べきるのがもったいなくて、結局8月20日までねばった)

・海苔菓子風雅巻きオンラインショップ
https://www.fugamaki.com/

 話を当日に戻し、飲み放題のようで、クリアケースにはそれ用のメニューがあった。残念ながらそれには芋焼酎の薩州 赤兎馬が含まれていなかった。

※関連記事 辛夷(こぶし)(限定いも焼酎「薩州 赤兎馬」の置いている店)

 それを残念がる、あすかさんの方に目をやると、壁に破れた紙が貼ってあった。清岡が「きっと怒りに触れてやぶったんだ」と申し上げると、あすかさんは「怒りに触れて」という言い回しにウケた模様。なんか絶賛されたのだけど、清岡にとってはその数十分後、「レポ:兀突骨に行くまで(2016年8月6日)」で書いたように鈍行列車でここまで来ることをあすかさんに「じわじわと来る」と表現された方がウケるんですが(笑)
 それでまずは飲み物を注文する段となり、清岡はジンジャエールを注文。意外とみなさんお酒を頼まない。
 それで思い出したように、清岡は前の記事にあるように行きの道中で作成したしおりを配る。もう本人的にはお土産代わりなんだけどね、安くて喰えないお土産(汗)。それと中には一週間前、プリントアウトしたラジオCha-ngokushiのチラシをはさんでいた。

※関連記事 メモ:東方書店(2016年7月30日)

 前の記事で書いたように、3ページ目に「MENU-MEMO」と題して、料理名と飲み物名を書き込めるメモ欄を用意していて、早速、飲み物の所に「ジンジャエール」と書き込む。
 それからすでにテーブルにある料理は何?ということになり、まじめにも飲み物を運んでくる店員さんに質問されていた。前述のように鶏の刺身の6種盛り(砂肝、ハツ、たたき、きも、かわ、さし等)ってことで、こちらもまじめに皆、それぞれのしおりに書き込んでいらっしゃっていた。今回は事前に4000円のお任せを注文してある。
 という訳で、今回は料理中心のレポートになる。

 1つ目の料理について、実は基本、生ものが苦手な芥さんにとっては挑戦の連続だった模様。でもその一つは「生ハムみたい」と美味しく食されていた。確かに似ている味だった。
 その他も醤油につけて美味しく頂く。後で指摘されて気付いたんだけど、実は九州の刺身醤油は甘いそうで。確かに。

 清岡からのメタオフ会的な発言だけど、自己紹介をやっても結局、覚えられないので、やらない方が良い、しおりに書いているし、とか申し上げていたら結局やらない方向になってしまった(汗)。さらに、初対面の組合せがすくないので、あまり意味がないし、他者紹介で済ませられる?とか案も申し上げる。
 でも、そこからしおりを元にあれこれ交流に繋がるトークに発展したので、しおりの役目は果たしており、制作者としては嬉しい限りだった。もちろん、しおりイジリの流れもあり。
 しおりの各人の自己紹介の欄は、冒頭でリンクしたオフ会サイトでの参加表明ページからのコピー&ペーストなんで、情報量に差があり、それは空欄にメモするように促していた。

 次の料理はうどんサラダ。いや誰も正式名称を知らないもんだから、人によってはそれをサラダうどんと称していて、それを皿うどんと聞き間違えて、「え?」となる他愛もないトークをしていた。ともかく、芥さんにかき混ぜてもらう。まだまだ前菜。これも美味しい。とはいっても結構、ヴォリュームがあったもんだから、残ってしまうのだけど、最後、教団さんがたらいあげて下さった。

 自己紹介の話では、結局、あすかさん-芥さんの組合せが一番、馴染みがないってことで重点的に紹介してた。そしたら、あすかさんは満足しちゃって、ベタなオフ会のような自己紹介を促しても、笑顔でやんわりと拒否された(笑)
 一応、清岡のアピールポイントとして、今回もしおりを行きの道中で作ったと申し上げてもそんなに関心されなかった(笑)
 4ページ目が前の記事「レポ:兀突骨に行くまで(2016年8月6日)」で引用したように、「今後の予定」と「最近の三国志関連」、つまり将来と過去ここ数ヶ月の三国志イベント一覧が列挙していて、世の中、こんなにイベントがあるのか驚かれていた。
 でも1月の三国志フェス、5月と8月の三顧会、11月の三国志サミット、12月の三国志感謝祭(これは今年どうか知らないが)のあった昨年に比べて、これでも減った方だと申し上げていた。

※関連記事
 メモ1:三国志フェス2015 水魚の交わり(2015年1月30日)
 三国志パズル大戦 公式アートブック(2015年4月14日)
 メモ:CafeBar曹操(広島県広島市中区流川町)
 メモ:三国志サミットが始まるまで(2015年11月21日)
 三国志感謝祭in銅雀台2015(2015年12月12日)

 特に三顧会、その会場である山口県の三国志城は、皆にとって思い出深いところで、昨年末の兀突骨の忘年会でも当然のように話題に挙がっていた。

※関連記事 十大三国志ニュース2015

 この中では芥さんが三顧会に参加されなかった方なので、どんなことをしていたのか話していた。それに貴重な交流の場でもあったしね。「メモ:三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!(2016年7月10日)」の記事の末にも書いたように普段は意識されてない分も含め。

※関連記事 メモ:第18回三顧会 前夜祭(2013年5月3日)

 もちろん、三国志城館長の谷千寿子さんの暖かい人柄もふくめてね。

※関連記事 追善展(-2015年11月28日)

 3番目の料理はカキフライ。「ワニの肉とかダチョウの肉とかなんだか烏戈国で食べられてそうなもの」(下記関連記事から引用)が出ていたイメージがあったが、陸上(南蛮奥地)から離れ、海鮮が出てくるとは…と思ったが、昨年末にも出たメニューだね、記事「十大三国志ニュース2015」を見ると。これも美味しい。

※関連記事 兀突骨(福岡県北九州市)

 ここで清岡がさらに「今後の予定」で話を広げようと、三国志学会講演会と大会の内容、前者が魏のテーマが多く、後者は呉のテーマが多い、と振ろうとしたが、よくよくしおりを見ると、あっすぅさん&あすかさんが蜀ファン、芥さんが呂布軍ファンというオチ。そう申し上げる。

※関連記事 三国志学会 第十一回大会(2016年9月3日10日土曜日)

 そうすると、教団さんが伊藤晋太郎先生の研究報告「「関帝文献」における関帝のひげについて」を持ち出して下さる。ナイスフォロー。続けて、多分、関羽のひげが何本かについてだとおっしゃっていたら、それにあっすぅさんが食いつく。そのやり取りをきいたあすかさんは、そのひげの本数はてっきり、すっかりひげが抜け落ちて無精ひげみたくなった関羽像についてかと思っていたそうで。すかさず教団さんが見せてくださったのだけど、京都市伏見区の聖恩寺の関羽像ね。
 ひげが何本かというのは、何箇所から出ているか、ってことで、しばし、教団さんとあっすぅさんがヒゲの漢字表記について話していた。例えば、『三国志』巻三十六蜀書関羽伝にある「羽美鬚髯、故亮謂之髯。」の「鬚」とか「髯」とかね。字によって生えている位置が違うとかで。

 4番目の料理は手羽先餃子。字面にすると分かりづらいのだけど、見た目手羽先で、実はその中に餃子の具が仕込んであって、意外性があるし美味しいし。トマトの酸味とも合う。

 一応、蜀つながりってことで大津祭の孔明祈水山の話も申し上げたかな?

※関連記事 大津祭 孔明祈水山(2012年10月6日7日)

 それとしおり4ページの「最近の三国志関連」の一番目に書かれてある、清岡の研究報告について、教団さんから話を振られたんだけど、気恥ずかしいタイミングだからスルーしてしまった(汗)。実はその数時間後、二次会のカラオケ屋で、教団さんから写真のデータをノートPCで貰う時に、ついでにUSHISUKEさん撮影のその研究報告の写真を見せたら、あすかさんがリアクションをとってくれた。

※関連記事 【国会図書館への一応徒歩圏内】赤坂見附駅近くスタバはノマドに超機能的~三国志ニュース(第3,917回)赤坂見附店(2016年6月25日)

 5番目の料理はなんとキッシュ! まさか烏戈国でこんなおしゃれな料理が食べられるとは思わなかった! さっきの手羽先餃子もなかなかこっていたが、烏戈国の文化、おそるべし。いや、今回の客層を見て、店主がオシャレにチョイスしてくださったに違いない。

 そこから蜀に寄せた話。特に徐庶。説話などで清時代で飛んでいる徐庶の目撃情報があるらしい。
 その流れで、そういえば劉備の周りは姓名字とか号とかが飛翔を連想されるものが多いって話になっていた。関羽字雲長で羽、雲だし、張飛字益徳、『三国志演義』では「字翼徳」で飛、翼だし、趙雲字子龍で雲、翼だし、諸葛亮字孔明の姓名字は飛翔してないものの、司馬徳操に伏龍と称されてあるし、龐統字士元も同様で徳操に鳳雛と称されている。みんな感心していて、それをまとめて、

あすかさん「だいたいトンデいる」

とおっしゃり、一同爆笑。
 なので、そういう流れで飛翔を連想させるものがない徐庶にせめてトンデもらおうという民衆の思いが説話に現れているのだろう、と……って違うだろうけど(笑)

 6番目の料理はポテトサラダ・コロッケ。こちらもオシャレな料理。ポテトサラダをベースに円盤状のハムも入っている。あすかさん曰く、クリームが入っている、と。美味しい。
 ちなみに飲み物について、清岡は3杯目までジンジャエールを頼み、4杯目は暖かいものが飲みたくなり、あすかさんのまねをしてホットウーロンを頼んでいた。

 話題は三国と大きく離れパソコンのOSの話になっていた。あすかさんが「98(キューハチ)」とおっしゃっていたのを清岡はシミュレーションゲーム『三國志』初作の対応機種であるNECのPC88の後継機であるPC98のことと思い、数分間、勘違いしていた。

※関連記事 大トロ倶楽部(1987年4月17日-1990年7月20日)

 三国とあまり関係ないので、割愛するけど、あすかさんによる話には仏に「レジストリを書き換える」発想とか出てきて、結構【自主規制】

 その流れで各人の理系文系の話となる。
 三国に関係する話を抜き出すと、あっすぅさんは中文をめざしていたことがあったそうな。このへんで東洋史というと、「川本(芳昭)先生とか?」と申し上げるとやはりそうで。

※関連記事 ノート:三国志学会 第六回大会(2011年8月27日)

 ここで他の人を置いてけぼりにするので、「三国志ファンで『川本先生』というと普通、川本喜八郎先生のことと思われますね」とあるあるネタを入れておいた。

※関連記事 メモ:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年7月30日)

 さらに研究の話で、

あっすぅさん「(中文ではないけど卒論で)曹植を使って…」

とおっしゃっていて、その言い回しが清岡的に

清岡「まるですごく偉い人があごで使っているみたいですね」

と思ってしまって茶々を入れてしまう。少なくとも、その可笑しい解釈は、あすかさんには通じたようだった。

 再びパソコンのOSの話に戻り、Windows10が勝手にインストールされる恐怖の話等だけど、三国と関係ないので割愛。
 ここで掲示板文化の話を出してきて、三国の話に軌道修正をはかる教団さん。

※関連記事 ネットでの三国志情報の広がり

 そこでのコンセンサスとして、三国志ファンにとって

  個人サイト→掲示板→ブログ→mixi→ツイッター→LINE

といった大まかな流れがあると。

※関連記事 三国志ニュース10周年(2014年10月22日)

あすかさん曰く、ブログは個人サイト崩れ。教団さんら曰く、LINEは電話ができるmixiと。
 三国のジャンルだととっくに衰退しているブロガー文化だけど、別の所ではしっかり残っていて、ブロガー同士の交流が行われているって清岡は申し上げていた(…とこれは二次会で申し上げたかもしれない)。

・「天空のスタバ」で女子ブロガーとただひたすらお茶を飲んだ話。|ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)
http://kentasaka.hungry.jp/star/archives/6208

・スタバブロガーさんに会ってみたら衝撃の事実が… - このつまらない世界に終止符を
http://www.naruki-h.com/entry/Starbucks

※リンク追記
・ブロガー大文化祭に行ってきましたーー!【オフ会レポ】 - このつまらない世界に終止符を
http://www.naruki-h.com/entry/bunkasai

 あと携帯サイトの話もしていた。前略プロフィールとか魔法のiランドとか、特に前者みたいなのはみんなもっていたそうで。

※関連記事
 三国志関連で自分史作りのスゝメ
 三国志系の携帯サイトに関するメモ

 魔法のiランドについて清岡は「真・無双検索」の審査員をやっている関係で過去、何度もその中のコンテンツを読んでいて、アーキテクチャ上、携帯でアクセスすることに特化しており、ジャンルごとに分けづらく、何度もページを辿らないといけないのが面倒、ということを申し上げると、あすかさんが共感してくださる。

※関連記事 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ?

 それに乗っかって、

あすかさん「だいたい自作小説のキャラと作者が対談するのがあったら黒歴史」
(※追記。これは教団さんが言い出しとのこと)

とおっしゃり、場の笑いを誘っていた。

・黒歴史/ 同人用語の基礎知識
http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_kurorekishi.htm

 続けて、三国に関係なく、実は教団さんはそういう黒歴史をウォッチしていたそうで、「†(ダガー)」で検索するのがコツだそうで。これには、清岡とあすかさんがウケていた。そんなテクニックがあっただなんて! あとあすかさん曰く「╋(けいせん)」とかね。
 その「†(ダガー)」のたとえで『恋姫†無双』が出てきていたけどね。

※関連記事 恋姫†無双(こいひめむそう)

 さらに教団さんがそれにのっかり『真・恋姫†英雄譚123+PLUS』が発売するそうで。

・BaseSon OFFICIAL WEB SITE
http://baseson.nexton-net.jp/

※追記 真・恋姫†英雄譚123+PLUS(2016年7月29日)

 7番目はオシャレ路線から離れてなんと深川メシ! 〆の料理だね。というか或る意味オシャレ。美味しい。芥さん曰く、まさか福岡まで来て関東の料理を食べるとは思わなかった、と。

 そういった「無双」つながりで、『真・三國無双』シリーズの司馬懿役の声優さんがおなくなりになったんで、声優さんを替えざるをえないって話をしていた。むしろこれまでの声の流用でカバーできそうだし、新しいキャラの名を呼びかけるのは今の技術だったら合成もできるんじゃないか、いや司馬懿だからそこは「貴様」で充分って話で。そこでいつか出るだろう『真・三國無双8』はいっそのことおじいちゃんにして自然な形で声優さんを替えるという案が鶴の一言として出て一同納得していた。
 そこから『真・三國無双』シリーズの始めの方の司馬懿。足の遅いキャラで知られており、普通に動くより早く動くやりかたがキャラによってはあって、それについて司馬懿は高笑いだだそうで、すっかり高笑いのキャラになったそうで。
 実は教団さんは『真・三國無双』シリーズについて『真・三國無双DS ファイターズバトル』ぐらいしかプレイしたことがないそうな。なので、この話題では置いてけぼりになるけど、まあ、それをちょいちょい指摘してネタにはさせて頂いたのだけどね。

※関連記事 2007年4月5日 真・三國無双DS ファイターズバトル

 そんな話題の中、出てきたのが姿が変わる「覚醒」の話。覚醒といえば『真・三國無双5』のスピンオフ作品である『真・三國無双 MULTI RAID』を連想し、キャラの能力値どころか姿がすっかり変わると思いがち。

※関連記事
 『真・三國無双 MULTI RAID』 (PSP版) 2009年2月26日発売決定
 コーエーテクモ コスプレコンテスト in TOKYO GAME SHOW 2012(2012年9月23日)

 でもそうじゃなくて、それ以前の『真・三國無双4』にも「覚醒」があって、それはそんなに姿がかわらなかったそうで。
 陳宮好きの芥さんがいらっしゃるので、当然『真・三國無双5』のモブ(群衆、つまりビジュアル面でキャラ立ちしていない)だったのに、呂布シナリオのアニメーションでキャラ立ちして出まくっていたことも話題に出ていた。もちろん『真・三國無双7 猛将伝』で新キャラとして出たこともね。

※関連記事 真・三國無双7 猛将伝(2013年11月28日)

 それから3日前に出た『真・三國無双 英傑伝』の話題も。

あっすぅさん「英傑伝の趙雲の幼なじみがムリー!」

 それが印象的でおもわず、しおりにメモってしまったよ(笑)。雷斌(らいひん)というオリキャラだそうな。二次会では、あっすぅさんの「やばすぎてやばい」という台詞が印象的だったと、あすかさんがおっしゃっていたっけ。

※関連記事 真・三國無双 英傑伝(2016年8月3日)

 8番目、最後の料理はムースのケーキ。居酒屋でスイーツのデザートだなんて、オシャレに〆られた。ステキやな。

 そういえば2016年6月26日の三国志研究会(全国版)第1回例会で教団さんより見せてもらう機を逸していたのだけど、今回、2016年6月24日発売の白泉社の雑誌『LaLa』8月号より連載開始の仲野えみこ「劉備徳子は静かに暮らしたい」を次号掲載分も含め、切り抜いて持って来てくださっているとのことだった。

※関連記事
 三国志研究会(全国版) (2016年6月26日より毎月第三日曜日)
 劉備徳子は静かに暮らしたい(LaLa 2016年6月24日-)

 あっすぅさんは、そもそもタイトルが『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の回題「吉良吉影は静かに暮らしたい」のパロディーだとの指摘されていた。確かに。
 ようやく清岡はありがたく読める。劉備だった前世の記憶が残っていておじいちゃんっぽい女子高生が、人知れず徳行するという所に一気に惹かれる。だけど、その後、転生後の三君子(女子高生)がそろうあたりで文字量が多すぎて読む気をなくしていた。でも二回目以降、ちがう展開、もっと言えば先が読めない展開だそうなので、そのノリもかわってそうだけど。
 「清岡さんの好きな」という表現で、教団さんが第二回目の読者欄を教えてくださった。それを読むに、短文ながら関羽が気に入った、ということがわかり、他の作品を見たら幻滅するんじゃないかと話題になっていた。そこですかさずネタで関うーたんを申し上げる清岡。

※関連記事 鉄人モニュメントの次は三国志“ゆるキャラ”(神戸新聞2010年7月28日夕刊)

 その三国志マンガの流れで、呂布軍好きの芥さんへの話題提供という意味で、久保田千太郎/作・園田光慶/画「三国志」、通称「園田三国志」の話題を出す清岡。下記関連記事でも書いたけど、のぶさんが園田三国志の呂布がかっこいいっておっしゃっていたが、見た目は面長でそんな印象はないので、きっとそれをカバーして余るほどのかっこいいシーンがあるのではと申し上げていた。

※関連記事 メモ:東方書店(2016年7月30日)

 そのイメージをみんなに共有すべく教団さんがスマホで画像検索をしてくださる。どうも教団さんの中ではフランケンシュタインのような怪物イメージがあって、実際、みせてもらったのも両目が光っている所。逆に清岡は、「園田三国志」を読んだことないものの、周りの意見に振り回される人間くさい呂布をイメージしていた。
 そこから園田三国志についての教団さんの説明。だんだんと省力されていき、最後は作画されるどころか最後は小説になっちゃうとかで。それに対し、清岡は講談社の初出の説明で、夷陵の戦い直前までと。

※関連記事 久保田千太郎/作・園田光慶/画 三国志(1979年6月-1984年12月)

 その流れで(と別の流れだっけ?)、今、連載している三国志マンガは何か、確認のように教団さんに話をふられ、そういやネット中心になってきたな、と。

※関連記事
 ねこ戦‐三国志にゃんこ‐(2015年4月14日-)
 真・一騎当千(2015年11月30日)
 女諸葛亮(2015年10月27日-)
 三国恋戦記 ~江東の花嫁~(2015年10月15日-)
 龍狼伝 中原繚乱編 16巻(2015年11月17日)
 さんごくし。(2016年4月7日-)
 孔明のヨメ。 6巻(2016年8月6日)

 スマートフォン用のネット配信なんで清岡は確認できないが、グラタン鳥「さんごくし。」はちゃんと連載しているそうで。ただ環境によっては画像を拡大すると、解像度が低いままで拡大されるので、見にくいのが難点だそうな。
 そこで清岡はその掲載媒体の『サイコミ』が創刊号で無料配布していて、それを持っているという話題を出すと、なんと芥さんはその創刊号を複数冊もっているそうな。

※追記 赤毛のアチョー!!(2015年3月16日)

 さっきのネットの三国志ファンによるコンテンツ(黒歴史含め・笑)もそうなんだけど、こういったデジタル・データは人知れず消えていて後で調査や研究対象にできないんじゃないかという危惧を話していたっけかな。

※関連記事 三国志パズル大戦 公式アートブック(2015年4月14日)

 気付けば22時30分ぐらいになっていて、あっすぅさんの終バスの時刻も迫っていることだし、一旦、お店から離脱することになる。
 店主が店の外までお見送りをして下さって、清岡は例のように今回のしおりとそれから日本マンガ学会第16回大会で配布したレジュメを差し上げていた。
 お礼と挨拶を皆申し上げてその場を立ち去る。

※次の記事 レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?! 二次会三次会(2016年8月6日)

※追記 舞台 真・三國無双(2017年2月11日-19日)

※新規関連記事 中華一番! 公式ガイドブック(1997年6月2日)

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