※関連記事
探検バクモンに横浜中華街(2016年4月13日)
NHKの番組つながりで上記関連記事の続きになるかな?(なぜか) 溜まったビデオを消化していた時の後追い記事。
・SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/
・SWITCHインタビュー 達人達(たち)「原泰久×シブサワ・コウ」 - NHK
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2016-05-28/31/9648/2037114/
上記サイトにあるNHK教育の番組『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』の2016年5月28日土曜日22-23時の放送は「原泰久×シブサワ・コウ」だった。サブタイトルにある前者が下記関連記事で触れた番組(こちらもNHKだ)にあるように秦の天下統一を描いたマンガ『キングダム』の作者で、後者が下記関連記事で触れたようにシミュレーションゲーム『三國志』シリーズの制作者。
※関連記事
2007年4月3日マンガノゲンバ(ゲスト:藤崎奈々子)
三國志12(2012年4月20日)
上記ページから下記に番組紹介文を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
歴史メガヒット漫画「キングダム」の原泰久と、「信長の野望」「三国志」を手がけた伝説のゲームクリエーター、シブサワ・コウが激突!歴史をエンタメにする極意とは!?
35年前、染料会社の社長業のかたわら趣味でゲームを作り始めたシブサワ。「戦国大名と経営者は似ている」と、合戦ばかりでなく内政や家臣たちの人事などにも力を注ぎ国づくりをする「歴史シミュレーションゲーム」を確立した。いっぽう「史記」の短い記述を手がかりに数百ページにおよぶ重厚な人間ドラマを紡ぎ出す原。連載打ち切りの危機を「黒目」が救った?キャラにはサラリーマン時代の同僚や上司が登場?秘話満載の60分!
【出演】漫画家…原泰久,ゲームクリエーター…シブサワ・コウ,【語り】吉田羊,六角精児
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※ちなみに件のシミュレーションゲームは商標上、「三国志」ではなく「三國志」
※関連記事
メモ:三国志と株と商標と
それでみないと三国関連が出てくるか見るまでは判らないので、記事にするのを控えていたが、番組中の話題でどこらへんに三国が出てくるか以下列挙してみよう。
・16分30秒経過ぐらいでゲームの人物の能力値の話題で、シブサワさんが呂布を引き合いに出す。その流れで、横山光輝「三国志」を含めた文献や小説を吸収して標準的な値をだしていると、時代変遷があって、初期は蜀の能力値が高かったが最近は魏が高くなっていると。
・31分ぐらい。原先生の三国の知識は光栄のゲームからだそうな。
・40分ぐらいはじめ原先生は始皇帝を敵に神仙ものを書こうとおもって『史記』を読んだら、それがドラマチックだったので、始皇帝を主役にしたマンガをかこうとしたとのこと。
47分、例の原先生の黒目の大きさの話。
・というか、冒頭の三国の人物の話が本編で出てこなかったので、巻き戻す。4分すぎ。「昔から諸葛亮孔明が大好きで」と切り出して、出師表の話。原先生は陸遜がすきだったけど、一週回って今は関羽が好き、結局、あの三人組に戻る、と20年ぐらい三国志ファンをやっている方が言いそうなベタなことを口にしていらした。
※関連記事
アニメ『三国演義』2009年10月NHKで放送
※追記
KOEIならぬKEIO boyのたまり場だった | リスペクト記事(第3回)田町駅西口店(2016年8月14日)
※追記
あなたの考える「三國志」シナリオ案大募集!(2016年9月5日-30日)
※追記
シブサワ・コウ35周年記念キャンペーン情報第1弾公開(2016年10月28日)
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