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中國古典定立史(2016年3月30日)


  • 2016年5月30日(月) 06:44 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,341
研究 出版社のRSS配信で知ったこと。

・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

・中國古典定立史      古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/book/b228894.html

上記サイトの上記書籍ページにあるように汲古書院より2016年3月30日に加賀榮治『中國古典定立史』(ISBN9784762965708)が出版されたという。10000円(税別)。煽り文は「◎中国文明史の核心に迫る珠玉の論考23篇を初公刊!」。上記のページにある目次を見ると鄭玄、黄老、嵆康と三国関係が見える。

※関連記事
 後漢経学研究序説(2015年2月)
 後漢から劉宋における「黄老」概念の展開(2013年11月9日)
 「古典中國」における文學と儒教(2015年4月)

前述の書籍ページより下記に目次を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【主要目次】

はじめに………………………………………………………………… 堀池信夫

第一篇 中國古典定立史

第一章  中國古典の定立をめぐって 

第二章  「禮」經典の定立をめぐって

第三章  『禮記』諸篇の性質について 

第四章  『春秋』經傳の定立をめぐって

第五章  孔子の『春秋』について  

第六章  孟子における孔子『春秋』制作説について

第七章  孟子と堯舜説話     

第八章  孔門の敎科「詩書禮樂」の實態とその傳統

第九章  「易」の經典化をめぐって   

第十章  鄭玄の「春秋三傳」解釋について

第十一章 鄭玄研究――中國古典定立史におけるその地位――

第十二章 經書の行方――科擧終焉の時點に立って――

第二篇 中國古典の諸問題

第一章  詩經毛傳の訓詁に關する考察――爾雅釋訓篇をもととして――

第二章  我が國に殘存する資料に據る爾雅文字考――主として説文解字との比較――

第三章  『論語』の背景――孔子とその時代――  

第四章  孟子について――その性説を中心として――

第五章  老莊と「養生」       

第六章  「黃老」の「黃」の行方をめぐって

第七章  中國の隱者について――焦先のばあいを手がかりとして――

第八章  嵆康の「論」に關する一考察

第九章  王弼より韓康伯へ――續 王弼の「周易注」について――

第十章  文心雕龍考――その史的地位――  

第十一章 文心雕龍に於ける「文」の觀念

加賀榮治先生著作目録

あとがき………………………………………………………………… 大久保隆郞

附属CD―R「加賀榮治著作集」収録内容一覧

01 中國學關係/02 圖書館學關係/03 國語教育關係/04 書評・紹介・その他

━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※追記 『易緯乾鑿度』上下二巻に附された鄭玄注の真偽(東洋古典學研究 第41集 2016年5月)

※新規関連記事 中国思想史(2017年4月26日復刊)

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