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三国志 英傑たちのその後と謎(2015年8月8日)


  • 2015年11月24日(火) 07:51 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,096
書籍 ※関連記事 超意訳 三国志(2015年11月20日)

上記関連記事を書く際に知ったこと。

・宝島チャンネル
http://tkj.jp/

・三国志 英傑たちのその後と謎
http://tkj.jp/book/?cd=02451501

つまり上記ページによると、宝島社より2015年8月8日に武光誠/監修『三国志 英傑たちのその後と謎』(ISBN:978-4-8002-4515-1)が630円(税別)で発売したという。

まずは上記の書籍のページから下記にないよう照会文を引用してみよう。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
書籍 三国志 英傑たちのその後と謎


著者:武光 誠 監修
7割の史実と3割の演出 三国志演義の虚実と謎

天下三分の計は孔明の考案ではない!
赤壁の戦いで曹操軍は百万もいなかった!
蜀崩壊後も復興をかけて一人戦った姜維
呉を滅亡させた“董卓を超える暴君”孫晧

三国志の英傑たちそれぞれの「その後」と謎を追った一冊。劉備や曹操、孫権はもちろん、あまり三国志の世界では大きく取り扱われない孔明亡き後の姜維、費禕といった英傑たちの知られざる最後の瞬間までのエピソードを解説します。
※本書は、2006年6月に小社より刊行した別冊宝島1314号『三国志“散り様”列伝』、2009年4月に刊行した『三国志演義のウソとタブー』を再編集し、改題したものです。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前半部分を読んで、全然、タイトルにある「その後」にかかってないと思っていると、急に「その後」の説明が出てきてちぐはぐな印象があって、それに答えるかのように「※」以下に説明がある。つまり再編集本なのに意味深なセールスポイントを含めたタイトルをつけちゃったよ、な? そしてその発想は自費出版からもあるので一周回っちゃった感がある。

※関連記事
 黄昏三国志 孔明以後の英雄たち(2015年4月16日)
 知れば知るほど面白い 「その後」の三国志(2012年11月8日)

それと二冊の書籍を再編修してまた売り出しライフ・タイム・ヴァリューを高めるだなんて斬新なのかありきたりなのかなんだかわからない状況になっている。まるで後者を認めるように、上記の引用部分にあがる二つの書籍は下記関連記事にあるように、再編集を繰り返しているのだけどね。

※関連記事
 三国志英雄・豪傑イラスト大事典EX(2010年12月21日)
 三国志演義のウソとタブー(2009年12月5日)

ちなみに「7割の史実と3割の演出」ではなく「七実三虚」。出典は章学誠「丙辰札記」。

※関連記事 「四大奇書」の研究(2010年11月10日)

※追記 三国志 曹操(2016年3月9日)

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