下記ブログ記事で知ったこと。
・WALK ON
http://kougasui.blog15.fc2.com/
・『三国志 英雄たちと文学』 (※上記ブログ記事)
http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-774.html
下記の書店サイトの書籍ページによると2015年7月12日に人文書院より渡邉義浩/著『三国志 英雄たちと文学』(ISBN9784409510711)が2200円(税別)が出版されるという。
・株式会社 人文書院
http://www.jimbunshoin.co.jp/
※新規関連記事
日本デジタルゲーム産業史 増補改訂版(2020年4月30日)
・三国志 英雄たちと文学 - 株式会社 人文書院
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b200762.html
・渡邉義浩ホームページ
http://ywata.gakkaisv.org/
※著者サイト
※関連記事
英雄たちの「志」 三国志の魅力(2015年4月)
「古典中國」における文學と儒教(2015年4月)
下記に目次と内容説明文を引用するように、上記二番目の関連記事で触れた書籍の一般書的側面もあるのかな、と推測。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
はじめに
第一章 抱きし子を草間に棄つ
1 黄巾の乱
2 董卓の専横
3 荒廃する洛陽
第二章 征西将軍とならん
1 青年曹操の抱負
2 二袁との競い合い
3 華北の統一
第三章 酒にむかえば当に歌うべし
1 赤壁の戦い
2 文学の宣揚
3 英雄の死
第四章 文章は経国の大業
1 文章か経国か
2 表現者の内的必然性
3 虚構と抒情性
第五章 高樹 悲風多し
1 辞賦は小道
2 洛神賦
3 曹植の憂い
第六章 益州疲弊せり
1 草廬対
2 出師の表
3 左氏伝に基づく
第七章 夜中 寝ぬる能はず
1 浮き草の貴公子
2 飛翔する表現
3 表現者の抵抗
第八章 詩は情に縁る
1 孫呉滅亡の理由
2 西晉の混乱
3 言志から縁情へ
終章 中国文学史上における三国時代の位置
1 曹操の果断
2 曹植・陸機の輝き
3 文学こそ人生---阮籍・嵆康
おわりに
内容説明
英雄が戦いに明け暮れた三国時代は、文学が始めて文化としての価値を謳歌した時代である。文学を逍遥することにより、儒教中心の価値観から権力をとりもどした曹操の果断とはいかなるものだったのか。三国志の英雄たちから文学と儒教の関係をよみとく。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※追記
『日本まんが』第弐巻で三国ネタ
※追記
三国志学会 第十回大会(2015年9月5日12日土曜日)
※リンク追記
・蔦谷裕(hiroshitsutaya) on Twitter
http://twitter.com/hiroshitsutaya
・Twitter / hiroshitsutaya:今朝の日経。書評面。渡邉先生が。三国志の解釈は面白いのですが、曹操と文学の理解は大丈夫な、の、か・・・。 ...
http://twitter.com/hiroshitsutaya/status/627584854037676032
※追記
三国志サミット(2015年11月21日)
※追記
渡邉義浩先生の新聞記事(読売新聞2016年1月6日 朝日新聞1月8日)
※追記
『世説新語』における人物評語の展開(2016年3月)
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