・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/
・メルマガ登録
http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/
上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2015年第5号(総286号)(2015年4月21日発行)により知ったこと。宮城谷昌光/著『三国志』の文庫の新刊が発売したとのことだ。
※前巻記事
宮城谷昌光/著『三国志』文庫第十一巻(2014年10月10日)
※次巻記事
宮城谷昌光/著『三国志外伝』文庫(2016年10月7日)
・文藝春秋ホームページ
http://www.bunshun.co.jp/
そうすると上記サイト内にある下記ページに行き着く。それによると、2015年4月10日に宮城谷昌光/著『三国志』第十二巻(小説、文春文庫、ISBN978-4-16-790339-8)が670円(税別)で発売したという。
・文春文庫『三国志 第十二巻』宮城谷昌光 | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167903398
上記ページから内容紹介文を下記に引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
正史に基いたかつてない三国志、ここに完結
後漢、曹操の祖父の時代に原点を求めた新しい三国志はついに蜀の滅亡へ。迫る魏軍に劉禅は降伏を決意し、三国時代はこの日畢った――
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「正史に基いた」と言っておきながら蜀滅亡って早くないか?…まぁ、その疑問はこの小説を読めってことだろうけど。またこれに合わせてか同社から下記のような書評が出ている。
・宮城谷三国志、堂々完結――この大長編に、執筆だけでも十二年の歳月をかけた 『三国志 第十二巻』 (宮城谷昌光 著)|解説
http://hon.bunshun.jp/articles/-/3574
※関連記事
レポート:関プチ5 全国ツアー:6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習(2014年6月22日)
※新規関連記事
三国志博奕伝(2018年12月4日)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。