宮城谷昌光/著「三国志」の単行本が刊行され、どんな内容か、またはどういう感想を持たれるか、興味があるところだけど、その情報を私はどうも三国志系サイトに求めたがっているようだ。
http://mit56.way-nifty.com/dawn/
↑dawn
それでたまたま三国志系じゃないサイトで宮城谷昌光/著「三国志」のコメントを見かけたんだけど、私にとって新鮮だった。
そうそう、↓ここで書いているように、
http://cte.main.jp/newsch/index.php?topic=009
一般の人の三国志への認知ってのは気になるところ。
興味深い。
一巻の記事に見られる「三国志」の説明を見ると、やはり一般的には本来の意味での陳寿撰「三国志」にはならないね。
……やっぱり小説のタイトルを歴史書と同タイトルにしてしまう影響力はもはや大きいすぎるような…
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私の拙い感想をご紹介頂きまして有難うございます。
新鮮ですか。これから読まれる方のために、なるべく内容に踏み込まないように感想を書いているので、新鮮とか言われるとは思ってもみませんでした。
因みに「三国志」系の方から見ると、どのように新鮮なのでしょう。
私も「三国志」ものの小説は結構読んでおります。今後ともよろしくお願い致します。dawnより
私が書いた記事を改めて見てみると、何が新鮮かってのは書いてないですね、すみません。
三国志系サイトのコミュニティや書評でよく見かけるパターンは実際の歴史や史書に載っていること、ありきってことなんですよ。
たとえば、宮城谷三国志でまず指摘されるのが、既存の三国志関連作品より古い時代からスタートすることですかね。それと史書に忠実だってことだとか話題に上りやすいです。
だけど、三国志にあまり興味のない一般の人はそんなこと念頭に置いて読むわけじゃないと思います。
その点、dawnさんの記事は一般の人にもなじみの深い吉川三国志や、劉備・諸葛亮ら英雄のことを書いていらっしゃたり、そこらへんを新鮮に感じました。
dawnさんの記事を読むと、三国志をあまり知らない人でも宮城谷三国志を読んでみようという気になるのかな、と思いました。
では、今後とも宜しくお願いします
よく判りました。有難うございます。
宮城谷昌光氏の中国歴史小説は、三国志や中国の歴史を知らない人にも結構面白いと思います(^^)。dawnより
そうですね。宮城谷昌光先生の歴史小説っていうと、人気ありますからね。それに先生の小説を読んで、春秋戦国時代とか中国古代に興味を持ったって人、多いですからね。