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三国志 (一)(2013年9月10日)


  • 2013年10月23日(水) 00:17 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,324
小説 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~
http://www.toho-shoten.co.jp/

・メルマガ登録
http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/

上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2013年第9号(総265号)(2013年10月10日発行)により知ったことで、下記の出版社サイトの書籍ページによると、星海社より2013年9月10日に吉川英治/著、土林誠/画『三国志 (一)』(星海社文庫、ISBN978-4-06-138953-3)が1050円で発売されたという。

・星海社 | Seikaisha
http://www.seikaisha.co.jp/

・[新刊案内] 2013.08.26 | 三国志 (一) | 星海社
http://www.seikaisha.co.jp/information/2013/08/26-post-174.html

タイトルと著者名からわかるように、吉川英治『三国志』なんだけど、下記関連記事でも触れたように、すでに年頭に著作権が切れていて、それが前提で、この文庫の発売の五日前に青空文庫で無料公開されている。

※関連記事 吉川英治『三国志』(青空文庫2013年9月5日-)

さらに単に文庫として販売するとすれば、下記関連記事にあるように新潮社から2013年2月1日から刊行されていて表紙の絵を長野剛先生のにしているし、マンガ化ならば、2013年1月18日に出涸らしのように形を変えた末の作品が刊行されている。またそれを音読した作品であれば後日記事にする商品がリリースされている。このように同じ吉川『三国志』の作品を扱うにしても何らかの付加価値を付けている。

※関連記事
 三国志(一) 桃園の巻(2013年2月1日)
 決定版 三国志 上下巻(2013年1月18日)

※追記 週刊三国志(2013年6月5日-)
 ※26日公開予定

それでこの文庫はどうかというと、前述のページから下記へ内容紹介文を引用するように、どうやら、作品自体を押し退けてまでも絵を売りにしているようだ。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あの土林誠が挑む、吉川英治の歴史的傑作。これぞ最新にして最高の『三国志』。

時は後漢王朝の末期、霊帝の代。権力の腐敗はここに極まり、中国史上最大の乱、黄巾賊の蜂起を招く。塗炭の苦しみに耐える民草のため、漢室の末裔である劉備を長兄に、関羽、張飛の三人は義兄弟の契りを結び、義勇軍として乱世に立ち上がる--!

群雄割拠の時代を縦横無尽に駆け抜けた男たちの、至高の群像劇--ご存じ吉川英治の歴史的傑作に、土林誠の熱き絵筆が挑む。これぞ最新にして最高の『三国志』。

解説・金文京(京都大学人文科学研究所教授)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あと三国志ファン的には金文京先生の解説に飛び付くところだろうか。

※関連記事 三国志演義の世界 増補版(2010年5月下旬)

※追記 戯史三國志(講談社文庫2013年7月12日9月13日11月15日)

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