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・天翔る旋風: 書籍: 朝香祥 | KADOKAWA-角川書店・角川グループ
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上記出版社サイトの上記書籍ページによると、小説で2013年9月30日に角川書店より朝香祥/著『天翔る旋風 三国志断章』(ISBN 978-4-04-874233-7-C0093)が1785円で発売するという。表紙によると「天翔る旋風」とかいて「あまかけるかぜ」と読むらしい。 上記書籍ページから下記へ内容紹介文を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[ 内容 ]
呉の国主・孫策とその腹心の部下・周瑜は幼なじみの親友だった。志半ばにして孫策は斃れ、その遺志をついだ周瑜は赤壁の戦いを経て、やがて自らも病を得てしまう。英雄たちの愛と死を描く感動の歴史群像劇!
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「旋風」と書いて「かぜ」と読むことからピンと来る人もいらっしゃるかもしれないが、下記リンク先にあるように、集英社コバルト文庫で10年以上に前に「旋風江シリーズ」として好評を博した三国小説の作者による新刊だ。角川で約10年ぶり2冊目の書籍。というより商業ベースで文庫ではなく単行本の三国ものは初めてじゃないのかな。
・朝香 祥/著 「運命の輪が廻るとき」 (※「
三国志ファンのためのサポート掲示板」内投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=515
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上記の引用部分を見ても、どこらへんを取り上げるのか判らないんだけど、勝手に想像するに、病気になった周瑜が追憶していく話だろうか?
あと下記関連記事でも書いたように、日本の三国受容史を考える上では、依然、「兪河」が「愈河」と表記されているかに注目してしまうね。
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