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メモ:第19回三顧会(2013年8月14日)


  • 2013年8月22日(木) 06:55 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,417
場所 ※前の記事 メモ:第19回三顧会 前夜祭(2013年8月13日)

 上記の記事にあるように、前日から山口県光市の石城の里 三国志城にいた訳だけど、2013年8月14日の10時前に会場となる特別展示室に向かう。

・三国志城博物館
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

※関連記事 第18、19回三顧会(2013年5月4日、8月14日)

 下記関連記事で触れた、前回と同じ理由で、大まかにしか書けないので省エネレポでお送りする。

※関連記事 メモ:第18回三顧会(2013年5月4日)

 「0.オープニング 挨拶等」で、谷館長からの挨拶に始まりマイクを回し一人一人自己紹介する。この時に三顧会参加が「三回目、十回目の人にプレゼント有!」とのことで、知り合いに昨年8月に初参加、つまり今回3回目参加の方が複数人いらっしゃったので、谷館長直筆書画の色紙を貰っていた。あとコスプレしている人はそれが何かも告げられていた。

※関連記事 第17回三顧会 前夜祭(2012年8月13日)

 「1.三国志発表会」の「その1 ・「古代中国と酒文化について」 」の講師は傅僉さん。何か萩で陶器の展覧会があったそうで、その知識も含め表題のことについて発表されていた。前回と違って、朝一の発表なんで、長く時間を使ってしまうとその後のスケジュールに響くし、参加者の興味を惹き付けておかないと三顧会全体に響くので、そういう意味でもプレッシャーになっただろう。

 それからツクダさんによる「その2 ・「三国遺跡で使える旅行会話」」。前日の竹内先生の発表ではいつもの所の常設のスクリーンが使われていたが、それより大きく、視野角広く見せたいってことで、別の壁にシーツを重ねスクリーンがわりにつかっていらした。表題の通り旅行で使える中国語のことなんだけど、それを観客に復唱させていて、不思議と一体感が生まれていた。あと小ネタをちょいちょい挟む小ネタ集みたいな内容で、しかもスライド資料で「日本人」と自ら言えば、ある程度、中国語のレベルを合わせてくれるってところを清岡が事前に見て、今なら逆にややこしくなるかも、って一言申し上げたら、それもしっかり採用されるような貪欲さがあった。盛り上がって終了。

「2.三国志切り絵 武将作り」は前回の「1.制作イベント ちぎり絵で三国志」と根本で似ているものの対照的な企画となる。前回はある程度、絵が書かれていて、それに毛糸や紙等を足していくことで創作するのに対し、今回は馬と人物の輪郭しか描かれておらず、それにクレヨンや紙で足していき創作していくという流れだそうな。つまりいきなり自由度が高くなっていた。やはり短い時間だと思うように行かず清岡は中途半端に終えていた。その後は前回と同じく自作の解説時間となる。

 12時30分から13時15分まで「昼食」。やはり関羽カレー固定の食券制度。他のメニューが食べたい場合は前後の日も来城するってことだろうね。清岡は例によって一日二食なのでスルー。

 午後からは「3.三国志ゲーム大会 <第二回銅雀杯>」。つまり前回開催分が第一回銅雀杯ということか。今回は3種目ということでまず「三国志ドミノ対決」。これは3人1チームで、各人7枚ドミノを持って、前に出て、時間を計る中、順に立てて並べていって、並べ終わると3人目の人が倒し、成功したら終了。並べ終わる前にドミノを倒してしまったら初めの人から並べ直すルールで、その終了までの時間を競う内容だ。一度失敗すると大きな時間のロスになり、それがチームの差として出てくる。他は一つずつ置く方式かか、一辺に置いてドミノの間隔を広げる方式かに分かれるが、後者の方が早い感じがした。30秒台の争いになり、優勝チームには三国志城瓦煎餅が賞品として授与されていた。すかさず「これでさらにドミノ倒しをしろってこと?」ってツッコミには笑った。

 次が「三国志陣取合戦」。魏蜀呉にチームを分けて、各人に『横山光輝三国志トランプ』(多分)のカードの人物が割り当てられ、まず三国時代の州に分けられた中国の地図にそのカードを各人が置く。

※関連記事 横山光輝三国志トランプ(2009年8月25日)

 呉には揚州と交州だけでなく夷州もあり、蜀には荊州と益州がある。逆に魏はたくさんの州があり空白地ができていたが、言い換えれば人が足りず守備が手薄となっていた。それで国順に他国の州を人物指定で攻めることができ、その人物と「ジャンケンポン、あっち向いてホイ」をして、攻め側が負ければ見事、防衛ってことで次の国に攻める番が回るだけなんだけど、もし攻め側が勝てば、討ち取ったってことで、負けた守り側の人物がゲームオーバーとなるルールだ。さらに攻めた州の人物をすべて討ち取れば、その州は攻めた国の領土となり、攻めた人物がそこに移動する流れだ。攻める州は隣接してなくても他国の人物が居ればどこでも攻められるので、容易に飛び地が出来ていた。あと、一応、討ち取られた人物の救済処置として三回、他国の人物を討ち取れば自国の討ち取られた人物を一人復活できるルールがある。しかし自国の人物を1人復活させるのには他国の人物3人の犠牲が必要なので、全体としては減る一方のルールとなり、さらに一つの国が統一するまでのゲームなので、案の定、最後は壮絶な消耗戦となっていた。
 印象に残ったのは魏の強さ。チーム内で順番やルールが周知されていて、適度に竹内先生がそれに基づいて指示していたので、よく統制がとれていた。その上で、攻撃面では竹内先生とコウさん(多分)とのツートップでガンガンに他国に攻め入って、領土をずたずたにしていた。その時にも思っていたが、攻め進む人物は「ジャンケンポン、あっち向いてホイ」の経験やノウハウがどんどん溜まっていくのだから、無理してそういったストロング・ポイントを狙わず、無視してもっとウイーク・ポイント、つまり経験の浅い別の人物を狙えば良い。しかし人間心理として、自国の討ち取られた人物の仇をとりたい、あるいは取られた州をすぐに取り返したいという気持ちが働くので、どんどん歴戦の強者に戦いを挑んで、どんどん消耗する構図となっていた。清岡は途中でそれに気付いたのだけど、事前に自国の人にそれを提案できるほどのコミュニケーションはとってなかったので、結果、目の前で繰り広げられる「ジャンケンポン、あっち向いてホイ」に対しただ座ってヘラヘラ笑っているだけとなっていた。
 結局、蜀が先に滅亡し、呉との二国大戦に突入する。討ち取られた甘寧が復活してから、凌統&甘寧の活躍によりよく粘っていた。前述の通り、壮絶な消耗戦の末、ナカニシさん演じる司馬兄弟(1つのカードに割り当てられている)と賈詡が残り魏の勝利となる。その時にもツッコミが入っていたが、魏と言うより晋が残ったようなこととなり、歴史に近付いたとみな妙に感心していた。14時50分には終了。

 次の「三国志的指相撲一騎討ち」は先の「三国志陣取合戦」での「ジャンケンポン、あっち向いてホイ」を単に「指相撲」に変えたものだと説明される。そのため、同じくチーム分けで、スタート。しかし事前に公平さを出すためにか用意された指相撲土俵アダプタをつけると指が届かない、ってことで撤去され、さらに肘を3回上げると負け、勝負がつかない膠着状態になるので制限時間を決める等、やりつつ、どんどんルールが変えられていった。あと男女の差が大きいので、男性は男性しか対戦相手を選べない、女性は女性をというルールができたが、結局、それでも時間がかかりすぎるってことで、指相撲自体をやめて、両人が両の拳を合わせ、「一斉の」の掛け声で立つ親指の総数を当てるゲーム(誰も名称を知らないが、ほとんどの人が知っている子どもの遊び)に変えられる。実際のそれとは違い、負けるたびに拳の数を減らすのではなく一発勝負だ。それで蜀が攻勢でおにぎりさんが一人二役(つまり2枚のカード)をやるほど勝ち続けていたのだけど、次第に魏が盛り返し、「ジャンケンポン、あっち向いてホイ」での歴戦の強者が逆に次々敗れていき、まず呉が弱体化し滅亡し、さらに蜀が衰退していき、魏が7人残り圧倒的な勝利となった。15時50分終了

 それから谷館長の閉会の挨拶で、第19回三顧会は無事終了する。あと英傑群像岡本さんからは、次の5月の三顧会が第20回目という記念すべき会なので、もう目玉企画が決まっていることが告げられていて、なんでも模擬戦をするそうで、コスプレしてきた人は官軍で、それ以外は黄色い巾を付け、黄巾賊になるとのことで。

※次の記事 メモ:第19回三顧会 後夜(2013年8月14日)

※追記 “三国志”中国語 ワンコイン体験(2014年7月12日)

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