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メモ:「やつい孔明のヴィレ蛮征伐」最終日(2013年8月2日)


  • 2013年8月12日(月) 00:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,201
ショー ※三国関連の前の記事 月刊コミックトム 創刊号(1980年4月15日)

※三国と無関係な前の雑記
・3位には入って欲しいところ (2013年8月2日の雑記)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=645

 上記の雑記にあるように、2013年8月2日金曜日に東京の阿佐ヶ谷駅を始発で出て列車を乗り継ぎつつ東海道線を西に向かっていた。もちろん、青春18きっぷを使用してだ。
 途中、緊急停止があった関係で4分、遅れたものの、11時15分ごろに名古屋駅に無事到着する。目指すは下記関連記事で触れた、「やつい孔明のヴィレ蛮征伐~サインお渡し会ツアー~」最終日の会場となる、イオンモールmozoワンダーシティ、そしてまずは最寄り駅の名鉄犬山線の上小田井駅だ。

※関連記事 「やつい孔明のヴィレ蛮征伐」で寸劇(2013年8月2日)

 そこから名鉄の名古屋駅まで道標どおりにひたすら歩き、初めての名鉄名古屋駅だという感激を味わう暇もなく、頭にあった、乗り替えの通り、1番ホームに行き、電車に飛び込む。それはロングシートと進行方向と逆方向のある固定のクロスシートのある見慣れぬ車両で、逆方向に座ったものの、とりあえずこれであとは待つばかりだと思っていた。
 ところが、念のため路線図を見ると、途中で二手に分かれていて、もしやと思い、注意深く列車の行く末を見ていたら、分岐点で右に行くと思っていた列車が左に行ってしまった。しばし呆然として一駅降りるのが遅くなり、二ツ杁駅の前に気を取り直し、すぐ降りる。しかし、その駅は改札を出ないと反対側にいけない駅で呆然としていると、通過待ちをしていた車掌さんが声を掛けて下さる。事情を説明すると丁寧に教えて下さり、インターホンでのやりとりで反対側のホームに行ける。
 しばらくおのれの不甲斐なさとここ2日間に居た所に比べての列車の本数の少なさに苛つきながらもうろちょろし、11時43分発の名古屋行きの列車に乗る。どうすれば早く目的地に行けるか迷ったものの名古屋まで行かず東枇杷島駅で降りる。そこは改札を出なくても反対方向にいける駅だった。
 時刻表を見ると目的駅に行けるのは11時51分発で、その列車に乗り込み、間の駅の停車がもどかしく感じるぐらいに焦って、とりあえず走りやすいように羽織っているものを脱ぎ、上半身は昨日のままのユニフォーム姿になっていた……一応、愛知県にはそのチームのスクールがあるし公認カフェがあるので。それに今回の目的にとっては何より目立つのが良い。

※三国と無関係な雑記
・男子トイレのみで告知 (2012年3月28日の雑記)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=36

 上小田井駅に到着するやいなや、慌てて飛び出る。階段を降り南改札を出て、信号を渡って、大きな道路の北側に出てひたすら東に進む。前方に駆け足の人がいらっしゃって、それも同じイベントに行く人だという妄想を働かせながら、自らを奮い立たせる(途中で見失ったけど)。
 イオンモールmozoワンダーシティ、つまりはショッピングモールの建物に到着し、頭の中にあった2階に上がり、どんどん進んでヴィレッジヴァンガード イオンモールmozoワンダーシティ店に到着する。

・ヴィレッジヴァンガード
http://www.village-v.co.jp/

 何か賑やかな商品配置で、その中をずんずん進んでいく。後日、ビデオにとっていた名古屋放送局、CBCの番組『ノブナガ』で知ったのだけど、ヴィレッジヴァンガードは「遊べる書店」を標榜しているそうな。

・hicbc.com:ノブナガ
http://hicbc.com/tv/nobunaga/

 店内を奥に進んでも、とてもイベントをやるようなスペースはない。そこでこんな広いショッピングモールならば、どこかにイベントスペースがあるはずだと思い、店を出て、未踏の地を進む。幸い東西に長い所のようなので、見落としは少ないだろうと。
 そうすると、吹き抜けの下の一階で、何やら人だかりができているのを見掛け、その大勢の視線の先に、あからさまに真・三國無双シリーズの司馬懿の格好をした人が何やら前説のようなのをやっていて、ステージが北側、レジが北東にあったのでエスカレータを降りそこへ急ぐ。

・Victor Entertainment
http://www.jvcmusic.co.jp/

・DJやついいちろう(エレキコミック)|ニュース|Victor Entertainment
http://www.jvcmusic.co.jp/-/News/A022595/44.html

・百年日記
http://ameblo.jp/100nen/
 ※やついさんのブログ

 そのレジの左横に並べられているのは、今回の販促ツアーが行われた元の2013年6月12日水曜日発売、DJやついいちろう(エレキコミック)『YATSUI FESTIVAL!』(アルバムCD、Victor、VICL-64028、2500円)の他に、2010年6月22日発売の『エレキコミックやついいちろうの三国志くん。』(SHC 出版部)、それと三国繋がり以外、縁もゆかりもないような『三国志魂』上下もあった……と今、気付いたが、ここらへんヴィレッジヴァンガードからの販売だから三国に関係するのを売るのは当然の帰結だね。それとあとで気付いたんだけど、その机には、やついさんのプロフィールが書かれてあって、よく見ると最後に「出典ウィキより」と書かれてあって、思わずそれを指差し、店員さんに「ここが良いですね」と言ってしまった。「それを言うならウィキペディアだろ」ってツッコミを棚上げして。

※関連記事
 エレキコミックやついいちろうの三国志くん。(2010年6月22日)
 三国志魂(スピリッツ) 上(2012年3月28日)

 それで11時30分過ぎに到着する予定が随分、遅れてしまったと思いつつ、まずは「イベント引換券」があるかどか尋ねると、大丈夫そうなので、2500円のCDを購入し、そこに同梱された券も手に入れる。その黄色い券を見ると、顔文字をアレンジした諸葛亮と討伐されている人々のかわいらしいイラスト付きのものだった。68番だった。そしてレシートを見ると、12時27分だった(誤ってそうだけど)。
 依然、店員さん扮する司馬懿のみの寸劇が続いていて、群衆の一番後ろに付く。諸葛亮からの、すでに占領された旨の手紙を見たり(観客にも中身が読めるように大きく、こちらにみせる)、内容は下記関連記事で触れたポッドキャストで紹介していた冒頭のシナリオ通り進んでいる。店員さん扮する司馬懿は黒羽扇ならぬ、扇子に黒い羽毛を付けたものをもっていて、まるでバブル期にお立ち台に上がりそうな感じだった。

※関連記事 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ

 そして映画『レッドクリフ』のテーマソングと共にやついさん扮する諸葛亮登場。会場が拍手に包まれる。「やつい孔明」と名乗り、しばし店員さん左でやついさん右でやりとり。なぜか店員さんがクイズを出して、それにやついさんが答えるというやりとり。ちなみにやついさんは中華街で売ってそうな黒っぽい羽扇を持っていた……なぜかポッドキャストでは「芭蕉扇」(『西遊記』の?)って呼ばれていたけど、まあ、分かりやすさをとったのだろう。

・『太平御覧』巻七百二 服用部四 扇所載『語林』
諸葛武侯與宣王在渭濱將戰、武侯乘素與・葛巾・白羽扇指麾三軍、三軍皆隨其進止。

 それともちろんやついさんが変な空気の場をいじったり店員をいじったりしたんだけど、逆に振りで、今回のCDにも収録されている、DJやついいちろうさんの持ち歌「てんけてんけてん」が流され、それに合わせて踊らされ、なかなか曲を止めない店員にツッコミを入れていた。会場、大盛り上がり。
 その後、二人で立ち回りして、司馬懿が征伐されたってことで、ヴィレ蛮征伐完了。

 レジの横に予め質問用紙が設けられていて、それにイベント参加者が事前にやついさんへの質問を書いて、箱に投じることができていたようで、その箱から、やついさんが質問を取り出し、いくつか答えていた。お約束のように、質問でも何でもないことがでてきたものの、いろんな質問で、普通に片桐仁さんについての質問もあった。
 その次がプレゼント抽選会。こちらも箱から無作為にやついさんが紙を出し、そこにそれぞれのイベント参加者が持つイベント引換券の番号のどれかが書かれており、その番号にプレゼントが当たるという仕組みだ。プレゼントは4人分あるとのことだが、中身については一切判らなかった。69番の人も当たっていたので、68番の清岡の後にもイベント参加者が増えていたんだろうね。

※リンク追記
・エレ片8月10日2013年
http://podcast.tbsradio.jp/elekata/files/20130812.mp3
 ※mp3ファイル。前述のラジオ番組『エレ片のコント太郎』のポッドキャストの2013年8月12日月曜日配信分。手元のアクセスログを見ると12日月曜日の午後からやたら不特定多数のドメインから「ヴィレ蛮 寸劇」というような検索語句が続くと思ったら、案の定、今回のポッドキャストの31分ごろから当事者のやついさんによる「やつい孔明のヴィレ蛮征伐~サインお渡し会ツアー~」最終日の寸劇について、かなり詳しいご報告がなされていた。この記事では、本職でない方の所業なので、いじるのを躊躇していたころもビシバシいじっていて、かなり楽しめた。まず司馬懿の店員さんはボクッ娘レイヤーであるってこと、それにやついさんが登場する前の店員さんピンで、ヴィレヴァン・クイズみたいなのをやっていたこと、そしてお客さんが乗り切れてなくて静寂に包まれていたこと、出演した店員さんの頭の中からセリフがとんでいたこと、「あ。」とカンペを出す人の驚きがカンペに出ていてまったくそれが機能してなかったこと、司馬懿の被りものがずれ、回りが見えなくなってそれを本人が味をしめたこと、クイズの答えはやついさんへ事前に知らされてなかったこと(台本ではクイズに全問正解するという流れなのに)、プレゼント抽選会はやついさんに知らされてなかったことなどなど。そしてその一部始終はビデオに収められていて「エレキコミック JAPAN TOUR 2013.」の名古屋公演で上映されるかもしれない、あるいは再演されるかもしれないとのことだった。

 一旦、お客さんが外に捌けて、サインお渡し会の会場設営に移る。それが終わると大まかな番号順で呼ばれ、列ができる。順々にやついさんと握手して予め用意されたサインを渡され、少しやついさんと話せる場を頂けるとのことだ。あと「エレキコミック JAPAN TOUR 2013.」のフライヤを説明込みで渡されていた。

・エレキコミック公式サイト エレキズム
http://elecomi.com/

 カメラを持っている人は横に控えるマネージャーの上田さんによりやついさんとのツーショットを撮ってくださるとのことだ。上田さんもやついさんが時々ネタにすることもあって、ファンの間では有名人で、中には上田さんとのツーショットを撮っていく方が何人もいらっしゃった。それで清岡は予めデジタルカメラをトートバッグから取り出すも、電源が入らない。残念ながら長旅でバッテリーが切れているようだ。
 あからさまに後ろの番号なので、その通り、清岡は後ろに並ぶ。結構、一人一人丁寧に応対して下さっているので、結構な時間を待つ。その場での『YATSUI FESTIVAL!』の音楽が流されていてアナウンスもして、イベント参加者以外にも購買者を増やそうとヴィレッジヴァンガードの店員さんに余念はなかった。

 清岡の番が回っていて、カメラを渡さず、やついさんと対面。前述の通り、上半身にユニフォームを着ていたので、やついさんから折角、「サッカー好きなんですか」と声を掛けて下さったのだけど、握手して下さった後、それに生返事してしまって、今回の目的の一つである、今回もやついさんがメインの出演者である「三国志フェス2013」のフライヤをお見せでき、その48部をお渡しすることができた。ヴィレ蛮征伐のイベントの迷惑にならないように「お見せする」というコンセプトで臨んだので。

・三国志フェス2013 - 曹操魏公就任1800年記念
http://3fes.sangokushi-forum.com/2013/

 なんで中途半端な部数かというと、三国関連の前の記事である「月刊コミックトム 創刊号(1980年4月15日)」を参照のこと。「もう少し早く渡してくれたら配れたのに」や「東京で配った方が良いか」という旨をおっしゃって下さった。
 それでやついさんのサインと「エレキコミック JAPAN TOUR 2013.」のフライヤを受け取ると、「三国志フェス2013」のフライヤの話はマネージャーの上田さんに通すようにおっしゃって下さった(そりゃそうだ、と心の中でツッコミ)。

 清岡の後は2人ぐらいで、その方々には「三国志フェス2013」のフライヤも渡して下さっていた。

 というわけで、13時50分にはイベントが終了し、今度は迷うことなく名鉄犬山線で名古屋駅まで戻り、名古屋駅14時30分発の列車で西へと帰る。

※次の記事 第26回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2013年8月11日-16日)

※追記 メモ:第19回三顧会 前夜祭(2013年8月13日)

※追記 三国志フェス2013 予習リンク集 (2013年9月28日)

※追記 『エレ片のコント太郎』ポッドキャスト2013年9月14日分

※追記 メモ1:三国志フェス2013(2013年9月28日)

※追記 第二次ヴィレ蛮征伐~サイン会ツアー~(2014年)

※追記 ヴィレ蛮征伐ツアー ~イ・オン・蜀 統一編~(2015年7月5日-)

※新規関連記事 レポ:ゆるぷち三国志の集い ~忘年会も兼ねて...~(2016年12月3日)

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