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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

メモ:第18回三顧会 前夜祭(2013年5月3日)


  • 2013年7月21日(日) 00:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,983
場所 ※2013年大型連休目次的ページ
・メモ:亜種一周片道乗車券
http://cte.main.jp/sunshi/2013/0426.html

※前回記事 第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日)

 上記の前回記事にあるように、2013年5月1日水曜日に古書市に行って、2日木曜日は移動日に当てて、上記の目次的ページに書いたように、3日金曜日は島根県益田市のビジネスホテルから山口線と山陽線を乗り継いで岩田駅で降り、光市営バス塩田線を乗って須賀社で降り、そこから700m歩く。

※関連記事 光市営バス塩田線で三国志城へ

 ちなみに列車の移動中やバスを待っている間、作成時間から考えて、下記の記事を書いていたようだね。

※関連記事 メモ:川本喜八郎人形ギャラリー(2013年4月7日27日)

 そうしてやって来たのが、下記サイトの「石城の里 三国志城」だ。その日の「三顧会 前夜祭」と次の日の「第18回三顧会」というイベントに参加するためだ。

・三国志城博物館
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

※関連記事 第18、19回三顧会(2013年5月4日、8月14日)

 時刻は11時ぐらいだったので、さすがに早い時間帯で、三顧会 前夜祭への参加者はいらっしゃらず、炊事をされていた谷館長に挨拶する。清岡は前回の8月の三顧会も参加したので、9ヶ月ぶりとなる。

※関連記事 第17回三顧会 午前(2012年8月14日)

 久々に食堂で関羽カレーを食べようと思い、朝食なしで来ていて、それを注文する。そうすると、谷館長がサービスであれこれ付けて下さる。有り難い。久々に関羽カレーの味を堪能する。

 食後、早速、特別展示室に行き、早く来た目的である「日本マンガ学会 第13回大会」に向けての横山光輝『三国志』(マンガ)と『三国演義連環画』の参照作業に移る。そのためにわざわざ『三国演義連環画』全60冊を持ってきていた。

※関連記事 横山光輝『三国志』に見られる連環画の再構築(2013年7月6日)

 あと横山光輝『三国志』が文庫で発売されるときに加筆修正されたのもある程度、チェックしておこうと思ったが、三国志城には所蔵されていなかった。でも、愛蔵版は所蔵されていたので、それを見ると、文庫同様の加筆修正がされていたのを、劉焉の冠部分で確認した。

※関連記事 横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)

 それと食堂に荷物が届いているとのことで見に行ったら頑丈そうなキャリーケースが置いてあって、どうやら三顧会参加者が送ってきたようで、特別展示室に持っていく。後で聞いてみると小雪さんのもののようだ。

 話を戻し、試しに、それ以前の作業の続きで、『三国演義連環画』15巻と横山『三国志』16巻を照合し、大写、近写、遠写などに関するレフ・クレショフの分類に基づく竹内オサム先生の分析方法を用いて、コマの数を分類・集計する。そうすると、覚悟していたが、どんどん時間が過ぎていって、14時29分にようやく『三国演義連環画』16巻に到達していた(※今、手元のノートPCを確認すると、ファイル作成時間がそうなっていた)。

 その前に、ミキさんの運転で、岩国観光に周り、その流れで来城された、教団さん、夢梨さん、霜梓さんの4名がいらっしゃっていた。教団さんとは2013年2月5日の「京都で哲舟さんを囲む会」以来で、夢梨さん&霜梓さんとは6日前の「第35回 三国志街道の集い」以来か。後者二人は三国志城に初めて来られたとあって、展示物を見に回られていた。

※関連記事
 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)
 メモ:第35回 三国志街道の集い(2013年4月27日)

 話を戻し、「日本マンガ学会 第13回大会」の要旨の査読は通ったものの、校正作業のやりとりが依然、完了しておらず、清岡が校正して5月6日にメールで提出する作業が控えていた。その作業で使う共通のアプリケーションとしてMS Wordが指定されており、下記関連記事で書いたのと同様、清岡はそれを持っていなかったため、あわよくば、三顧会の参加者が持っていらっしゃれば、少しの間、借りようとしていた。それが無理だったら、再びkinko's(キンコーズ)行きだな、と。

※関連記事 龍路ツーリング(メロディ2000年2月号)

 一応、MS Wordに対応するOpenOfficeを試したが、校正や脚注等の機能が対応していないようで、この作業には不向きだった。

・文書とワード プロセッシングのソフトウェア | Microsoft Word - Office.com
http://office.microsoft.com/ja-jp/word/

・無料総合オフィスソフトウェア - Apache OpenOffice 日本語プロジェクト
http://www.openoffice.org/ja/

 まず教団さんに尋ねてみると、MS Wordは持っていらっしゃらなかったが、それに対応する、Kingsoft Officeを持っていらっしゃったので、試して貰う。

・セキュリティソフト・オフィスソフト・Android(アンドロイド)|キングソフト株式会社
http://www.kingsoft.jp/

 そうすると、ちゃんと動くようなので、しばし教団さんのノートPCをお借りする。日本マンガ学会側の校正の通り修正し、それから吉川『三国志』の執筆年の引用元が吉川英治記念館のサイトだったところを、大三国志展の図録に変更する。三国志城の特別展示室(つまり三国志資料室)にその図録があったので(さらに要旨関連では話に続きがある)。

・吉川英治記念館
http://www.kodansha.co.jp/yoshikawa/

※関連記事 大三国志展(物語でたどる三国志)

※追記 メモ:曹豹さんを囲む会(仮)(2013年5月4日)

 そのファイルの作成時間が、途中稿が14時12分で、最終稿が15時38分になっていた。とりあえず目的の一つが達成できて安心する。
 それでもう一つの横山『三国志』のコマの分類作業の続きだけど、横山『三国志』が揃っている環境では時間的に勿体ないと思い、作業を切り替える。横山『三国志』の各巻各回が『三国志演義』毛本のどこに対応するかの作業だ。それまでに吉川『三国志』で行っていたので。それは4月23日7時1分のファイル作成になっていた。
 その作業はある程度、借りていた吉川『三国志』とも照合しながら行っていたが、最終的にはそれも時間がもったいなくなっていて、ともかく横山『三国志』の各巻各回のページ数とタイトルを写す作業に変えていた。

 その頃には三顧会のプロデューサーの英傑群像の岡本さんがいらして、明日の三顧会に向けての設営や準備をされていた。

・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
英傑群像

 さらに傅僉さんが来られて、それを手伝っていて、単独で特別展示室で白い幕を張る作業をされていたので、教団さんや清岡も手伝いに入る。傅僉さんとは互いに数年ぶりな感じがしたが今、「三国志ニュース」で検索すると2008年8月以来のようだね、下記関連記事参照。あと傅僉さんから心温まるええ話を聴けて良かった。もうそれだけで今回来た甲斐があったというものだ。

※関連記事 第9回三顧会(2008年8月16日午前)

 夢梨さんと霜梓さんとが特別展示室にいらっしゃったのだけど、静かな場なので、もろお二人の声が耳に飛び込んでくる。どうやら、夢梨さんが三国時代、特に魏の学校制度に疑問を抱かれていて、それに対し霜梓さん曰く「そこの人に聞いてみれば」と。
 なので、夢梨さんとノートPCを持ったまま、話しつつ、どんなのがあったか思い出しながら、お教えしていた。どうもサークル活動の一環で小説書きに使うそうで。話しつつ思い出したのが下記の関連記事で触れたことだった。

※関連記事
 リュービ十五歳ダッシュ
 リンク:張家山漢簡「史律」に見える任用規定について

 あとずっと手元のテキスト・ファイルにメモが残っていて、全然、チェックしていないんだけど、メールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2011年第2号(総227号)(2011年1月27日発行)で知った、論文の照内崇仁「後漢時代の私塾に関する基礎的考察」(史料批判研究 第九號2010年12月)の存在について(※これに関しては結局、二週間後に東方書店で購入することとなったので、記事を改めて紹介予定)

※追記 メモ:後漢時代の私塾に関する基礎的考察(史料批判研究 9号 2010年12月)

※追記 メモ:交地ニハ絶ツコトナカレ 十九(2013年5月26日)

 その間、霜梓さんが「孫氏からみた三国志」や清岡の小説について言及して、何かイジられているような心地だった。

・孫氏からみた三国志
http://cte.main.jp/sunshi/w/w03012814.html

・清岡美津夫さんの公開中の本 | ブクログのパブー
http://p.booklog.jp/users/okakiyo

 ともかく前述のように最近は横山『三国志』をはじめ創作系ばかり見ていたので、久々に歴史のみの話ができて、愉快な気分だった。今、手元のアクセスログを見ると、その初めの時間は17時45分57秒だった。

 その後、皆はお風呂に行く。清岡は特別展示室でお留守番。前述の歴史脳が刺激されたので、下記のように「三国志ファンのためのサポート掲示板」に書き込む。それぞれ18時40分、22時57分の書き込み。

Re:王允死後の韓遂・馬騰の動きについて  (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=3737

Re:窓際族って  (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内投稿)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=3738

 そして皆がお風呂に行く時間になると小雪さんが来られる定番。そしてお風呂から帰ってくるのを待つと時間がやや押すのも定番。

 19時30分ぐらいに晩ご飯、というより前夜祭の初めの会場。イヌトさん、ツクダ(弟)さん、アシカさん、女傑キティさん、抹茶アイスさんが参加されていたっけ?(記憶に自信なし)
 ともかく今回もバイキング形式の晩餐で美味しくたくさん頂いた。あとこちらも恒例の英傑群像岡本さん主催のビンゴ大会。20時開始。予めビンゴ用紙が配られ、右の写真のようにテーブルの上に、番号の振られた三国の人物が書かれた紙が何枚か置かれ、それに基づきビンゴ用紙に書くそうな。普通は番号だけで良いんだけど、清岡は前回同様、人物名も書いていた。
 ノートPCのプログラムで、ビンゴの人物がランダムに選ばれていって、一喜一憂していた。いち早く、ビンゴになった方には賞品がでていた。

 その後のイベントに備えて、特別展示室に皆で移動。すでに左の写真のように、特別展示室には英傑群像の出張店舗ができていた。『三国志 Three Kingdoms 公式朗読CD』「“虎の咆哮”馬超篇:杉田智和」のサイン入りCDが売られていて、早くも買っていた方がいらっしゃった。あと「三国志フェス2011」でも話題になった、レゴ風三国志おもちゃも売られていた。

※関連記事 三国志 Three Kingdoms 公式朗読CD(全5話2012年2月3日-)

 それで20時30分から、プロジェクターを使っての、英傑群像さんによる、遺跡紹介がはじまり、皆さん、かなり食い入って見ていた。前もって断りを入れてらしたのだけど、時代考証云々じゃなくて、現代の中国ではこうやって三国がいろんな観光名所になっているんだということで、とても楽しめた。

 その流れで、そのまま机を一箇所に固め、21時に中国のカードゲームの『三国殺』大会になっていた。ほとんどの人は初めてだけど、端から見るととても熱中してプレイしているようだった。

 清岡は作業の続きをしていて、疲れて、23時には眠る。過去の経験上、夜は冷えると知っていたので、予め空調で暖房を効かせ、毛布を確保していた。

 習慣上、4時に目覚めてしまうのだけど(カルチョのキックオフは多くはサマータイムだと日本時間で3時45分)、その時間ぐらいまで外で話しこむ参加者もいらっしゃった。

※次記事 メモ:第18回三顧会(2013年5月4日)

※追記 レポ:8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)

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