・TG-NET 辰巳出版グループホームページ
http://www.tg-net.co.jp/
・僕らの三国志大全 (綜合ムック) - TG-NET 辰巳出版グループホームページ
http://www.tg-net.co.jp/nyujo/search/search.php?mode=detail&keyword=4862980848
上記出版グループのサイトの上記書籍ページによると、2012年12月13日に綜合図書より『僕らの三国志大全』(綜合ムック、ISBN4862980848)が1155円で発売するという。
・哲舟 (Tesshu8) on Twitter
http://twitter.com/tesshu8
上記のツイッター・アカウントを見ると、哲舟さんが制作に関わっているとのこと。
・哲舟の呑む喰う浸かる、歴史に憩う
http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/
※リンク追記。これによるとやはり座談会のは明加さんのイラストだね
・僕らの三国志大全、発売中。 (※上記ブログ記事)
http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/archives/65754336.html
※関連記事
ノート:Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日)
またその内容はというと、上記のツイッター・アカウントやAmazon.co.jpの情報によると、どうも世にある、様々な三国を題材とした作品についてのガイドブックみたいなものらしい。だとすると、今までにありそうでなかった興味深い内容になりそうだね。
<追記>
冒頭の出版社サイトの書籍ページに表紙画像がアップされており、そこから下記へ引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
綜合ムック ゲーム・小説・マンガ・映像 完全ガイド
僕らの三国志大全
特別インタビュー
北方謙三[作家]
三国志にみる男の生き様と死に様
鈴木亮浩[真・三國無双 プロデューサー]
真・三國無双シリーズ制作秘話
永久保存版 作品解析チャート付
メディアガイド
ゲーム 全37作品
『真・三國無双6 Empires』、『三國志12』
『三国志大戦3』、『ブラウザ三国志』、『双剣のクロスエイジ』など
小説 全38作品
吉川英治『三国志』、北方謙三『三国志』
宮城谷昌光『三国志』、『秘本三国志』、『泣き虫弱虫諸葛孔明』など
マンガ 全40作品
横山光輝『三国志』、『蒼天航路』
『天地を喰らう』、『覇-LORD-』、『SWEET三国志』など
映像 全15作品
『人形劇 三国志』、『レッドクリフ』
『三国志 Three Kingdoms』、『KAN-WOO』、『一騎当千』など
人気絵師によるオリジナルイラスト掲載
ファンが選ぶ
人気武将
ベスト★★20
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※関連記事
北方謙三「三国志の戦略学」(『PRESIDENT』2009年6.15号)
TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月)
真・三國無双6 Empires(2012年11月8日)
三國志12(2012年4月20日)
『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日)
ブラウザ三国志(2009年4月22日-5月18日クローズドβテスト)
双剣のクロスエイジ(2012年8月29日-) (※12月18日公開予定)
「『三国志』の原点を見る――吉川英治が写した中国」展(2011年4月29日-7月3日)
まとめリンク:北方三国志
2004年10月14日 宮城谷昌光/著「三国志」第一巻発売
秘本三国志(一)(2009年3月25日)
泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部(2009年10月9日)
少年ワールド、コミックトム
2005年11月10日「蒼天航路」堂々完結
天地を喰らう(Mobage2011年6月13日)
2005年1月28日「覇-LORD-」第1集発売
MFRの三国志漫画2種(2009年4月5月6月の23日)
人形劇「三国志 桃園の誓い」(NHKアーカイブス)
呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日)
KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝(2012年5月2日)
一騎当千DVD-BOX
人物関心ランキング(2005-2009年)
※追記
天地を喰らう(リミックス2012年8月3日17日31日9月14日)
※追記
CR天地を喰らう(2012年)
下記関連記事の研究報告によると「日本の合計116点の三国志マンガ(2009年11月)」とのことなので、、三国マンガだけでもとても40作品で収まらないので、表紙にある「完全ガイド」はムック特有のセールス・フレーズと考えるのが妥当だろう。
※関連記事
ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)
<追記終了>
以前からそういったバラエティーに富んだ三国作品を案内した書籍、できれば毎年発売される年鑑で、例えば『このマンガがすごい!』みたいな切り口で毎年出版されるものだ。そういった思いが以前書いた下記関連記事にも現れているし、
※関連記事
メモ:三国創作相関図(といってもグダグダ)
私的メモ1:三国志ワーズネットの展望
アイディア「三国志エピソードガイド」
毎年、この「三国志ニュース」で十大ニュースの記事を書いているし(※と言っても今年もあるかどうかは未定)、下記関連記事にあるように、一度はNPO三国志フォーラム内で
NPO三国志フォーラムの総会にて報告もしていた。
※関連記事
十大三国志ニュース2010 前編
※追記
十大三国志ニュース2012 前編
まぁ、リーズナブルな価格だしそれほど期待値を上げるのも酷なことだろうから、その素晴らしい発想に敬意を表しつつ、暖かく見守っていこう。
ちなみに業務機密に相当しそうだから詳しくは書かないが、アクセスログを見ると、11月下旬ぐらいよりこの出版グループからの様々な三国要素を含む検索語句があるのに気付く。深夜まで大変だなと思いつつ(あるいは偏見で書けばナイト・シフトだけなのかもしれないが)。実際に件のムックに反映されるかわからないが、それを見る限り同人分野まで視野を広げているようだね。あと研究分野まで網羅すれば夢の本だろうけど、それこそムックの範疇じゃなくなってしまうね。それをやるんだったら少なくとも『史学雑誌』の「回顧と展望」に目を通すとか、あれこれ想像を膨らませてしまう。
※参照リンク
・關尾史郎のブログ
http://sekio516.exblog.jp/
・新着(11/06/17) (上記ブログ記事)
http://sekio516.exblog.jp/14985096/
<2012年12月16日追記>
※関連記事
三国志ジョーカー 第5巻(2012年12月14日)
上記関連記事にあるように『三国志ジョーカー』5巻を購入した際に、書店でこのムックが平積みを立てたような展示で5冊ぐらいあって、パラパラと試読する。表紙にもあるように三国作品のガイドだけでなく、インタビューがあって、他にも三国ファンを集めての座談会なんかもあった。その座談会のメンバーは、司会の哲舟さん他、見覚えのある名前が並んでいた。紋次郎さんに、明加さん、それに同一人物かどうか未確認だが「三国志フェス2010」にて公式ブースでお手伝いしてくれたリョウくん。はじめのページに明加さんっぽいタッチのイラスト(こちらも未確認)で各人の似顔絵が描かれている。似てる似てる。
※関連記事
アニマル三国志(2012年4月3日より毎週火曜5話)
三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日)
単なる試読なので、中身は読んでいないのだが、座談会というと何か『月刊コミックトム』1982年11月号PP.76-77「座談会/日常生活を三国志する」を連想するね。両者とも当時の三国志ファンの文化を後の時代に伝える貴重な資料となるだろう。
※関連記事
少年ワールド、コミックトム
あと三国好きの各著名人へのアンケート企画なんかもあって、エレキコミックのやついいちろうさん、小日向えりさん、おくまんさんもそれに答えていた。
※関連記事
三国志ナイト(2012年6月6日)
三国志街道の集い(2010年1月31日から毎月)
それと日本国内の三国イベントとして、三国志祭、三国志街道の集い(前述の関連記事参照)、TCGナイト(後日記事に)に並んで「三国志フェス」の紹介が小さく5行ぐらいあったんだけど、運悪く発売日の20日前ぐらいから、入金事務の行き違いで公式サイトが見れない状態になっていたため、誌面に公式サイトのURLの記載はなかった。まぁ「三国志フェス」でネット検索していただければすぐにアクセスできると思うので問題ないだろう。
・速報・タレコミ情報用 - 三国志ニュース
http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=2&page=13#160
※関連記事
第六回三国志祭(2012年10月7日8日)
三国志フェス2013準備委員会第1回例会 議事録 公開版
※追記
TCGナイト@三国志大戦TCG(2012年5月2日-)
※追記
図解 すぐに理解できる! 中国歴代王朝と英雄たち(2012年11月30日)
※追記
京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)
※追記
メモ:第35回 三国志街道の集い(2013年4月27日)
※追記
三国志フェス2013 予習リンク集 (2013年9月28日)
※追記
待てあわてるなこれは孔明の罠だ(2014年6月18日)
※新規関連記事
メモ:吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日)
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