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体感!中国美食紀行 #5#6(2012年11月23日30日)


  • 2012年11月20日(火) 00:11 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,222
テレビ 下記サイトの下記ブログ記事で知ったこと。

・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
英傑群像

・BS日テレ「体感!中国美食紀行」で四川の三国志料理
http://sangokushi.chugen.net/3435/

下記テレビ局の下記番組ページによると、BS日テレにて2012年10月5日より始まった毎週金曜日21時から21時54分までの番組『体感!中国美食紀行』の2012年11月23日と30日放送分はそれぞれ#5「参上!三国志料理 前編 四川省・閬中 剣門関」、#6「参上!三国志料理 後編 四川省・広元」が放送されるという。

・BS日テレ
http://www.bs4.jp/

※新規関連記事 ぶらぶら美術・博物館 大人気!東京国立博物館「三国志」展(2019年11月26日再放送)

・BS日テレ - 「体感!中国美食紀行」番組サイト
http://www.bs4.jp/china_bishoku/

詳細はわからないものの、「三国志」で四川省といえば、三国時代、蜀漢の領土だったところだし、下記関連記事にあるように、閬中といえば『三国志』では劉備が呉に攻める際に張飛が兵卒を率い出発した所として出てくるし現在では張飛廟があるそうで、また剣門関は「李白が「蜀道難」でその険しさを詠った蜀の桟道と剣門関」だそうで(「劍閣崢嶸而崔嵬、一夫當關、萬夫莫開」という所? むしろ前の修飾語は「蜀の桟道」にかかっているのであって剣門関にかかってないと考えるのが自然かな)、広元では「春秋戦国時代から蜀に入るための要所であった明月峡」があるそうな。これらの中で「三国志料理」に繋がるのは何だろう?(まさか下記関連記事の一番目にあるように張飛牛肉がでてきたりして。歴史に忠実というより因んだ料理だけとか)

※関連記事
 張飛牛肉(四川張飛牛肉有限公司)
 JTB旅物語 蜀の英雄を辿る 三国志浪漫の旅 12日間(2012年10月-)
 三国志諸葛亮北伐の道と二つの杜甫草堂を訪ねる旅(2012年3月22日木曜日-30日金曜日)

※追記。そして個人的な話で、アクセスログを見て放送時間中、「張飛牛肉」という検索語句が多いなと思っていたら、この番組の放送があるのをすっかり忘れていたというオチ。録画予約もしていない。まぁ、アンコール放送を忘れずに待つか。

※リンク追記
・BS日テレ - 「体感!中国美食紀行」番組サイト │ 放送内容
http://www.bs4.jp/china_bishoku/onair/05.html

※リンク追記
・BS日テレ - 「体感!中国美食紀行」番組サイト │ 放送内容
http://www.bs4.jp/china_bishoku/onair/06.html

※追記。2013年1月4日21時より#5「参上!三国志料理 前編 四川省・閬中 剣門関」のアンコール放送があるそうな。

※追記。2013年2月1日21時より#6「参上!三国志料理 後編 四川省・昭化古城 清蹊古城」のアンコール放送があるそうな。

※追記。2013年4月14日、大型連休に備えビデオ消化に励むためにようやく#5「参上!三国志料理 前編 四川省・閬中 剣門関」を見る決心が付く。地図の三国の色は魏緑蜀赤呉黄。劉備に対し「諸葛孔明」呼称は耳に付く。「三國聖地」の石碑が立つ武侯祠前。武侯祠の紹介。そこにある像の映像と共に劉備、関羽、張飛。青龍円月刀を振り回していたとか声の大きさで敵を一層したとか無類の酒好きで暴れん坊とか歴史とは程遠いナレーション。武侯祠の隣にある錦里を取材。そこの料理のほとんどは激辛だそうな。「近頃、若者たちに人気の店」として京劇デザインの面やら現在のデザイン(というよりコミカルにデフォルメした)の三国人形やらが売っている店。次が三顧園とい店。店頭に劉備、関羽、張飛のレリーフがある。「三国宴 コース料理8点/3人前 300元(約3,900円)」という字幕。それから個別の料理の説明で「火焼赤壁(赤壁の戦い)/スズキのフライ」、「草船借箭/イワシの串揚げ」(船の模型に料理が置かれている。例の如く何の前置きもなく創作由来の十万本の矢の説明)、「木牛流馬/牛肉蒸し」(木牛の模型に料理が盛られている)、「八陣図(八卦の陣)/小皿の盛り合わせ」(括弧書きに無理があるね)、「長坂坡(長坂の戦い)/骨付き牛肉の蒸し焼き」、2品ぐらい中国人が食べて感想を述べている。次は閬中。昔の町並みが広範囲に残っているそうな。焼き固めたご当地料理「鍋盔/1.5元(約20円)」(「グゥオクイ」とルビ)。そして張飛廟(映像にはちゃんと「漢桓侯祠」の看板が映る)が出てきて「実は、閬中は三国志の英雄、張飛の終焉の地です」とか「この地で自分の部下に恨みを買い寝首を掻かれ亡くなったと言われています」とかナレーションが入る。『三国志』巻三十六蜀書張飛伝に「先主伐呉、飛當率兵萬人、自閬中會江州。臨發、其帳下將張達・范彊殺飛、持其首、順流而奔孫權。」だね。そこでインタビュー。そして張飛のお面を付けた人を中心に据えるパレード。観光客向けだそうな。町中の張飛牛肉の旗や看板。「閬中の名物料理」として張飛牛肉の解説。酒と砂糖で漬け込み山椒や唐辛子を加え煮詰めるとのこと。「黒い外側は張飛の顔を、赤い中身は張飛の情に厚い性格を表しています」と(忠義心という説明ではない)。おぉ、店の男性はあの製品の「張飛牛肉」の袋に書かれるのと同じ説明をしている。「旅館 三鼎源」の紹介。レストランも経営とのこと。自家製の「張飛牛肉」が出ていて例によって中国人の感想を字幕付きで取材されていた。その店の料理「粉蒸牛肉/牛肉の米粉蒸」。次は剣門関。観光用の建物が2008年の四川大地震で倒壊し立て直したばかりと。字幕付きで出てきた「剣門関を得れば四川を得る」って出典なんだろ? というより当時、関は有っても本当にその位置にあって「劍門關」と呼ばれていたかどうか疑問だね。「劍閣」かと。そして姜維が魏の大軍を止めた位置として説明。『三国志』巻四十四蜀書姜維伝の「(鍾)會攻樂城、不能克、聞關口已下、長驅而前。翼・厥甫至漢壽、維・化亦舍陰平而退、適與翼・厥合、皆退保劍閣以拒會。」だね。「蜀の桟道」が紹介される。その谷を滑車で跨ぐアトラクションが紹介されていた。そして「剣門関」の街として剣閣が出てきた。「六蛙子酒店」という店が紹介。手作り豆腐の店だそうな。「ここ剣閣では、豆腐は三国志の時代、兵士達が体力の回復と健康維持のためによく食べていたといいます」って出典何だろう? その時代には、と言うのは野暮なんだろうか。「豆腐」という言葉自体は宋代ぐらいまで下りそうな感じだけど、違う呼ばれ方をしてそうだしね。そして店の料理として「八宝白玉盒/26元(約340円)」。「三国志の諸葛孔明に因んだ料理」として「一品袋豆腐/36元(約470円)」。黄色い巾着は諸葛亮が将軍たちに託した遺言の入った袋を表すとナレーション。そして例の如く中国人に感想をしゃべらせている。「姜維豆腐/30元(約390円)」。姜維が愛用していた帽子を豆腐で象っているとのこと。「三国時代に作られた」というナレーションとともに「翠雲廊」を取材。「張飛柏」と名付けられたかしわは樹齢1700年とのこと。高さ24m。そこから古道の説明。石の穴は水の雫でできたとか。

※追記。続けて#6「参上!三国志料理 後編 四川省・昭化古城 清蹊古城」を見る。蜀の桟道の取材より。その次が昭化の取材。明代からの渡し船だって。その次が昭化古城(下記関連記事によると葭萌のことだそうな)。三国時代からと言うには無理があるね。

※関連記事 中国神秘紀行(チャンネル銀河2011年4月16日23日)

※追記続き。あとここで食糧を蓄えたというナレーションと共に連環画っぽい絵が画面全体に出てきた。昭化は成都に次ぐ第二の都だって。現在の町並みは2007年に再現とのこと。そういう情報を入れるあたり良心的。そして街のスポットに「剣刀壩君臣園」。劉備、馬超、張飛の石像が置かれているとのことで、映像では竹林の中で霍俊、鮑三娘、関索、劉備の石像が出ていた。取り上げる人物から想像できるようにもちろん伝統的デザイン。次が街の市場。劉備と諸葛亮の絵がワイプ出てきたんだけど、前者は三才圖會からだね。次が落花生で自生だそうな。市場の餅つき?と思わせといて落花生を打って捏ねている。「ピーナッツ飴/6元(約80円) 500g」。やっぱり中国人の感想を取材。嘉陵江の取材。魚をとった人が火鍋の話題を出し、CMに突入。CM明けはナマズとフナを店に売る映像。その店は「三江魚荘」。三国時代に唐辛子が伝わっていないというナレーションの後に、三国時代には花椒で煮て食べたというまた出典のわからない話を持ち出す。そして火鍋の映像。嘉陵江の「千佛崖」取材。三国から離れてきた。その次が広元。三国での説明。多くの兵が駐屯したと。そして中国で唯一の女帝が生まれた地、としてまた三国から離れる。則天武后ね。街で開かれるお見合い大会の映像。次が則天武后ゆかりの料理の話。次が清蹊古城。またどこかわからないところを。そして広元からお見合い大会の二人が出てきた。もう一人のお見合いに成功しなかった人が三国志ファンとして出てきた。三人で地元の店にいく。「炒蒲公英/タンポポ炒め」「コース料理/100元(約1,300円)」。あと焼きとうもろこしが出てきた。「クルミの花と茎の和え物」。「三国時代、この郷土料理で鋭気を養ったことでしょう」とおざなりなナレーション。三国志ファンが陰平古道を案内する。しかしこのシチュエーション、日本でやったら確実にカップルを三国志マニアが連れ回して険悪な雰囲気にする流れだな。蜀滅亡に繋がる、魏が攻め入った時に使ったと。

※追記 地球の歩き方 ガイドブック D01 中国 2015年~2016年版(2015年3月)

※新規関連記事 三国志の聖地・武侯祠博物館 中国・成都市に行ってみようツアー(2017年11月16日-19日)

※新規関連記事 桃源紀行 ろう中古城(中国・四川省)(NHK BSプレミアム2017年10月23日)

※新規関連記事 リンク:三国志ファン必食「剣門豆腐」!(2021年2月15日)

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