※関連記事
「三国志演義」を読む-(6)赤壁前夜(2011年11月18日12月2日)
上記の講座の続きがふと気になって、下記のサイトをチェックした。
・朝日カルチャーセンター | 新宿教室
http://www.asahiculture.com/shinjuku/
そうすると別の講座を見掛ける。朝日カルチャーセンター新宿教室にて、2012年4月17日、5月15日、6月19日の火曜日15時半から17時までの枠で二松学舎大学講師の伊藤晋太郎先生による講座「「三国志」を楽しむ」があるという。会員8820円、一般10710円とのこと。
・【新設】「三国志」を楽しむ|朝日カルチャーセンター|新宿教室|講座詳細
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=156902
※関連記事
三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!(2010年6月12日)
※追記
東瀛之聲 第二集(2012年5月12日)
上記ページよりより下記に内容紹介と各回テーマを引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もはやブームという言葉では片付けられないほど日本の一文化として定着した感のある「三国志」―。1800年前の三国の興亡が、本家中国だけでなく、なぜわが日本でも長きにわたって人気を保っているのでしょうか。その謎を解く鍵は三国時代ではなく、その後に発展していった“文学”の「三国志」や、「三国志」にまつわる“文化”にあります。本講座では、「三国志」=“歴史”という固定観念を取っ払って、「三国志」の楽しみ方を提案します。
(講師・記)
<各回のテーマ>
1・「三国志」文化の展開
2・『三国志演義』ができるまで(1)
3・『三国志演義』ができるまで(2)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※関連記事
「四大奇書」の研究(2010年11月10日)
各回のテーマを見ると、『三国志』というより『三国演義』という方が近いのだろう。個人的には、取り払う「固定観念」に付け足すならば、後世の創作を歴史と誤認すること、『三国演義』や三国作品を『三国志』と呼ぶことを是非取り払って欲しいね。
※追記
三国志フェス2013 予習リンク集 (2013年9月28日)
※追記
三国志学会 第十回大会(2015年9月5日12日土曜日)
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