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邪馬台国をとらえなおす(2012年4月20日)


  • 2012年5月 2日(水) 23:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,674
書籍 RSS配信を通じ、下記ブログ記事で知ったので情報中継。

・関尾史郎のブログ
http://sekio402.exblog.jp/

・購入(12/04/20)
http://sekio402.exblog.jp/17833871/

下記サイトの下記書籍ページによると、2012年4月20日に大塚初重/著『邪馬台国をとらえなおす』(講談社現代新書2154、ISBN978-4-06-288154-8)が798円で発売したという。

※追記 邪馬台国をとらえなおす(2012年8月28日)

・講談社 BOOK倶楽部
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/

・邪馬台国をとらえなおす 大塚初重 講談社
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2881543

上記の書籍ページより下記に内容紹介と目次を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
内容紹介
箸墓は卑弥呼の墓か、纏向は邪馬台国の宮殿跡か、三角縁神獣鏡は「魏志倭人伝」の鏡か――
日本国家の起源に迫る!

邪馬台国の場所と範囲を考えるうえで、もうひとつの視点として筆者が強調しておきたいことは、列島内における古墳出現前夜すなわち弥生時代後期の東国の歴史的展開についてである。二世紀後半から三世紀前半期にかけて、東国各地の日本海沿岸地域と、太平洋岸の広汎な地域内で、土器が激しく移動していることをどうとらえるべきかという問題である――「はじめに」より

目次
第一章 「魏志倭人伝」の謎
第二章 「魏志倭人伝」を読む
第三章 邪馬台国成立前夜――激動の東アジアと倭国大乱
第四章 鉄と鏡の考古学
第五章 土器と墓が語る邪馬台国
第六章 箸墓=女王卑弥呼の墓の可能性をさぐる
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

纒向(まきむく)遺跡の「纏向」と「纒向」が微妙に違うね。どっちが正しいのか、大差がないのか。。。

※関連記事
 リンク:卑弥呼の墓
 NHK『クローズアップ現代』で邪馬台国(2009年11月16日)
 桜井茶臼山古墳:副葬銅鏡が81枚に 卑弥呼時代のものも(毎日新聞2010年1月7日)
 邪馬台国の考古学―魏志東夷伝が語る世界―(2012年3月23日)

※追記 魏志倭人伝の謎を解く(2012年5月25日)

※追記 邪馬台国をとらえなおす(2012年8月28日)

※追記 十大三国志ニュース2012 後編

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