東アジア書誌学への招待(2)(2011年12月)

・称猫庵
http://syoubyouan.blogspot.com/

・東アジア書誌学への招待 第二巻  (※上記ブログ記事)
http://syoubyouan.blogspot.com/2012/01/blog-post_31.html

上記ブログ記事で知ったこと。

・東方書店
http://www.toho-shoten.co.jp/

・7年におよぶ連続講座の成果を収録~『東アジア書誌学への招待 1・2』  (※上記ブログ記事)
http://toho-blog.blogspot.com/2011/12/7.html

上記出版社サイトの上記ブログ記事にあるように、東方書店より2011年12月に大澤顯浩/編著『東アジア書誌学への招待(2)』(学習院大学東洋文化研究叢書、ISBN/ISSN 9784497211156)が3780円で発売したという。また上記ブログによると、「第五章 研究のための書誌学――思想・文学・歴史・地理」に金文京(京都大学)「『三国志演義』テキストの演変――中国国家図書館蔵二種の湯賓尹本『三国志伝』を例として」が収録されるという。

・京都大学人文科学研究所
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/

※関連記事 『三国志』から見る東アジア共同体の可能性(2011年11月19日)

※新規関連記事 皇帝陵の考古学―三国から隋まで(学習院大学 東洋文化研究所2019年11月27日)


前述の出版サイトのブログ記事によると、この書籍は「2004年から2010年にかけて、各界の専門家20数名が学習院大学東洋文化研究所にておこなった書誌学に関する連続講座をまとめたもの」とのことで、下記の学習院大学東洋文化研究所のサイトの「イベント/過去のイベント」を見てみると、2010年7月16日金曜日17:30より東京都豊島区目白の学習院大学・北1号館4階東洋文化研究所会議室にて金文京先生が講演者として連続講座「東アジア書誌学への招待」(第22回)が開講されたという。

・学習院大学 東洋文化研究所
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/rioc/
http://cte.main.jp/newsch/article.php/2301