銀河帝国皇帝に学ぶ、組織経営の手法と実践。(『BRUTUS』2011年10月1日)

・熱中スタジアム
http://www.nhk.or.jp/n-stadium/

 上記サイトにあるように、昨日の2011年11月21日19時からNHK-BSで放送された番組『熱中スタジアム』のテーマが「ハリー・ポッター」(とは言っても原作の小説じゃなくて映画の方)で、ご意見番の方が映画『ハリー・ポッター』内の登場人物の役割や関係を映画『スター・ウォーズ』エピソード4-6の登場人物のそれと重なる部分があると解説していたのは興味深かった。
 それで思い出したが、逆に『スター・ウォーズ』エピソード1-6をある作品で例えていたことだ。
 それは下記のサイトの下記ブログ記事にあるインタビューだ。『スター・ウォーズ』の作中にて銀河共和国元老院議員から銀河帝国皇帝となるパルパティーンを、史書の『三国志』に載る三国魏の太祖である曹操字孟徳に例えており、その上で、映画『スター・ウォーズ』自体を小説の『三国演義』に例えていた。つまり、パルパティーンが『スター・ウォーズ』を経て(想定される)事実より悪役に描かれているという読みだ。どういった理屈でそれに行き着くかは下記ブログ記事を読んで貰えばわかるだろう。

・OtakingEx | Facebook
http://ja-jp.facebook.com/otakingex/

・BRUTUS 10/1号 岡田斗司夫インタビュー全文(前編)  (※上記ブログ記事)
http://blog.livedoor.jp/otakingex/archives/51282280.html
 ※「BRUTUS 10/1号」となっているが実際は10月1日発売の「10/15号」。またインタビューの音声をブログ側の方が文字に起こしているらしく、「三国志演義」が「三国志縁起」に誤記等、現時点でいくつか誤りが認められる。

 上記の全文がそのまま雑誌で使われた訳ではなく、編集され、下記に公式サイトがある雑誌『BRUTUS』の2011年10月1日発売のNo.718 2011 10/15の96,97ページに「岡田斗司夫 特別講義。銀河帝国皇帝に学ぶ、組織経営の手法と実践。」として載ったそうだ。そのため、『三国志』のくだりが少しでも使われているかどうかは未確認。

※参照リンク
・マガジンワールド | ブルータス - BRUTUS
http://magazineworld.jp/brutus/

※新規関連記事 バキ コラボ大戦スタンプキャンペーン(2021年4月4日-5月26日)

・マガジンワールド | ブルータス - BRUTUS | 718
http://magazineworld.jp/brutus/718/


 また、前述の「OtakingEx」のメールマガジン『バベルチャンネルex』第5号では下記リンク先にあるように、「日報ピックアップ! 三国志話 (読売ランド前のタダシ)」という項目がある。但し、ベタに諸葛亮の姓名表記が無く、周瑜が「周愉」に誤り、「シミュレート」が「シュミレート」に誤っていて、私見では全体的にバイアスが掛かっているような。

・バベルチャンネルex 第5号後編
http://blog.livedoor.jp/otakingex/archives/51227486.html

※新規関連記事 三国志研究会(全国版)会報(2023年7月9日-)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/2222