※関連記事
映画『腐女子彼女。』に「孔明陸遜」
上記関連記事と似たようなプチネタ。
・金曜ロードショー
http://www.ntv.co.jp/kinro/
※新規関連記事
新解釈・三国志(日本テレビ2022年1月21日)
2011年11月11日21時より日テレの番組『金曜ロードショー』(上記サイト参照)にて映画『BECK』(ベック)が放送された。ハロルド作石/著『BECK』という講談社のマンガを原作とする映画だ。
・金曜ロードショー
http://www.ntv.co.jp/kinro/
・月刊少年マガジンWeb|BECK|作品紹介|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000000004
その作中の登場人物である南真帆が持っていたマンガの単行本が、『ハッピー☆三国志』4巻だった。作中にて本を開いた状態で、諸葛亮を女性化したようなキャラが描かれた表紙が印象的な、カバーが見える。そのため、冒頭で掲げた関連記事の映画『腐女子彼女。』の時と同様、一時停止して見てみると、『BECK』の作者名をもじったような「クリスティ作石」が作者で「PEACH COMICS、BCP736、ISBN4-06-341112-5、390円」ということが判った。あと単行本の裏側のカバーに何やら解説文がついており、左手で隠れて読めないが、「風体雲身の術」という謎の単語が印象的だ。
マンガ『BECK』について、2004年6月30日放送のNHKの番組『BSマンガ夜話』シリーズ第30弾で取り上げられており、そこで三国志ネタのあるマンガだと知ったんだけど、確認し紹介する時機を逸して、ようやく今、その一端を紹介できた。『ハッピー☆三国志』も原作に登場する。
・BS マンガ夜話
http://www.nhk.or.jp/manga/
※すでに閉鎖しているためリンクをしていない。気になる方はInternet Archiveを利用して見てみると良い。
勿論、『ハッピー☆三国志』は架空のマンガだろうけど、映画『腐女子彼女。』の時と同様、同じISBNの書籍がないか探すと、下記のリンク先のように、みづき水脈/著『彼がふりむく女になる』(デザートKC)が出てくる。つまり原作マンガと同じ講談社であり、下記ページを見る限り三国とは一切、関係なさそうだけど、講談社つながりというオチだ。
・彼がふりむく女になる みづき水脈 講談社
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=3411125
※関連記事
『さよなら絶望先生』27巻で三国
※追記
関羽がやってくる ニャア!ニャア!ニャア!(2011年11月22日-12月24日)
※追記
ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年11月21日)
※追記
諸葛岳人(監獄学園)
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※追記。2012年12月6日発売の『月刊少年マガジン』2013年1月号にハロルド作石/著『RIN』という主役がマンガ家を目指すマンガの連載が始まったそうな。主役の目指す職業が職業なだけにクリスティ作石の登場もあるのではないかと思ってしまう。
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