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第35回 秋の古本まつり(京都古書研究会2011年10月29日-11月3日)


  • 2011年10月30日(日) 17:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,590
場所

※関連記事
 第34回 秋の古本まつり(京都古書研究会)
 第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日)

※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)

※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日)

 上記関連記事にあるように京都古書研究会主催の「第24回下鴨納涼古本まつり」に引き続き、また昨年の「第34回 秋の古本まつり」に引き続き、「第35回 秋の古本まつり」に行ってくる。2011年10月29日土曜日から11月3日木曜祝日まで。知恩寺境内(京都大学吉田キャンパスの北部構内と本部構内の間辺り)で開催されている。

・京都古書研究会
http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/

・古書研行事予定
http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/event.html

・京都古書研究会ブログ
http://koshoken.seesaa.net/

 「第35回 秋の古本まつり」初日当日に同じ京都市の京都国際マンガミュージアムにて14時より「藤子不二雄(A)トークショー」が開催されるため、その整理券を得るため清岡はまず京都国際マンガミュージアムに向かっていた。

・京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.jp/

 そこは10時開館で、清岡が入った際のチケットの刻印が10:03なのに、カウンターすぐ横で配られていたトークショーの「入場整理券」を得ると、先着250人中のもう110番目だった。また掲げられた看板によると、50番までが13時30分まで会場前に集合し、51番から100番までが13時35分まで、101番から150番までが13時40分までに集合するといった入場整理を行っているようだ。さすがの藤子不二雄(A)氏人気だな、と思いつつ、「第35回 秋の古本まつり」の会場に向かう。途中、京都大学医学部の川端通りに面した門で多くの警察官が待機し、さらに手に持つ国旗が幾つか用意されている様を見掛け、何事か、と思ったが、後で人伝えに聞くに、その日は第26回国民文化祭・京都の初日であり(こちらは11月6日日曜日まで)、皇太子殿下が京都に御帰郷されているとのことで、もしかすると、その関係かも知れないと思った。

 ともかく会場の知恩寺に着いたの10時半ごろで、そこからいつものようにエア・ブックハンティングを楽しむ。門で配られていたスタンプラリー台紙兼用のチラシで数えるに、今回、15店参加だ。
 門を入ると、いきなり左にお目当ての紫陽書院があり、後の楽しみにしたい気持ちを抑え、売れてなくなる前に見ていこうと思い立つ。
 まず下記関連記事に挙がる論文の参考文献に挙がる瀧本弘之「「連環画」の転変--「三国志」からマズレールの復刻まで」(PP.100-105)が掲載される『月刊しにか』2000年10月号が売ってないか確認する。

※関連記事 リンク:中国の連環画の変遷とその描写技法

・CiNii論文 - 「連環画」の転変--「三国志」からマズレールの復刻まで
http://ci.nii.ac.jp/naid/40004855544

※追記 中国古典文学と挿画文化(2014年2月)

 『月刊しにか』はいくつかあったが、さすがにそんな都合良く置いているわけなく次を見る。今回目立ったのが『後漢書索引』、『三国志索引』等の索引系が並んでいたこと。『三国志索引』は下記関連記事にあるように、以前、おさっちさんが東京の神保町の山本書店で購入していた本だ。それによると「人名、官職名、動物名などなどいろんな項目の索引」とのこと。

※関連記事 神保町

 あといつもの堀敏一/著『曹操―三国志の真の主人公』、今泉恂之介/著『関羽伝』や阿部幸夫/著『三国志のすべてがわかる』があって、徳間書店の『三国志』訳本や岩波書店の中国詩人選集(『曹植』含む)がセット販売されていたり、あと意外と珍しいのが金文京/著『三国志の世界』が他の講談社「中国の歴史」シリーズと共に並んでいた。



 その他、覚えている分ではやはりいつもの『資治通鑑』、『説文解字』等があって、意外と珍しいのは中華書局の『後漢書』かな。
 紫陽書院を出て、そのまま通りの西側の書店を適当に巡る。次に目に止まったのがヨドニカ文庫(店舗名)にて林巳奈夫/著『中国古代の生活史』(旧版)だ。それから守屋洋/著『三国志の人物学』なんてのも見掛けた。

※関連記事 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)



その次に目に付いたのが、三密堂書店にて森鹿三/著『東洋学研究 居延漢簡編』、そしていつもの狩野直禎/著『後漢政治史の研究』を見掛けた。大殿に突き当たると、折り返し通りの東側に行く。
 めぼしい書籍が見付けられずに居たが、気になったのが欧文堂に居たお客さん。『漢書』(訳本?)を開けつつ携帯電話で通話している方で、「今、知恩寺の古本まつりに居まして」という声を口にされたと思ったら、「○○氏の『○○の研究』がありますがご興味ありますか?」と通話相手に確認をとっていた。なんてマルチタスクな方だと感心していた。

 その後、昼食をとり、再び「藤子不二雄(A)トークショー」を聴講しに京都国際マンガミュージアムへ行く。もちろん、三国とは関係ない。

※期間中参照記事 赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力(2011年11月3日)

<追記>
アクセスログを見ると最近、「世界の書籍展」とか「世界の書籍展 和歌山」とかみかけ、下記関連記事が引っかかる。これは下記記事にあるものの、和歌山県和歌山市のフォルテワジマ・4Fイベントホールで11月3日から8日まで開催される分だろう。

※参照記事 「世界の書籍展」京都展(2010年2月19日-24日)

しかしながら、中には「世界の書籍展 京都」というのも見掛け、これは下記サイトで告知される2012年3月23日金曜日-25日日曜日に京都市勧業館みやこメッセ1Fにて開催される「国際稀覯本フェア2012 in Kyoto」(あるいは「京都国際古書展2012」と呼称)を誤認したものだろうか。「第35回 秋の古本まつり」でこのフェアのチラシが配られていたので。

・ABAJ 日本古書籍商協会
http://www.abaj.gr.jp/

※追記 国際稀覯本フェア(京都2012年3月23日-25日)

※追記 メモ:第9回 三国志 義兄弟の宴(2016年2月7日)

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